大敦煌15


(AA略)
あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!
『おれは歴史ドラマを観ていたと思ったら
いつのまにか人が軽功で空を飛んでいた』

な…何を言ってるのか、わからねーと思うが、
おれも何をされたのかわからなかった。
頭がどうにかなりそうだった…

早回しだとかワイヤーアクションだとか
そんなチャチなもんじゃあ、断じてねえ。
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…


++++++++++

いうわけで、「大敦煌」第二部になだれこみました。
「上海灘」とか「貞観之治」とかいろいろ観たくなったりもしたんだけど、
やっぱあんま間を空けると良くないしね。


第十五集 砂漠の胡楊
◎できごと

・およそ千年の時が流れて、舞台は清代末期の1900年。
(ちょうど西太后の時代だ。)

・莫高窟の宝を守るべく官府と西洋人を襲う義賊集団・胡楊
失踪した兄の行方を探して敦煌にやってきた役人・秦文玉
金字大蔵経を求めて敦煌にやってきた英国人探検家ベイカー
この三本が、中部の柱だ。




◎人物まとめ

敦煌の人たち--------------------

・秦文玉(しん・ぶんぎょく)刑部主事

兄・秦文明の消息を求めて敦煌城へとやってきた。
とりあえず、この第二部における主人公的ポジションの人みたい。
中の人、顔のタイプ的には李亜鵬系だな。
紅蓮を助けてあげたのは義侠心からか、
はたまた一目惚れしたからか。



・厳知県(げん ちけん)敦煌の知県

いまの敦煌を取り仕切っている、清の役人。
治安を乱す胡楊に手を焼いている。
文玉とは科挙登第の同年であり、仲良しさんみたい。
年齢は文玉の五つ上らしいが、もっと老けて見えます(^^;
文明のことも知っているようだが、消息については知らないらしい。



姜孝慈(きょう・こうじ)福隆商号の店主

西洋の言葉を使える。
秦文明とも親しかったらしい。
祁連五色玉と秦文明の失踪には何か関係があるらしい。
中の人は、言わずと知れた「東周列国」の晏嬰だ。
この人もまた特徴的な顔&役柄だったので、よく覚えている。
相変わらず演員は豪華だよな、このドラマ(^^;




胡楊の人たち--------------------

・胡楊(こよう)盗賊集団・胡楊のリーダー
いきなり処刑されてしまった。
仲間が助けに来たのだけど、勝ち目がないので、
みんなを守るために死を選んだ。
この人が本物の胡楊なのか、それとも他に本物がいるのか、
あるいは実際に複数人がそう名乗っているのかはまだ不明。
ところで胡楊ってポプラのことなのね。知らんかった。


・紅蓮(こうれん)胡楊の妹

胡楊って固有名詞じゃないかも知れないからややこしいが、
今回処刑されてしまった人の妹。
砂漠で砂嵐に飲まれそうになった文玉を助けた。
ヒロインのようだが、いまいちかわいくないような…



・劉大魁(りゅう・だいかい)胡楊の一員

官兵相手に好き放題に大暴れ。
とりあえず、かなりの使い手のようだ。
処刑された胡楊とも親しかったようです。




・水妹(すいめい)
・秀姑(しゅうこ)

紅蓮の部下のおにゃのこたち。



探検隊の人たち--------------------

・ベイカー(べいかー)英国人探検家

黄金で作られた経典・金字大蔵経の存在を知り
ゲットすべくはるばる英国からやってきた。
裏がありそうな雰囲気がプンプンだけど、
ラクダ引きの親方を普通に助けてあげてたり
荷駄隊の皆さんへの低姿勢な対応といい
ぱっと見、普通の良識人に見える。
つーか、敦煌側から観ると略奪者なわけだけど、
某インディアナ・ジョーンズさんとかも
やってることは似たようなものなんだよな(^^;



・ジョン(じょん)英国人宣教師

ウィスキー大好き。
宣教師らしいが、そのワリには生臭すぎ。ほんとに神父なのか?
清に渡ってくる途中で強盗事件なんかも犯してるらしい。
武功レベルは低い。
ちなみに名前、音を聞いてると「ジョン」とは言ってないわけなんだが、
それは音ではヨハン(John)と呼んでるからなんだね。



・馮大剛(ふう・だいごう)駱駝引き

ベイカーに雇われて、砂漠を渡っている。
親方が病気でリタイアしてしまったため
町まで連れて行くことになった。





◎かんそう

・とりあえず、導入部は相変わらず面白そうに感じられる。
今回は秦文明の失踪というミステリーサスペンス風の雰囲気も漂っていて、
導入としては、悪くない掴みだ。
音楽やらロケ地やらといった、舞台装置によるエピック感も十分にあるしね。

