あらすじジャムハの説得を試みるテムジンだったが
結局はお互い相容れないことを再認識しただけだった。
トサカを解放すればこの場は見逃すと申し出るジャムハだったが
テムジンは屈する気はなく、死を覚悟して戦いに挑む。
敵の先陣は完顔洪烈の手下・黄河四鬼と名乗る四人の怪人だった。
迎え撃つ郭靖は四人を相手に一歩も引かない。
さらに駆けつけた江南七怪に一喝され、
黄河四鬼は蜘蛛の子を散らすように逃げていった。
郭靖が時間を稼いだおかげでトゥルイに率いられた援軍が到着
一気に反撃に出るテムジン軍であったが
激戦の中彼自身も無傷ではすまなかった。
負傷したテムジンは連行されたトサカに今日のことはなかったことにし
オン・ハーン、セングンともよりを戻したいと伝えて解放した。
この沙汰に失意の色を隠さないテムジン旗下の将たち。
しかしテムジンは敵を油断させるための策だと明かし追撃隊を出すのだった。
こうしてテムジンはオン・ハーンとセングンを討ち蒙古を統一
チンギス・ハーンの名を得たのである。
捕虜となったジャムハにテムジンは改めてアンダとなることを提案するが、
ジャムハにはその気はなかった。
祝いの宴の席で郭靖は改めてその功績をテムジンに認められ
千人隊長の位を授かる。
さらにコジンと晴れて許婚の身となったのだった。
浮かない顔の郭靖だったがいよいよ翌日は酔仙楼への旅立ちである。
江南七怪は張阿生の墓の前で出立の挨拶をし、
そして郭靖もトゥルイ、コジン、母に別れを告げ旅立つ。
道中で自分の赤馬が汗血馬だと発覚したり
その馬を狙う白装束の男装の女たちに遭遇したりもしたものの
張家口に到着した一行は改めて身づくろいをした。
ここで郭靖は江南七怪と別れることになった。
師から離れて一人旅をし、世渡りの方法を学ぶためである。
名残を惜しみつつ酔仙楼で再会を約束し、郭靖は一人馬を走らせる。
先ほどの白駝山の者たちに襲われるもやりすごし
町へとやってきた郭靖は食事屋で物乞いの少年と出会う。
意気投合した郭靖は少年に山ほどの食事をおごってやることになるのだが
そんな郭靖を見張る影があった。復讐を目論む黄河四鬼である…
Pick Up
テムジンの言葉はジャムハには届かない

古いしきたりを打ち破って新たな秩序を築く
歴史上の数々の英雄はそういうことをやっているわけですが、
チンギス・ハーンはその過程において不必要に旧勢力を破壊・弾圧したり
虐殺したりといったイカレタことをやっていない
実に立派な英雄だと思う。だから好き。
(と、いうことに私の歴史認識の中ではなっているんですが)

根回しをしておくということは、
テムジンにはいずれこうなる(道が分かたれることになる)ことが
薄々わかってはいたのかも知れませんね。



もう何度目になるかわかりませんが
この王様ほんとかっこいいわ

そんなかっこいい王様に認められてこんなことを言ってもらえるというのは
もう無上の喜び
決戦に向けてテンション上がりまくりです

で、盛り上がったと思ったら出てくるのがこれ(笑)
いえ、もう慣れましたとも

対峙

ウエー!
もう好きにして

まあ君は他にも大概のものは聞いたことないだろうけどね

4対1

敵はいろいろ得物を使ってくるんだけど
郭靖がちゃんとそれらに対応できてるのは
さすが江南七怪に仕込まれたからってのがわかっていいよね

あれ? 丘道士相手に…ごほごほ
梅超風相手に…ごほごほ

王様負傷

どヘタレ
やっぱ悪いのはこいつかも(笑)
もうちょっとまともに育ってればねぇ…

テムジンは本気でそう出来たらよいなと思っていたのかも知れない。
部下に対してしめしがつかなくなるし
現実問題として関係修復も既に絶望的である以上
続いて命令をくださなければいけなかったわけなのですが、
蒙古人同士で争うことを何より愚かだと考えていたこの王様が最後には
信頼していた義弟、それに恩義ある義父の軍とも
戦わなくてはいけなくなってしまった
その心中は察して余りあるものでしょう

