2010.02.07 封神榜25
ふと気がつくと「ツーッ」って歯の間から息を吸いながら首を回してる今日この頃…


第二十五集
姜子牙、封神榜を授かり
九竜島より四聖来襲す

◎できごと

・いろいろあって姜子牙は封神榜を授かり
さらに打神鞭・杏黄旗・四不像の三つの法宝もゲットし、準備OK。

・申公豹は通天教主のところにまんまと引き取られていった。

・各地で反乱が起きているため自分では動けない聞仲は
截教の道士仲間である九竜島の四聖に助勢を頼んだものの
なんだかんだでこてんぱんに蹴散らされちゃっている感が…




◎かんそう

○玉虚宮なう編
・改めて封神榜が登場し、いよいよ本番開始というかんじ。

この封神榜にいろんな人の名前を刻んで神様として封ずるというのが
このおはなしの主旨のひとつなわけだ。
それを祭るための封神台を、岐山に築くことになった。
師父はあいかわらず子牙にはすごく優しい。

・「誰かに呼ばれても返事をするな」というのは
この手の寓話ではよくあることで、楽しいね。
で、やっぱり主人公は振り向いてしまうんだな。


・これまで折に触れて首を回していた伏線がついに明かされる時が…

首飛ばしきたwwww
いや、つーかこの術、いったい宴会芸以外の何に使うんだ??
調子に乗って飛んでたら白鶴童子に首持って行かれるのにも爆笑。
残った胴体だけ声もなく大慌てだしw
大師兄も平然と「捨てさせてこよう」とか、けっこうやることが酷いですね(笑)

・基本的に優等生の姜子牙なんだけど
師父の忠告を忘れた件を大師兄に責められる場面なんかは、
普段の姿では見られない先輩後輩的な顔になってて面白かった。

・申公豹は姜子牙にとって陰みたいなものなわけで、
だからやっぱり殺せないんだな。
さくっと首捨ててきて終われば話は早いんだが(笑)

・さかさまwwww

・法力リセットされてレベル0にされるのかと思ったら、
悪あがきの末に、まんまと相手のペースに乗せられて
うやむやに水入りになってしまった。
この辺、さすがに通天教主は老獪だな。
だんだん闡教vs截教という構図が浮き立ってきた。

・あと申公豹、やっぱ元始天尊様のことは「師伯」って呼んでたね。

・北海上空を飛ぶ姜子牙、
猛スピードで海の上を飛ぶ爺という
あいかわらずシュールな絵だよな…

・姜子牙の下僕軍団の一人として
新たに柏鑑(はく・かん)が仲間になった。
声当ててるのがまた同じ人というのが、ややげんなりするが…



○張桂芳&風林迎撃編
・前回虎に服を破られて性別バレした鳳来、
結果的にまんまと当初の狙い通りに姫発に近づいたわけか。
まあ肝心の姫発のほうからはアウトオブ眼中な感じですが…
すでに子嫻との間にメリーゴーラウンド発動してるしな(笑)

・玉虚宮から帰ってきた丞相、
主公の横にいるその女のこと突っ込まないんですかい(^^;
いちおう十歩圏内からは外れてるみたいだが。

・張桂芳&風林の殷軍陣営に夜襲を仕掛けた周軍だが、
哪[口乇]と一緒に飛び込んだのは誰だろう?
(↑この疑問は少し後で解けたんだが…)

++++++++

・現在の殷陣営の重要ポストの中では唯一のマトモな人、聞太師(^^;
苦労しますな…

・周軍征伐に乗り出すといっても、聞太師は一人しかいないということで
引っ張り出されることになったのが
九竜島梨花洞の四聖。

王魔(おう・ま)、楊森(よう・しん)、高友乾(こう・ゆうけん)、李興覇(り・こうは)
たぶん右から順で間違いないと思いますが…
まあどうせ今回でほとんど退場なので問題ないですね(爆)
義のために聞仲に助太刀という、
うーん、とりあえず悪いやつではないよな(^^;



○チートパワーアップ編
・いかつい顔した四人の男が変なケモノにまたがって飛んでくる様子は
やはりなんというか、紙一重だ。

・とりあえず講和条件とか言っといて引き伸ばすわけねw
まんまと騙されちゃう四聖の人たちの純朴さが微笑ましいと同時に不憫だ…

・天に背いているということで
元始天尊師父にもすっかり悪者認定されてる四聖だけど、
いやだからやっぱ、あっちはあっちで義に従ってるわけだから、
必ずしも悪者認定というのも酷い気が(^^;

・封神榜もらって下山したかと思えば
結構あっさりと出戻りした感があるが、
いろいろゲットしたのでこれでひと段落かな。

・神や仙人は打てるけど人は打てない打神鞭(だしんべん)、
敵の術を無効化する杏黄旗(きょうこうき)(これ結構反則な気が)、
そして竜でも虎でも鹿でも犬でもない四不像(しふぞう)、と。

となかいさん。
つぶらなひとみがかわゆいです。

・帰り道で、杏黄旗を使ってあっさりと竜鬚虎を退治&下僕ゲット。
こんな風に法宝使ってるのを見ると
姜子牙もすっかり一人前になった気がして感慨深いな。



○さよなら四聖編
・結局、行って帰って五日間だったらしい。
「三日後に…」って約束だったのにちゃんと待っててくれるとは、
やっぱ四聖の人たちってお人よしだな(^^;
「姜子牙は信用できる」とかすっかり騙されてる王魔さん(^^;
ふびんだが… これって戦争なのよね、ということか。

・威勢良く飛び出すものの、あいかわらずかませポジションの黄飛虎(^^;
その黄飛虎を雷震子が助けてますが、
あら、雷震子いつのまに下山?

・四不像でドッグファイトみたいなことをしたかと思えば
姜子牙、あっさりとやられてしまった。
まあ確かに飛び道具系の武器は何もないから相手のほうが有利だわな。

その姜子牙を助けたのが
文殊広法天尊(もんじゅこうほうてんそん)の弟子、金[口乇](きんた)

(展開はええな…)
さっくりと王魔を殺ってしまいました。

・で、ここで金[口乇]の姿を見てちょっと納得したんだが、
先ほどの殷軍陣営を夜襲した場面で哪[口乇]と一緒に飛んでるように映ってたのは、
この金[口乇]か。


…まあ、このドラマではよくあることだよね(笑)
これ以外にも、何話か前の城門前の場面でも
姜子牙が後ろ手に(なぜかまだ授かってないはずの)打神鞭持ってたり、
あと哪[口乇]の法宝お披露目の場面でも
火尖槍貰う前から構えて飛んでたりしてたしな(笑)

++++++++++++++

・時系列がちょっとわかりづらいですが、
師叔を金[口乇]が助けて戻ってきて、
で、また四聖ー1とバトル再会、と。
しかし金[口乇]って哪[口乇]の兄のはずなんだけど
特にリアクションがないな(^^;

・あと姜子牙のこと、哪[口乇]とか金[口乇]とかは「師叔」って言ってんだから
「姜子牙様」じゃなくてちゃんと「師叔」にしましょうよ>日本語字幕

・てなわけでマッハで四聖の残党が片付けられて、
最後に李興覇がエスケープしたところで〆。
引きの強さはあいかわらずだ…

 
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