・あっちのドラマ観てるとときどきあるんだが、
アテレコの声と口が微妙にずれてるんだよな…
今回、ちょっと気になった。

・砂嵐マジハンパねえなw
実際どうなんですか、本当にこんなに人がビュンビュン飛ぶようなものなのか。

・冒頭にも書いたけど、
「第二部はそうなるらしい」という噂はおぼろげに聞いていたものの、
ほんとにそうなったのには笑ってしまいました。
壁走りktkr…
から始まって
みんな軽功使ってバタバタやったり
弾丸を避けつつ岩で敵兵倒したり
グルグル回転アクションしたり
走ってる馬の背にそのまま飛び乗ったり、
やりたい放題っぷりに爆笑。
ほとんど武侠ドラマだなこれは(^^;
上部でみんな地に足が着いていたことを考えると
千年の間にいろいろ進歩したと考えるべきか(←まちがい)。

・最初の砂嵐といい、紙一重な描写が多かった今回でした。
まあ楽しいから良いんだけど。
これ、章が変わるごとにスタッフまで変わってるのか?
実際どうだかはわからんが、
それくらいノリが変わっているのに驚いた(^^;

・英国人軍団、やっぱ北京語で話しているのには
ちょっと違和感があるよなぁ…(^^;
上部のほうは、まだみんな顔が中国人だから
「実際に話していた言葉は違う」とわかってはいても、
そこまで違和感はなかったんだが…
つーか役者さんあっちの人なんだから、
普通に二人の会話の場面とかは英語で話させれば良いのにね(^^;
(会話の内容についてはテロップで字幕出すとかして。)

 
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コメント
>まんぼさん
義賊集団ポプラ…やっぱり義賊集団胡楊と表記した方が
同じ事にしても良い雰囲気に持ってってくれますよね。

>・砂嵐マジハンパねえなw

ビュンビュン飛ぶ姿はなんとなく想像出来ますが
実際の敦煌は訪れた時期は砂嵐はなかったですね。

時期によるんでしょうかね?
乾燥してましたが、空気はとても澄んでました。

HPの旅行記に敦煌の様子を載せてますので
良かったら見てみてくださいまし。

あまり参考にならないかもしれませんがf^_^;
by: だーろん * 2009/06/01 23:38 * URL [ 編集] | page top↑
>だーろんさん
はい、いわゆる金燕子をゴールデンスパロウ的なアレであります。

砂嵐がヤバイというのは実際よく聞くのですが、
本当にこのドラマで描かれているようなことが起きてもおかしくないくらいにヤバイのか、
それともあれはいつものやりすぎ表現などの一環なのか、
なやんでしまうのでした@@
旅行記、ページ切り替えが出来たんですね(^^;
ずっと北京編の最初の1ページにしか気づいていませんでした…
by: Manbo * 2009/06/02 22:03 * URL [ 編集] | page top↑
2部へ突入されましたか…。
確かに1部より武侠ちっくですよ〜。
胡楊(幇?)はもろに江湖のニオイがしますw
劉大魁の人、他の古装片でも見かけたんですが
すぐ忘れてしまいました…。
たぶん武侠ドラマの常連じゃないかと
思うのですが、
Manboさんのような強力爺センサーを持ってないので
思い出せません…。^^;
(あ、この人結構若そうだから爺ではないか…)
by: ふたば * 2009/06/02 22:50 * URL [ 編集] | page top↑
>ふたばさん
アクロバティックなアクションが増えて、
とりあえずそれ、上部の時とノリが違うんですが(^^;
と突っ込みたくなってしまいますね。
普通に単一のドラマとしてだったら、別にそういうものだと思うので、おかしくは感じないと思うんですが…

>劉大魁
ふむ?
演員表では李志って人のようです。
私はあんまり見覚えないんですが…
検索かけてみても、私のスキルではほかに見当たりません@@
ふたばさんのオッサン顔認識能力を鑑みるに、似たような顔をした別の人…ということではないですよね?(^^;
by: Manbo * 2009/06/04 00:04 * URL [ 編集] | page top↑

>「東周列国」の晏嬰
石小満というそうです。「三国演義」では許攸だったと思います。
by: 静香山人 * 2009/06/04 09:35 * URL [ 編集] | page top↑
>静香山人さん
はい、存じております。
というか、同じ人かと思ったら、いちおう演員表を見て
本当に同一人物かどうか確認してから記事にする、くらいのことはしておりますので…
(当然その過程で名前も確認される、ということです。)
許攸@三国演義というのも存じております。
なんだか、今後はいちいちこういう書き方をするたびに
その演員の出演作を全部列挙しておかないと、単発コメントで突っ込みを頂きそうですね。
あとたまには静香山人さんとドラマの内容そのものについてもお話ししてみたいなぁ、などと思う今日この頃でした。
by: Manbo * 2009/06/04 23:19 * URL [ 編集] | page top↑

いえ、決してそこまでなさらなくとも結構であります。いささかうるさく思われたかもしれません。失礼いたしました。
by: 静香山人 * 2009/06/04 23:44 * URL [ 編集] | page top↑

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