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2009.05.30 カンフー麻雀
雀聖
☆☆☆
2005年 
原題:雀聖


風采の上がらないばくち打ち・自摸西(ツモサイ)は、ある日偶然に
驚異的な記憶力を持つ阿旺(アウォン)という若者と出会い、
彼と組んで麻雀で一儲けを考えるが…
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ギャンブルつながりというわけではないんですが、観たくなったので観ました。
偶然にも一個前に観た「ゴッド・ギャンブラー2(賭侠)」と同じ王晶監督だったりして。
主演は「カンフー・ハッスル(功夫)」や「カンフー少女(野蛮秘笈)」なんかで
カップル役での共演でおなじみの元華&元秋コンビ。

この辺はいつも通りの芸風で、一通り期待には応えてくれる感じでした。

あと主人公・阿旺の郭晉安(ロジャー・クォック)って、

どこかで見覚えがあると思ってたら、
「天下第一」の成是非か。
そりゃ珍しく、親爺でもないのに顔を覚えているわけだ(^^;
監督の王晶もあいかわらず出演していたし、
香港ものではおなじみの林子聰なんかも友情出演っぽい扱いですが出てました。

あいかわらずよいおなか

というわけで感想ですが、
とりたてて突き出てるところがあるわけではないんですが、
無難にまとまっており、それなりに楽しめたかな、という感じでしょうか。
バカバカしいお笑いもクドくない程度に盛り込まれており、
武侠っぽいネタでニヤニヤすることもあり。
あと主題歌がかの名(迷?)曲「大英雄」だったので、しょっぱなから吹いてしまった。

こういう風に、何かの題材を持ってきて、
武侠っぽいエッセンスと香港コメディ、それと起承転結のストーリーラインに当てはめて
ちゃちゃっと普通のレベルのものを普通に作れるというのも、
王晶という監督の才能なのかなと思います(←えらそう)。
そんなわけで、(悪い意味ではなく)普通に楽しめる香港映画でした。

以下ネタバレ込みで↓



・一時間半くらいしかないワリには長めに感じたんだが、
「ゴッド・ギャンブラー2」ほどには、体感的に無駄なシーン(ダラダラコメディをやるよーな場面)は
特にはなかったんだよな。
画面に華が足りなかったからか?
(古装だとその辺は画面の雰囲気でも誤魔化せたりする。)

・麻雀聖典も、オチには特に直接は結びつかなかったとはいえ、それっぽくてうなずけるものであった。
結構こういうところの見せ方は良いんだよな。

・あとから知ったんだが香港のドラマで同じく郭晉安主演の「夫成龍」というのがあって、
その主人公も名前は阿旺、で、やっぱり中身は子供並みの知能しかないというキャラクターらしい。
この辺までパロディの範疇なんでしょうか(^^;

・「あんた何で生きてるんだ」にはウケました。
こっちの突っ込みを劇中でも重ねられると、楽しいな。
ボッコボコにされて、阿旺は頭をやられたのに自摸西は割と平気なのが笑える。

・そういえばボコボコにされて幼児化って、王晶、別のギャンブル映画でもやってたな。
「雪山飛狐」で別のドラマのネタを使い回してた点に突っ込みましたが、
案外アレもそういう感覚でやったことなのかも知れないね(笑)

・「レオン・ライは嫌いなんだよ」フイたw

・黄色いトラックスーツで殴りこんだ十三飛(元秋)にもワロタが、
その後さらにゴーゴー夕張のパチモンを被せてきたのには爆笑。
そもそものネタ元はこちらだったことを考えると、
こういう無節操なパロり返しというか、おおらかさというか、
「面白ければそれでいいジャン?」みたいなところが香港映画の良いところだな。

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