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2009.08.02 康熙王朝01
「新・上海灘」とどちらにするか迷ったのですが、
←のひとことにも書きましたが
タイアップで勝手に入れられた日本語版OPのクソっぷりに萎えたのが決定打となりました。
何が「こんなに愛していたなんて」だ!?(ぺいーっ!)

というわけで、いよいよこのドラマに行くことにしました。
清朝の四代皇帝・康熙帝を題材にした、
傑作と名高い中央電視台の古装ドラマ、全50集です。


各話感想は、いつも通りその回までのネタバレ込みで行きますので、ご注意。


第一集 玄延試
◎できごと

・皇上(順治帝)は政務に疲れており
太子を決める試験でそんな皇上の目に留まったのは三阿哥・玄だった。

・皇上の寵愛を受けている鄂妃は子供がおらず、玄を自分の子として皇上にねだるが、
その一方で玄の生みの母・佟妃はそれを阻もうとし
皇太后もその後押しをして玄を自分の手元で育てようとしている。

・そんな折、玄が天然痘にかかったことが発覚し
ついでに鄂妃も天然痘だったことが発覚し、
皇宮はタイヘンなことになった。



◎人物まとめ

・玄(げんよう)三阿哥
「還珠格格」で清の皇宮を体験したおかげで
いろいろ専門用語がわかるのは、大助かりだ。
この子は三阿哥ってことだから、皇上の三男ってことだね。
皇室の姓は愛新覚羅だから、フルネームは愛新覚羅玄か。
主人公ということで、幼少の頃から聡明な様子が描かれながらも
布団でスヤスヤ眠る様子は皇上でなくても
思わず愛らしさに顔がほころんでしまう。


・皇上(ほわんしゃん)順治帝
今上皇帝。そういや皇阿瑪とはまだ呼ばれてないな。
まだだいぶ年若い頃からずっと皇上をやってきたので、疲れている。
仏教かぶれ。
椅子取り上げとか、成績下位者は罰するとか
ずいぶん厳格な感じだが、それも愛情ゆえという感じかな。
題材が違うんだから当たり前だけど、
「七剣下天山」に比べるとずいぶんイメージが違うね(^^;



・鄂妃(がくひ)皇上の妃
皇上のお気に入り。
今は皇后が廃位されているので、皇后不在の状態
で、この人が一番それに近い位置にいるってことね。
病気を患っており、先が長くないと言われていたのだが
それは天然痘だったことが発覚した。
子供を欲しがっており、
皇上におねだりして玄をもらうことになったが…?
というかそもそも、自分の子じゃなくていいんですか…(^^;
この辺の感覚がわからんな~。


・佟妃(とうひ)皇上の妃、玄の生母
玄の実の母親。
でも清の皇族のしきたりにより
子供からはずっと離れ離れになっている。
(そういえばこの辺、「雪山飛狐」でも触れてたな。
皇子を強く育てるため、とかだっけ?)
結局自分が育てるわけじゃなくて
太后が育てるってことで話はまとまったんだけど、
あ、それでいいんだ?(^^;
要するに憎らしい鄂妃に取られさえしなければOKってことなのね(^^;
玄ほったらかしで鄂妃にイヤミとか言ってるところを見ると
なんか決して良い性格というわけでもないみたいだ。


・魏承謨(ぎ・しょうぼ)玄の師傅
玄の師傅(=教育係)。
皇上は漢人の文化を征服するべく
阿哥たちの師傅にはみんな漢人を充てているらしい。
で、その中でも玄の師傅のこの人は
なかなかの気骨の人、という感じだ。
玄のものの考え方にも、
当然この人の影響が大きいのだろう。



・魏東亭(ぎ・とうてい)魏承謨の息子

玄に付き従っている。仲も良いみたい。
師傅の魏承謨の立場としては、
さすがに直接玄を折檻することはできないわけで、
その代わりに東亭の責任として折檻することで
玄は自分の行動の責任というのを身を持って学んだわけだな。
なるほどなーと思う。



