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2009.12.06 大唐游侠伝17
鑑賞はさくさくこのまま続けていくけど、
記事の公開は放映ペースにあわせて時限式にしますかね。
(まあ次の18集まではまだ今週分だけど)


第十七集 正義の行方
◎できごと

・結局潼関は陥落し、捕われた哥舒翰将軍は燕軍に降ったことにされてしまった。




◎かんそう

・ん~…
なんか、このテンポそのものは嫌いではないし、
つまらんということも決してないのですが。

なんだか良くも悪くも予想通りすぎるというか、展開が素直にすぎるというか。
テンポが速いのでどうしても色んなものが軽いということに加えて、
このように話がストレートすぎるので、
下手をするとキャラクターが「駒」にしか見えなくなってくる危険性を、若干感じてきた。
(劇中における、ドラマの進行の上での「線娘の死」の扱いの軽さでそれが顕在化した感じかなぁ。)
(実際に、決して軽かったというわけではないのだろうけど、
なんか「とりあえず必要とされている描写」だけいくつか入れておいて、ハイOK、
で、そのまま通り過ぎて駆け足で先へ進んじゃった感があるんだよな。)

・とはいえ、たぶん次あたりで遷都すれば、
その辺のイベントを消化した段階で、大まかな「歴史縛り」は終わるはずなので、
その先の展開については未知数、つまり期待は持てそうではありますが。

++++++++++++++++

・というわけで以下順に。

○姑母退場
・なんか改めてふと思ったんだけど、羊牧労、
フードだけじゃなくて、顔に仮面とかして隠しておけば
もうちょいここまで視聴者にとってバレバレにはならなかったと思うんだけどな~(^^;
って、まあそれやったらほんとにベイダー卿になっちゃうけど(笑)

・というわけで、前回ラストの予想通り、
嗚呼、開始三秒で姑母がお亡くなりに…
考えてみたら今わの際に羊牧労の正体バラしちゃったら元も子もないので、
「芷芬を幸せにしてね(はぁと」なんて言えるわけがなかったのだ(笑)

・でもこれでますます羊牧労の目的が、ちょっと見えなくなってきたよ。
このまま内から安禄山を唐と共倒れにさせて、最後は自分が天下とって、
で、アイアムユアファザー・ジョインミー・モーローして
トゥゲザー・ウィーキャン・ルール・ディス・カントリー的なオチ?

・しかし「決意を秘めた表情で、葬儀に参列しない師父」の姿とか見せられちゃうと、
なんかこれで師父も死亡ルートが確定しちゃったような感じがするな…
どうなるんだろう。

・そしてまた回想バンクのたびに殺される義父(^^;
これで何度目だろうか…
いい加減そろそろ成仏させてあげてください(-人-)

・その頃の燕軍陣営、
結局兵糧は燃やされたってのに「見事な策でした」とかゴマをする精精児、
それは王龍客へのあてつけですか?w


○杜乾運ANSATSU
・これはひどい自作自演の暗殺騒ぎですね。

・毎度毎度、本当は日本語字幕にあんまり突っ込みたくはないんだが…
哥舒「一晩で真っ白だよ」
ってとこ、
せりふでは「一晩で心労のあまり髪が真っ白になった」伍子胥を引き合いに出して、
よもや自分がそれと同じように苦悩する羽目になるとは、って言ってるんだがな…
それが、日本語字幕では伍子胥の名前もぜんぶカット。
つーか将軍の髪は元々白いんだから、
その日本語だと意味が通らんだろ。
相っ変わらずクオリティ低いよなぁ…

・「杜乾運が敵と通じたから処刑した」っていう夏姑娘の理屈は、
理屈の上では正しいが、
今のこの状況が状況としてある以上は無駄だよな。

・でも、それはそれとして、
下手人を殺しちゃったらまんま口封じじゃん(^^;
これ、本当は証人として生かしたまま引き渡すべきでは?(^^;
将軍も心労で正常な判断が(以下、野暮な突っ込みなので略


