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2009.08.03 康熙王朝02
やはりどうしても序盤というのは
名前を辞書登録したり、枠組みを作ったりで
感想記事を書くのにも時間がかかってしまうな…
まあこの辺をやらんといかんのは最初だけなので、ペースは追々上げていけるはずだ。


第二集 鄂妃病没
◎できごと

・鄂妃は祈祷の甲斐なく病没してしまい、
皇上はすっかり厭世感にとらわれてしまった。

・その一方でスマラグの薬草により玄は一命を取り留めた。

・皇上が政務を放棄しているので、皇太后は大臣の索尼に臨時で政権を託した。




◎人物まとめ

・玄(げんよう)三阿哥
今回はほとんどずっと寝てて、最後に目覚めただけでしたが…
というか今回それで改めて気付いたんだが、この子、
試験が終わる前からずっと寝てて、まだ結果も知らなかったんだよな。
おばあちゃんに甘える様子は、ほんと可愛らしいね@@


・皇上(ほわんしゃん)順治帝
どういういきさつかは描かれていないので想像するしかないのだが、
鄂妃というのは、政務に疲れるこの人にとって
唯一の止まり木というか、よりどころというか、そういう存在だったのだろう。
そう考えれば無理もないとはいえ、さすがに
鄂妃>>>>(越えられない壁)>>>>三阿哥含むその他全部
こうもあからさまにコレをやってしまったら、マズイよな~(^^;
この筋金入りの仏教かぶれ、「鄂妃のために祈祷を」とか
今回、言動の全てにおいて三阿哥がスルーされてた。
まあ状況が状況なだけに、
もう自分のストレートな気持ち以外のことを考える余裕もなかったんだろうね。


・鄂妃(がくひ)皇上の妃
佟妃のことを気にかけたり、皇上が八つ当たりで太医たちを殺してしまうことを気にかけたり
この人、結構いい人だったな。
子供が欲しいってのも純粋にそういう気持ちだったのか。
どちらかというと、皇上のKYな入れ込みっぷりのとばっちりを受けて
周りから疎まれてお亡くなりになってしまったような感じかな…
まあもちろん天命というのが一番だったんだろうけどね。


・佟妃(とうひ)皇上の妃、玄の生母
やっぱいけ好かないな、こっちは。
スマラグへの接し方とか(まあある意味これが普通なんだろうけど)、
玄が死にそうな状況でも鄂妃へのやっかみばかりなところとか。
その辺を全部ゴッドマザーに見透かされているってところが
また器の小ささを感じさせる。


・魏承謨(ぎ・しょうぼ)玄の師傅


・魏東亭(ぎ・とうてい)魏承謨の息子
皇宮のみんなからは「小魏子」って呼ばれてるみたい。
間一髪でスマラグを助けた。


・皇太后(こうたいごう)皇上の母
今回のMVPは間違いなくこのお方だろう(^^;
とりあえずいろいろあるので、下の全体感想のほうにまとめて書こうかな。


・スマラグ(すまらぐ)孤児、玄の侍女になった
前回の続きで処刑…って、生き埋めかい!@@
しかしそれで命を救われた後でもまた戻ってくるスマラグは健気な子。
基本、かしこい娘なので、太后にああ言われたら
皇族とそれ以外の格差というものをきっちり理解し
後に玄に同じ台詞を言い含める場面はコミカルでありながらも、
その格差というものを観ているこちらにしっかりと感じさせる、面白いところだ。


・行森大師(ぎょうしんだいし)僧侶
前回三阿哥の素質を見抜いていた皇上お気に入りの僧。
さすが鋭い人で、太后の入れ知恵で佟妃が「馬の餌」言って
皇上はまんまと思惑通りに蹴っちゃったんだけど、それを見逃さなかった。
とはいえ「三阿哥に飲ませたかどうか」だけ聞いたのに
それ以上は突っ込まなかったわけで、
この人、たぶんそれで事の顛末をぜんぶわかっちゃったんだけど、
現世の縁としては鄂妃はもう切れたってことで
あえてその後、スルーしたんだろうね。


・索尼(ソニ)大臣

大臣の中でも一番えらくて、太后の信頼も厚いみたい。
先帝の頃から仕えているという筋金入りの老臣だ。
こういう気が強い爺ちゃんは見ててすげえ楽しい(笑)
譜代の臣ってことは満人なわけで、
この名前も「さく・に」というよりは
音で「ソニ」と取るのが正解なんだろうな、たぶん。



・鰲拜(アオバイ)大臣

某武侠ドラマではガムコンさんがやってた役。
すごい顔のたるみと髭だ。これは印象に残る。
索尼に付き従って皇上を諌めに行くが、
鼻息の荒いじいさまに「行くぞ付いて来い!」って言われて
ガタイのいいこの人が一瞬ビビってるところがなんか微笑ましい。



・僂赫(ロウハー)御前侍衛
またえらくいかついオッサンが出てきた。
皇宮の御前侍衛みたいね。
皇上がダメと言ったら絶対ダメ、ってことで
中に入ろうとした忠臣を本当に殺しちゃうという、
まあ要するに、そういうスーパー忠実人間ってことだ。
こういう人は味方になれば信頼が置けるよね。





◎かんそう

・まあお坊さんがポクポクやって病気が治るなら苦労はせんのだ。
それに対して、神頼みをせずに現実的に動いたというか
積み立てた縁(スマラグという)のおかげで助かったというのは
対比としてちょっと象徴的に感じるね。
天は自ら助く者を助く、というか。

・玄覚醒の場面、みんながみんな死んだように寝てるのはワロタ。
たぶん文章で表現されていたらそんなに変には感じないんだろうけど。
実写だと何か可笑しいね。

・続々と新キャラも出てきて、作品世界が広がってきて、
で、じさまが帽子を取って何かやらかそうとしたところで
またクリフハンガーな引きに…(^^;
続きが気になるところだが、
とりあえず上に書いたように今回、一人で主役を張っていた太后について書いておこう。

++++++++++++++++++

・さりげなく、爪、長っ!!

というか、なんかつけてるのか。
そういや「七剣」でもありましたね、コレ。

・皇后の座を狙うという佟妃の魂胆は、見え見えと言えば見え見えなのかも知れんが
それにしてもズバっと、この緊迫した状況でも鋭く言い当てちゃうところはさすがだよね(^^;
で、その上で「鄂妃には逝ってもらいたい」って、言うことが怖いわ(^^;

・内宮でゴタゴタ内輪もめは止めとけってのも、実に正論だ。

・そして薬についても、佟妃の「最初から助けない」でもなく、
かといってただ助けるというわけでもなく、
「こっちから提示はしたよ」という既成事実を作っておくという目的で
かつわざと「牛が食べるもの」とか言わせるこのやり口(^^;
このお方、ほんとゴッドマザーだな。

・僧侶コスプレして念仏唱える皇上を見て、
いや、そんな気を失いかけなくても(^^;
そこまでかい(^^;

・承乾宮から聞こえてくる念仏を聞いて首をかしげる玄に
「お芝居」ってのもウケました。
玄を納得させるために言ったんだろうけど、
実際にやってるのがお芝居、茶番というのがまた…

・薬草を持ってきたスマラグに、
きちんとリスクと責任、しきたりを説明してやるのも、また良いね。
そういった、皇族とそれ以外との身分の絶対的な差というものの存在、
それをスマラグにきちんと教えてあげる太后の母性、
そしてそれに怖気づかない、一人であるがゆえのスマラグの強さ、と、
一つのシークエンスでこれだけの情報を、視聴者に提示してくれているわけです。

 
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