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2009.08.04 康熙王朝03

爺、大ハッスル!
なんかもー、この人大好きです(笑)


第三集 母子対立
◎できごと

・皇太后の嘆願も虚しく
皇上の心は出家で決まりつつある。

・皇上を止めるため
皇上をそそのかした行森をギャフンと言わせるべく
行森の師にあたる玉林秀大師が皇宮に呼ばれた。




◎人物まとめ

・玄(げんよう)三阿哥
視聴者的には、外から観てて、理屈の上ではやはりとうぜん
皇上の人間的な感情に共感してしまい、
それに対する俗世の業に縛られた太后の要求には賛同しかねるわけなんだけど、
そういうものはヌキにして、
玄としては、単純に親子の情ということから
皇阿瑪を制止したいという気持ちがあるんだよね。
あ、そういや今回、ちゃんと「皇阿瑪」言ってた。


・皇上(ほわんしゃん)順治帝
本名は福臨(フーリン)だった。
今回の一等賞はこの人かな。
というわけで詳細は下にまとめて。


・鄂妃(がくひ)皇上の妃

・佟妃(とうひ)皇上の妃、玄の生母


・魏承謨(ぎ・しょうぼ)玄の師傅

・魏東亭(ぎ・とうてい)魏承謨の息子


・皇太后(こうたいごう)皇上の母
そんな皇上の相手ということで、このお方は相変わらずの出張りっぷりだ。
単純に白だの黒だのという話ではない。
それまで受け継がれてきたものがあって、築かれてきたものがあって、
そうしなければ生きてこれなかったという現実があって、
その上での「今」なのだ。


・スマラグ(すまらぐ)孤児、玄の侍女


・行森大師(ぎょうしんだいし)僧侶
大師、なんか索尼じさまの「福臨」コールに呼ばれて出て行く皇上を呼び止める場面、
急に言うことが俗っぽくなった気が…(^^;
仏門の徒の割には、むしろあなたのほうが俗世に囚われてません?



・索尼(ソニン)大臣
今回はこのじさまも出張っていたため、
下にまとめて書きます。


・鰲拜(オボイ)大臣


・僂赫(ロウハー)御前侍衛
エキセントリック爺に詰め寄られて、かなり困っていた(笑)
とはいえ職務はちゃんとこなす男なのだ。この人は。


・遏必隆(エビルン)大臣

音では「あーぴろん」って感じだが、
一応Wikipedia先生に満州語名を聞いたので、今後はこれで行こう。
同じ理由で索尼のじさまとかもね。
とびっきりの爺の索尼がいるから目立たないが、
この人も何気に結構なお歳だよな。



・蘇克沙哈(スクサハ)大臣

音では「すーかしゃーは」だが、同じ理由で(以下同文)。
画面にオッサンや爺が多いと、それだけで何か幸せ。




・玉林秀(ぎょくりんしゅう)行森の師、北宗の僧侶
「首に縄つけてでも連れてきます」とか言ってるから
てっきり荒事になるのかと思ったら、
索尼のじさま、お知り合いだったのね(^^;
(自分でわざわざ出向いてきたのもフットワークが軽いぜ。)
上にも書いたが、視聴者として外から観てると、道義的には
「出家したいって言ってるんだからさせてあげなさいよ」
というのが自然な感じ方だと思うが、
この坊主ときたら、あっさりと「それはそれ、これはこれ」みたいな理屈で却下したw
要するに「そんな人受け入れてウチらの立場が悪くなると困るから」ってことだよなつまり(^^;
意外と俗っぽいなこの人も(^^;




◎かんそう

・ペースとしてはゆったりだが、この場合、これは「じっくり」と同義だな。
それくらい、人間ドラマが濃くて面白い。

・今回の順治帝の話は、ある程度清朝初期のごたごたについての知識がないと
ちょっとわかりづらい話だよね。
幸い私は「碧血剣」でその辺をお勉強済みだったので、付いて行けましたが…
(というか、普通の中国史好きならたぶん常識みたいなものであろう話を
武侠ドラマで改めてお勉強…というのは、我ながら情けないとは思うのですが^^;)