○gdgd朝廷
・いや、普通に考えて、
兵糧がなくなった敵は戦線を維持できなくなるんだから、わざわざ、、、、
…なんて突っ込みも無駄だよな。
はあ、この徒労感。

・しかし「20万の大軍を持ってるんだから、二心を起こしたらキケンですぜ」とか、
この手の讒言もなんか見慣れた光景だよね~(笑)
違うのは、皇上が本当に英明かどうかという点と
讒言を行う奴にかわいげがあるかどうかという点だが。
(そう考えると、改めてあの明珠には妙なところで可笑しさがあった(笑))

・楊国忠=癌、ということは主人公サイドにとってはわかりきっているわけで、
そんなら表立って反逆せんでも、こっそり暗殺しちゃえばいいと思うんだが…
まあ当然、史実縛りがあるからそんなことは無理、と。
そういうわけで、これも無駄な突っ込みだ。


○潼関陥落
・このわかりやすい燕の悪者軍団wwww
まあ実際、興奮状態の兵士たちってこんなもんだったのかも知れんが…

・師父も、
まあ今回みたいなのは歴史イベントだから仕方ないといえばそうだが、
当代随一の剣客という当初の売り文句の割に、いまいち活躍がない感じだよな(^^;
個人レベルではこの手の流れはどうしようもないって理屈はわかるんですが…

・落ち延びたところを燕軍にボコボコにされる潼関の兵士たち。
で、それを覗き見しつつ、夏姑娘が颯爽と登場して敵兵が敗走した後で
今ごろになって出てくる調子のいい男・鉄都尉(笑)
いや、まあ民を守らんといかんから、
うかつに動くわけにはいかないってのもあったんだろうけどね(^^;

・一緒に潼関にいた夏姑娘や、落ち延びていた段圭璋その他が
みんな将軍率いる本隊の動向を把握していたってのに、
なんで摩勒だけ情報が遅いねん(^^;
いや、まあ摩勒らしいといえばそうなんだが(笑)


○捕虜になった将軍
・これもなぁ。
日本語字幕の拙さが目に付くよなぁ…

・最初、火抜帰仁が「降将・哥舒翰です」って言いかけたのを
「ぺいっ!」って却下して「降ったのはおまえだけだ」って訂正してるんだが…
なんで「ぺいっ!」が「聞け!」になるんだろう。

あとさんざん一座を罵倒した後での精精児とのやりとりも
原語「貴様、死ぬのが怖くないのか?」が
日字「貴様、殺されたいのか?」だし…
その後に続く哥舒翰の啖呵へのつながりを考えると、
どう考えても「死など恐れない」って最初からやっておいたほうが
意味が通ると思うんだがなぁ…
(この辺、やっぱ致命的にセンスの問題を感じる。)

・まあ大筋とは関係ないからどうでもいいといえばそうなのかも知れないんですけど、
こういう風に台詞でキャラクターを表現しているところが
いちいち歪められていると、すごく気になります。
ほんと、吹き替えにカネ使わなくていいんだから
そのぶんをクオリティアップに充てて欲しいよ。
せっかく日本語で観れるのに、
いちいち考えたり、気にしながら観るのって疲れます。

+++++++++

・と、字幕への愚痴はこのくらいにしておいて、
降るくらいなら忠義に殉じて死ぬことを望んでいた哥舒翰将軍が
結局その志すら遂げることができずにまんまと利用されてしまったというのは、
なんともやるせないというか、イヤになるというか、、、

・まあ歴史イベント縛りで最初から結果ありきの世界ではあるので、
結局のところ「歴史の裏はこうだったのです」ということしか出来ないという制約はわかるんだが。
しかしこの王龍客にはやっぱイラッと来るぜ。

・そして長安。
改めて、これってマジ絵に描いたようなアホだよなw
余計な口出しして状況を一気に転落させるとはw
敵の巧妙な策略ってか、
「敵が四千だけ」とか普通信じるか?w
この人もうどうしようもないね(笑)


 
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