◎できごと・めでたく匪賊一味は掃討された。
・陳宣忠は竹野=日本軍とつながりを持っていた。
・こっそり墨琰のアジトから壁画をパクろうとした陳宣忠一味によって
儍子が殺害された。
◎人物まとめ・竇黒子(とう・こくし)…
匪賊の大当家・紅柳(こうりゅう)…
竇黒子の妻キャラとしての立ち位置的には仕方ないのかも知れないけど、
この二人の絆ってのを
周りがぜんぜん理解してないで、一方的に紅柳を被害者扱いしてるってのが
なんか釈然としないんですけど… 特に主人公一味。
挙句の果てに「壁画のために命をかけて死んだ」とか
なんか論理のすり替えが起きているような…
(いや、そりゃ壁画を届けたことが原因で死ぬことにはなったんだろうけど…)
・竹野(チューイェ)…
日本人普通に茂源社に乗り込んできたので
あれ? チューイェってもともと何かパイプがあったの?とハテマークが頭に浮かんだものの
それは日本軍がらみだったということがわかった。
…いや、でもちょっと待てよ?
なんかこの前、「ニンジャのテクを活かして地下室に忍び込む」
とかいう話になってませんでした?(^^;
・儍子(あほ)…
莫高窟の浮浪者意外と使い手かと思ったら、あっさり死んだ。
結局、ずいぶん前に盗掘中の孫世昌を邪魔した一連の黒服のゴタゴタやその正体なんかについては
まんまと流されてしまったな…
つーか、ちょっと突っ込みたいんだが、
オメーら(夫婦)、いくら緊急事態だからって
大事な絵を家の中にそのまんま放置して出かけてたんかい!w
・梁墨琰(りょう・ぼくえん)…
画家とにかく「国宝を守る」一辺倒のこの男が
見ていて全然共感出来ないというのが困りものだ。
まあ中の人的にはこの頑なさは岳不群をちょっと彷彿とさせて口元が緩んでしまうが…
それにしても、そういうお題目をかかげておきながら
手伝ってくれている村人に金を払えなくて勝手に不機嫌になるとか、
この男、あっちは純粋に好意でやってくれてるってのに
それで勝手にアンタがヘソを曲げてどうなるんだっつーの。
単なるオメーの自己満足だけじゃねーか。
で、何か具体的に動くのかと思えば
結局ふてくされるだけで何もしねーの。
苦労は全部清平に押し付け。
はあ、なんだかなぁ…
・蘇清平(そ・せいへい)…
墨琰の妻「克傑を疑ってるの」って、
いやいやいやいやいやいやいやいや
あんた儍子が殺された時
克傑はずっと一緒にいたジャン!!!!
悲しみでおかしくなりましたか????
◎かんそう・これはもしかして、出世と金儲けしか考えてない人が生き残る展開?(^^;
で、天は正しいことを見ているとかで勝手に満足されて終わる展開?(^^;
清平「これ以上は耐えられない」
はい、私もです(笑)
・やはり上にも書いたけど、
「国宝を守る」というのにぜんぜん気分的に乗れないってのがなぁ…
まあそれをいったら下部の大筋のラインそのものの否定になっちゃうんだろうけど(^^;
・でも目的がそういう目的だとしても、また盛り上げようというのもあるわけで。
本人戦えないから物理的にどうにかするというバトル展開は無理だし、
かといってそれでもうちょっと政治劇的に盛り上がるかといえば
ただの芸術家なので何も出来ないし。
結局周りをゴチャゴチャ適当に動かして尺を稼ぐだけ。
うーむ…
・なんかもう、結局金字大蔵経とか、
ぜんぜん話の外(つーか壁の中)のままっぽいしな…orz
そりゃ歴史的事実と反するだろうから
実際に発見されちゃまずいんだろうけど、
せめて「こっそり見つけてしまったんだけど密かに眠らせておく」みたいな形で
物語に登場させるとかしてもいいんじゃないの?
秘密解明のカタルシスと
視聴者の共感しやすい目的意識の提示ってことで。
少なくとも今の敦煌研究所とか国宝を守るとか、
そんなんよりずっとそっちのほうが共感できるわ。
・必ずしも「共感」が必要というわけじゃないけど、
ドラマの場合、それがないと主人公に感情移入して観ることが出来ず
えらく「他人事」として感じてしまうということね。
で、そうなると必然的に、いろいろなものに対するハードルが高くなってくる、という話です。