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2009.05.17 大敦煌10
そうこうしているうちに話数十台に乗った。
もう残りはあと少しだな。


第十集 莫高窟の襲撃
◎できごと

・方天佑から蔵経洞開削の真の目的を告げられた羅瓚は信服し、
僧侶たちと協力して作業を進めることになった。

・張権の独断によって西夏の定難軍の一部が独断で莫高窟を襲撃。
しかし羅瓚以下、守備隊によって迎撃された。

・李元昊の目的が金字大蔵経の奪取であるとの確信を得た曹順徳は
いよいよ戦は避けられないとの思いを強くしていた。
そのための準備として、ウイグルと同盟を結ぶべく張英寿が派遣された。



◎人物まとめ

敦煌の人たち--------------------

・曹順徳(そう・じゅんとく)敦煌節度使
やはりこの人が一番まっとうだな~(^^;


・珍娘(ちんじょう)曹順徳の妻


・梅朶(ばいだ/メイドゥオ)ウテンの公主
なんかここへ来て方学士と接近していますが…
本人の気持ちとしては、アシェナ師父なんかと話したりして、
いろいろ整理されて、前向きに生きようという風に決めたように見える。
だが肝心の状況は、もはやそれでは収まらないところに来ているのか…?


・阿奢那(アシェナ)ウテンの法師
師父は話に含蓄があるな。
やっぱ責任者の座とかに特についているわけでもない、純粋な仏門の人だから、
この人の話は説得力があると感じられるのかな。


・張英寿(ちょう・えいじゅ)敦煌都指揮使
このオッサン、歴史SLGなんかでいうと知力が1ケタ台だな(^^;
ウイグルとの同盟交渉って、
あんたが言ってはまとまるものもまとまらないのでは(^^;
もともと瓜州が交渉材料でイーブンだったのではという感じもするし…


・無塵法師(むじんほうし)三界寺の住職
法師、李元昊のことがほんとうにお嫌いなのですね(^^;


・方天佑(ほう・てんゆう)朝廷の護経使
一時は何が目的なのか読めないところもあったけど、
朝廷がてんで頼りにならない今となっては
方学士も敦煌のためにいろいろがんばってくれている。
梅朶とアハハキャッキャッで泥遊びの場面では
あんたらみんなの仕事の邪魔しなさんなと突っ込んだが(笑)


・羅瓚(ら・さん)漠北将軍
やっぱり話のちゃんとわかる人だったみたい。
番兵たちがあまりにあっさりと殺られているのには苦笑したが(^^;



西夏の人たち--------------------

・李元昊(り・げんこう)西夏王
この人たち、これだけお互いの陣営ではボロカスに言い合ってるというのに、
あいかわらず表向きはフレンドリーを装うのだな(^^;
そして、交渉の席でちょっと力で脅すようなことをちらつかせてくると
こっちがムカッとくるのは、
すっかり敦煌(曹順徳)側に感情移入気味で観ているということなのか。


・野利旺栄(イェリ・ワンロン/やり・おうえい)西夏将軍
だからあんた、そのつもりはないんだろうけど、
主人の後ろでキャンキャン吼えるのは傍から観てみっともないってば。


・張権(ちょう・けん)軍師
主公にナイショで、何の悪巧みを考えているのやら…と思ったら、
どうやらポカミスだったみたい。
てっきり失敗を見越して敦煌側との間に火種を作りたかったのかと思えば
そういうわけでもなかったみたいだし、
この件も外交のカードとして西夏側が有利なのかと思ったら
そうでもなかったみたいだし。
張権自身の底の浅さがこの辺で露呈したということかな?




◎かんそう

・もともと、戦を避けるための金字大蔵経のはずだったのだが、
それが逆に戦のもとになるとは、なんとも皮肉な話だ。

・李元昊が天下を得るには民心を得ることが必要不可欠
そしてそのためには金字大蔵経の入手が絶対条件。
で、その思惑を曹順徳(敦煌)側が読んで
金字大蔵経を絶対渡さん、と隠してしまっては、困る。

・というか、そもそも婚姻を結んだところで
李元昊が金字大蔵経を得ることは、なかなか難しいし、
そうなる前に曹順徳側が金字大蔵経をどこかに隠してしまえば、
それこそ発見が困難になる。

・つまり、李元昊が金字大蔵経を手に入れるには、
もはや敦煌を強引に落とすしかなくなってきている、ということか?


・ところで、「衆生済度」とは
「迷いの苦しみから衆生を救って、悟りの世界に渡し導くこと。(小学館・大辞泉)」
だそうです。
師父の台詞は、梅朶の情の深さと、本質的な賢さをわかっているからこそのものなのかも知れないね。

 
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