かっこいい王様をもう一枚
この角度からの構図は珍しい


こうして草原に一人の英雄が誕生した

テムジンにとってやっぱりジャムハは友であって欲しかったのだ



かわいそうな王様
でも人の気持ちはどうしようもない。
ジャムハは自分が英雄となれない世界に生きるくらいなら
むしろ死を選んだのだ。
英雄とはかくも孤独なものなのか

沈んでばかりもいられないのです

このエピソード、三国志にもあったよね

靖儿(チンアール)は相変わらずバカで癒される
王様もこの時は靖儿って呼んでるんだよね


祝う一同

トゥルイはいいやつだ

でも当の郭靖は…
後ろで酔っ払って踊ってる三師父がカワイイ

靖儿はそっちのほうがうれしいのよね

酔っ払って服を着たまま寝る靖儿

というこは?@@

別れを告げる七怪
いちいちホロリとさせるんだよなぁ

トゥルイは実にいいやつだ

そして旅立ちの時が来た
ここでもホロリとする

去って行くコジン
この別れの場面も印象深い
でまた音楽がいいんだわ本当

一騎、駿馬を駆り…

人殺し!
汗血馬ってのは一日に千里を走るといわれている名馬のことですな

蒙古育ちの郭靖がボケてるというわけではなく
たぶん本当に男装に見えるんでしょう

久しぶりに人里に戻ってきました

おめかし
無骨者の兄に囲まれてても女の子なのよ




このやりとりいいなー

中原バージョンで初お目見えの郭靖

正直なところ、
1話〜2話で丘道士のあれだけ見事な暴れっぷりと腕前が
鮮烈にイメージに焼きついてる以上
江南七怪が相手というのはちょっと役不足なんじゃないかと感じた
ってのはあると思うんですよね。誰しも。
だから必然的に丘道士が師匠になるのと七怪が師匠になるのでは
後者のほうが不利なんじゃないか、と。
でもこの場面のやりとりを改めて見てると
七怪からは武術の技よりももっとたくさんいろいろ大切なものを
郭靖は教わることができたのだなーとわかる。

言ってる本人に悪気はないんだけどね
でもやっぱりお姉さんっ子だな


こういう細かいやりとりでキャラクターに深みが出るのです

子離れできない七怪が微笑ましい

いきなり暗器を投げてくる危険な連中
白駝山というのはろくでもない場所。靖、覚えた。

すっかりおのぼりさんです

いきなりお尋ね者扱い
なんなんだ(笑)

運命の出会い

鉄骨じゃなくて丸太だよ

饅頭くわえたままで呆然としとるのがカワイイね

みなさん実に物見高いこと

なげえ(笑)

大ハーンにもらった貴重な路銀がこうして浪費されていく…

相変わらずの天然ボケが炸裂

さりげなく出てくるこういうキーワード
初見だと気づかずに通り過ぎちゃうよなー。

キモチ悪いイボ親父のアップで〆
いや、なんつーかもうちょっとこう、切り方を考えたら…?(笑)
チンギス・ハーン誕生までが描かれる前半と
郭靖の旅の始まりを描く後半の
二部構成でした。
突然挿入される黄河四鬼との戦いの異質さも
一人立ちを目前にしたパワーアップ郭靖のど派手な殺陣で
気にならなくなるのは流石。
しかし何度も書いたけどやっぱりこの王様良いなー。
これが普通の歴史ドラマだったら王様の娘婿になれて
めでたしめでたし…でいいんだけど
あいにく武侠ドラマだからなぁ(苦笑)
なんとももったいない話です。
あと物語上は特に意味のないことだから
さくっと流されてしまいましたが、
オン・ハーンの出番がなかったのはちょっと残念だなー。
あの人は普通にテムジンを認めていたし
次の世代に道を譲ろうとしてたと思うんですが。
いっそのことどうせフィクションに近い展開なんだから
二年経った時点でもうポックリ逝っちゃってたことにしたほうが
まだ自然だったね。
そしてついにやってきた旅立ちの日
上にも書いたけどほんとこのドラマは音楽が良い。
別れを告げた郭靖が騎馬を走らせるのが一人なのは
もう書くまでもないと思いますが
物語の世界へ入っていくのは主人公である彼一人だということを
象徴していると考えることができますね。
こうして以降しばらくは二重構造はなくなり
この先舞台は物語世界の中、中原編がメインとなります。