・皇太后(こうたいごう)皇上の母
順治帝の母、皇太后というとやはり
「七剣下天山」のイヤ~なババアのイメージが残っているわけだが(^^;
この人はそんなこともなく、
割とまともな感覚を持ったおばさんみたい。
スマラグが無垢で無礼な態度を取りまくるたびに
いつSHOKEIされるのかとヒヤヒヤしてしまったが(^^;
そんなこともなく、普通に愛でているようなところからも
まともな人だということがわかる。
皇上に対しても、真っ向から反対とかはしないみたいね。


・スマラグ(すまらぐ)孤児、皇太后の侍女
いきなりの太后への「婆婆」発言に
この子なにかんがえてるの@@
と肝を冷やしまくったのですが、
こちらの勝手な心配をよそに
太后からはその無邪気さが気に入られたようです(^^;
その後もいちいち不敬な言動が出るたびにヒヤヒヤしてしまった(^^;
天然痘だと気がついたのはお手柄というか、キーポイントでしたが、
これで違ったら洒落ではスマンよな(笑)
まあさすがにそんなことはないとは思いますが…
しかしそんなことを考えていたら、
愛妃の病態を知って怒り狂った皇上に八つ当たり的に処刑されることに…
さすがにあれだけ玄が弟だとか前フリをしたんだから、
これで一発退場ってことはないよね…?@@




◎かんそう

・とりあえず、面白い!
導入なのでまだ何とも言えない…というか、
たいていのドラマは最初の数話は全貌がつかめていないというのもあって
未知のものに対するワクワク感があるものだ。
それはそうとして、
ともかく「掴みはOK」という感じです。
これから一大叙事詩が始まる、というエピック感まんてんで、ワクワクだ。

・人物まとめの中にも書いたけど、「還珠格格」で一度清の皇宮を体験しているというのも、
何気にすんなりと世界に入っていける助けになってるよな~。
冒頭で宦官が「申し訳ございません」ってところで「奴才該死」という台詞がさりげなく出てきて、
これが自分でもびっくりするくらい、実に素直に、耳というか、頭の中に流れ込んできた。
オーバーかも知れないけど、このさりげなさのおかげで、
作品世界に一気に入り込むことができた気がする。

+++++++++++++

・冒頭、しびんにワロタw

宦官も大変だな~(^^;
このせいで「康熙王朝」はおしっこに始まるドラマだというイメージが
私の中にすっかり刷り込まれてしまったような…(爆)

・大師、仏門の人が実際に「阿弥陀仏…」言っていいのは
武侠ドラマの中だけだと思ってたんだが(^^;
いきなり来たな。
主人公とはいえ三阿哥をベタ褒めする様子には笑ってしまった。

・トップ賞のごほうび、
布団までキンキラ…(^^;
さすが皇族や。

・試験前の「漢人の文化を…」というくだりで、
改めて、漢人の師傅たちの前で
満人>>>漢人
という図式をふりかざしてみせる皇上というのは、
やっぱりまだ、そういう平定されて間もない時期なんだなぁというのがわかって、
いろいろと複雑な思いになってしまうというか、
そういう思いにこちらをさせてくれるような台詞や描写がニクイね。

・中盤あたりまでで玄の非凡さをたっぷり見せ付けておいて、
子供らしい無邪気さ、かわいさも見せておいて、
で、トドメに第一話にしていきなり主人公が死にかけるという最後の怒涛の展開。
いや、もちろん死ぬわけはないってのはわかってるんだけど、
この流れるような構成に素直に楽しくなってしまいます。
本当にこれが「大敦煌」を撮ったのと同じ監督なのか?(笑)

・EDの「大男人」
カッチョイイと思ったら、やっぱこの歌声は騰格爾(テンゲル)だ!!
テンゲルいいよテンゲル~@@
曲にあわせて流れる画像が「単色のエンボス加工された一枚絵」を紙芝居形式で、
って感じなのも、何気にネタバレの心配無用になっており、ありがたいね。

 
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