・というわけで、いちおう自分用まとめも兼ねて簡単に書いておくと、
清朝は
ヌルハチ → ホンタイジ → 順治帝(福臨)
という具合に三代目まで代替わりしていて、
ドルゴンというのはホンタイジの弟。
で、ドルゴンは兄ホンタイジの死後、その妻・孝荘を自分の妻に迎えたりしているわけで、
そこから俗説として、ドルゴンがホンタイジをANSATSUした、なんてのもあるわけだ。

・今回の話で、「ドルゴンが福臨の父」というのが出ていたけど、
これは孝荘がドルゴンと再婚したから、自動的に孝荘の息子・福臨も
ドルゴンの息子ということになる、という意味か、
それとも「文字通りの意味で」ドルゴンが福臨の父、ということなのか(^^;
この辺もまた、なんとも業の深さが垣間見えるところですね。

・そういうバックグラウンドを頭に入れて観ると、
それだけに順治帝が、今のようにいっぱいいっぱいになったということも
十分に納得がいくものであり、
だからこそ、
その中での鄂妃の存在の大きさというのも
(今回、ちゃんと語られた通りに)
よくわかるというものである。
同時に、その喪失感の大きさというのもね。

・太后がいくら母子の絆に訴えようとしても、
そうなんだよな。清朝のしきたりとして、
前回も出てたように、生まれてすぐに母親から引き離されちゃうんだよ。
だから母子の絆って、それくらい希薄なんだよな。

・もちろん太后だって、自分から望んでそうしたわけではなく、
そういう立場になってしまったからこそ、しきたりに従うしかなかった。
そういう悲哀が観ててよくわかるので、
ドラマが実に盛り上がるね。

・順治帝は、今の歴史の上では若くして死去したということになっているわけで、
出家したというのは俗説なんだが、
こうして目の前でドラマを繰り広げられると、
これが真実で、歴史として残されているのは、
あくまで「歴史として残されたもの」なのだな~、みたいな感じで
なんともニヤリとしてしまいますね。


・まあ、普通に観ている上の感想としては、
別にそこまでこだわらんでも、普通に出家させてやりゃいいのに(^^;
と思ってしまうんですけどね(^^;

・「鄂妃は自分を皇帝ではなく、弟として接してくれた」という皇上の台詞は、
やっぱりスマラグと玄にもまた被せてるんだろうな~。
ということは、後にやがてそういうことが再び起こるかも、と考えて良いのか。

・太后が飲ませようとしたのははたして本当に毒だったのか、
それとも玄に言ったように毒ではなかったのか??
でも、大師相手に言ってたことを聞く限りでは、
そう簡単に許してたとは思えんが…(つまり本当は毒だったのでは?と思ってしまう^^;)

++++++++++++++

・で、それはさておき
今回もう一人のトップ賞ということで

このこまったじいさま(笑)
血管切れそうになってるのがすごいです。
きえーっ!って僂赫に切りかかっていくところは思わず笑ってしまった。
いや~、激情の人ですね。

・で、抜き差しならない状況で、皇上を名前で呼んじゃうところなんかも、
さすが老臣って感じで、この状況でこの人なら、やっぱ許されるんだよな~。

・おなじみの、バッバッって袖を払うしぐさなんですが、

この人、他の三人に比べて
明らかに一人だけ「タメ」が利いててすげえ格好良い。

・その後、切々と太后に訴えた挙句に泣き出しちゃうのにもワロタ。
なにも泣くこたないっしょ(^^;

+++++++++++++

前回までを観て、字幕クオリティは結構良いと思ってたんだが、
今回はいまいちだった。
で、エンディングに入ったら
クレジットの最初に日本語字幕部分で
翻訳担当の名前が出るんだが、
今回はなんと別の人だった@@
ある意味、納得だが…
そんなんありかい@@

 
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