上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2009.05.22 大敦煌14
とりあえず三部構成の第一部(上部)が終了。おつかれさまでした。

ここまでのインプレッションをネタバレ抜きで書きますと、
うーん、前評判ほど酷い出来というわけではないと思うんだけど、
やっぱりちょっとテンポが悪いですね。
全部で14集ありましたけど、6~7集くらいで収められた内容じゃないだろうか。
もうちょっとさくさく前に進んで欲しいなぁ、と思うことは、しばしばありました。

ロケ地をはじめとする舞台装置が良かったり、
人物を演じる中の人たちの魅力や演技力、全体としてのストーリーのテーマなど、
良いと思うポイントも、それなりにあるにはあるのですが…
「時間を返せ」というほどではないけど、
特に好きな人が出てるとか、他に観る作品がない、とかでもなければ
積極的にオススメ!と言えるほどではないかな、というのが、
上部をひとまず観終えた時点でのインプレッションでしょうか。
とはいえ、まだ先はありますので、作品としての評価は保留です。



…えー、すいません、デジャヴというか、
思いっきり、この前「楚留香傅奇」第一章に書いたことの改編コピペですが(爆)
でも本当にその通りなんだもんなぁ(^^;
二つを比較してみると、
「大敦煌」~オッサン度が高い。古装っぽい空気感。
「楚留香傅奇」~武侠っぽいアクションがある。
それぞれのセールスポイントはこのへんかなぁ。


第十四集 黄砂に埋もれて
◎できごと

・上部・最終回につき割愛




◎かんそう

・とりあえず「何もかもどうでもよくなって、人の世に嫌気がさしてくる」という
気分にはなりましたが…(^^;
いや、別に皮肉の意味ではなく、「良くも悪くも」という感じに。

・身も蓋もない結論をいきなり述べてしまうと、
結局、今回のこれって、

HENTAIキモストーカー男
性格ブス最悪厨二病糞ガキ娘
腰砕けヘタレ甲斐性無し軟弱男

の三角関係によって
敦煌含めたもろもろが酷い目に会った話

これだけで総括できちゃうんだよなぁ…(^^;

+++++++++++++++++++++

・それだけではいくらなんでもアレなので、
順に鑑賞中のメモ書きでも…

・合戦シーンや一騎打ちについては
CCTV「三国演義」のころからあんまり進歩してないな、と思ってしまった。
でも、ドラマによっては、ちゃんとそれなりに見ごたえのあるものに
なっていることもあったりするんだよな。

つまり、こういう難しい場面が見ごたえのあるものになっているかどうかって、
演出する側の監督が「こういう絵を取ると格好良く見える」というイメージを
持っているかどうかによる、ということなのかな。


・前回のアレのせいで、もはや梅朶については
同情の余地なしになってしまった…
感情移入も不可能だし…
もういまさら
「私のせい」とか悲劇ぶるのは、止めようよ。


・李元昊は「敦煌を守るため」と主張するが、
結局それは遅いか早いかの違いというだけだ。
この辺りから、観ていて虚しさばかりが募ってくる。
(もちろん、演出の上での意図されたものとしてね。)

・最終回まで踊りかい(^^;
と、真面目な場面なんだけど、思わず突っ込んでしまう…

・燃えてゆく珍娘を止められない李元昊。
もうその愛は二度と手に入らないとわかってしまったからな…

・で、珍娘飛天の場面でちょっとじーんと来るんだけど、
次に莫高窟で方天佑&梅朶がノホホンと乳繰り合ってるのを観ると、
このバカップルどもが…
と、思わずにはいられない(^^;

+++++++++++++++

・修羅モードになって殺しまくる羅瓚将軍
で、旺栄のヤツ、最後に一騎打ちかと思ったら
「放箭」って、
えー(^^;
一騎打ちせんのかい(^^;

・無塵法師を刺したあたりで、旺栄についてはもう完全に無理、挽回不能になった。
もーやだこいつ。
最初に書いちゃったけど、ここまで行くと完全にHENTAIキモストーカーだよ。
梅朶梅朶うざすぎる。
師父も蔵経洞と一緒に埋もれて
どーでもいい人たちしか舞台の上に残っていない今となっては
もはやみんな死んじゃえとしか思えん。


・最後の梅朶と旺栄の対峙、
いや、「あなたが無理矢理娶るから逃げたのよ」って、
そりゃ正論だけど、いまさらそれをいいますか(^^;
「私、無理強いされるのが大嫌いなの」って、
いや、そりゃそーだけど(^^;
ここまで事態を無茶苦茶にしておいて、
いまさらそれをいいますか(^^;


・で、全てがどーでもよくなった方天佑が砂に飲まれて、GAME OVER、と。
見事にバッド・エンドで終わったな。

改めて総括すると、
もうちょいさくさく進めて欲しいというところ、
そして終盤におけるプロットの唐突さ・強引さ(主に梅朶の心変わりについて)
このあたりを、もうちょっとうまく処理できていれば
ずっと良くなったのではないかと思える。

・過去の女を忘れられない李元昊の逡巡とか、
堅実にがんばるけどあんまり報われなかった苦労人・曹順徳とか、
人物描写については結構好きだったんだよな。
展開のもたつきが、どうにも足を引っ張ってしまったよーな印象だ。

・人の愚かさとか、時代を超えて残されていくものとか、
そういうテーマも、きちんと表現できていたと思う。
バッドエンドが待ち受けている予感が濃厚な中で
あがく人々の悲壮さとかも。

要するに、「荊軻傅奇」の時も似たようなことを書いたけど、
「くそまじめ」に作りすぎということなのかなぁ…
もうちょい「軽快さ」と「エンターテインメント性」
この辺りをミックスして欲しいところなんだよな。

 
Secret

TrackBackURL
→http://khazad2.blog98.fc2.com/tb.php/802-e39f46e5
QLOOKアクセス解析
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。