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2009.05.21 大敦煌13
とりあえず、泣いても笑ってもあと一回だ。


第十三集 急転直下
◎できごと

・思いを抑えきれずに梅朶が莫高窟の方天佑の下へ密かに戻ったため事態はすべてご破算に。
旺栄の兵が梅朶奪還のために敦煌に押し寄せ、
曹順徳はそれが李元昊の狙いであると深読みしすぎたために張英寿の手にかかり、
莫高窟では死を覚悟した羅瓚率いる漠北軍の兵たちが張英寿の帰義軍を食い止める中
急ピッチで蔵経洞の秘匿が進められていた。



◎かんそう

・なんというか…
ここまで、なんだかんだで、展開は遅いながらも、
丁寧に積み上げてきていると思ってたんだが、
今回の一発で、それがぜんぶ台無しになった気が…(^^;
さすがに斜め下すぎる展開に「信じらんない」を連呼してしまいました。

・つーか、押さえ込んでいたものが堰を切ってあふれ出したかのよーに
「婚姻なんてムダ」と主張をひっくり返す曹大人とか、
前回までのいろいろ葛藤を吹っ切った様子がうそのように
とつぜん斜め下すぎる暴挙に出た梅朶とか、
今回、かなり「ぶった切り」感が強い。
こういうカタストロフを起こすにしても、
もうちょっと納得できる形でやって欲しかったなぁ…(^^;

・まあ、すごく好意的に、前向きに解釈すれば、
やっぱりすべて「人の愚かさ」ゆえに引き起こされていることではあるんだろうけど…

++++++++++++++++

・以下、個別。
冒頭のベロベロに酔った李元昊&西夏軍、
こいつら殺すならどう考えても今だろ(笑)

・一夜明けて姿を消した梅朶公主、
「前世の借り」とかなんとか言い出したから
なにやらドリームストーリーが展開?
あるいはもう自分は死ぬので、「前世」ってことなんだろうか?
とかいろいろ考えていたら、
実際はもっと斜め下の展開だったという…

・で、ほんとに莫高窟にいたよこの人(^^;
これまでの積み重ねが無に帰した気が…
信じらんない(^^;

という感じでありました。(↑リアルタイム感想)

・で、いまさらお兄様とか
この人なに言ってるんだ(^^;
ぜんぶあなたのせいだよ(^^;
まさに1歩進んで0.7歩バックを地で行ったな(^^;
しかも事態がひどいことになってから
「私のせいよ」って、おせえよw

・あれだけしゃれにならない事態を引き起こしておいて「死んでやる」とか言い出すのも
もーやだこの人(^^;
かえすがえすも、これまでに積み重ねてきたキャラクターとしての成長とか、
ぜんぶ砂漠の塵と消えたな。

+++++++++++++

・旺栄を前にして冷ややかに「何? 私を疑ってるの?」って、
姐姐、さすがの迫力だ。

・莫高窟へ単騎で向かう旺栄、
あんなにだだっ広いんだから
わざわざバリケードのところ通らなくてもいいのに…

++++++++++++++

・張英寿関係
「あーあ」だな。
まあ確かに閉じ込めておいて、
いまさら協力してくれってのも、無茶ではあるんだろうけど…

・無茶ではあるんだろうけど、
暴走するからといってさくっと始末はできなかったというのは
曹大人の甘さか。

・で、その後、天は正しいことをしているとわかってるとか
いろいろ言ってましたけど、
で、実際「無駄な」抵抗はしないって、
そりゃ道理だろうけど
西夏王はそーいうの、ぜったい許してくれないと思いますけど…

・しかもあんた、正義を成したつもりなら、
そこで「私を用いてくれ」とか言ったらだめだろ(^^;
それじゃどう見たってアンタが自分の保身のためにやったよーにしか見えんって。
こういうことをやるなら、自分が死んで「代わりに民を」くらい言わないとダメよね。

似たようなパターンで「三国演義」で「韓玄を配下の魏延が殺して劉備軍に投降」てのがあって、
あれは韓玄が暗愚として描かれていたから、
魏延の不忠があそこまで責められるというのを理不尽に感じたものだったけど、
今回は「韓玄」の側がまっとうな感じに描かれていたし、
感情移入もそっちのほうに出来ていたから
同じ構図でも、「不忠」の問題点が浮き彫りに見えた感じだな。

+++++++++++++

・ここまで来て、
敵は同じ敦煌軍…という構図も、
やっぱり人の愚かさを際立たせるためのものなんだろうけど。

・そしてあらすじにも書いたけど、
実は女のためであって、ことさらに強引に踏み込んでくることはなかったはずの李元昊、
その思惑を読み取れずに、先走って結果的に自分の墓穴を掘ってしまった曹順徳とか。
この辺もまさにそうだな。

・次回、BAD ENDになるのはほぼ確定しているんだろうけど、
ここまでぶった切り展開をやってしまったあとで、
どれくらい納得できる、印象深いものになるのか
そこが見所かな…

 
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