大敦煌23

これで中部は折り返し地点まで来たことになるぞ。


第二十三集 胡楊の結婚
◎できごと

・秦文玉は「掟を破って聖山に入ったんだから私と結婚しないと死罪になっちゃうわよ」
という紅蓮の弁により結婚を迫られるが、
彼を探しにきた春霞の助けを得て脱走しようと考えている。

・敦煌へ戻った馬全徳は杏花に菩薩説法図を返すが、
そのことで杏花は姜孝慈から目をつけられた。

・大剛とベイカー先生&ジョン神父は砂漠を遭難中だが
一命は取り留めた模様。



◎かんそう

・折り返し地点まで来たんだけど、
で、目的地は結構前から見えているんだけど、
ちっともそこへたどりつかずに足踏みと一歩後退二歩前進を繰り返す…というのが
「大敦煌」クオリティだ(笑)
いやほんと、改めてそう思った。

・以下順に…
+++++++++++

・呪術って、いきなり斜め上の展開に吹いた。
いや、まあさすがにほんとにこれ効いちゃったらいろいろマズいし、
単に物語を進める上での制約(文玉を足止めするための材料)のひとつに過ぎないんだろうとは思うが…

・しかし「紅蓮って名前で呼んだから帰してあげる」って言ってるんだから
とっとと「紅蓮」呼んで帰れば良いのに…

・二当家の小さい男っぷりに唖然(^^;
みんなで文玉を取り囲んではやし立てたりと
正直、この辺は尺を持て余してる感がありありのタルさだったな(^^;

・かと思えば、最後の場面になったらなんか吹っ切れてきれいになってるし(^^;
後で書くけど馬全徳といい、この人といい、
今回裏返ってきれいになってる人が妙に多い印象が…

・で、そんなんやっておいて、
肝心の新郎は逃げる算段中というのがまた…

・なんかとつぜん結婚を言い出す紅蓮といい
それに対して妙に頑なな文玉といい
今回、ちょっと人物の心情の動きが唐突な気が…

・なぜか男装の春霞。
で、なぜかと聞かれても「別にいいジャン」の一言で済まされた(^^;
まあどうせ後で逃げようとして、紅蓮に見つかって、
「その女と!?」って誤解させるための仕込みなんだろうけど…

+++++++++++

・敦煌のほうでは、
なんか官府の厳知県、すっかり祖先の宝を守るとかの正義感とかはどっかへ行って、
上のご機嫌取りが必死になったみたい(^^;
ちょうどリアルタイムで義和団事件(←要はこれ、排外運動だな)が起きてたりして、
北京のgdgdっぷりがよくわかるな(^^;
この人のこういう中間管理職的な、立ち位置のあやふやな変わり方は、リアルといえるのかも。

・意外と義理堅かった男・馬全徳。
つーかなんか悟って、
この人、裏返ってきれいな古狸になったみたい(笑)
むしろKYっぷりがめざましかった姜孝慈のほうが悪役になっていくみたいで、
さてこれからどうなることやら…

 
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