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2009.05.12 大敦煌07
これで上部(第一章)は半分来たことになるわけか。


第七集 婚姻のゆくえ
◎できごと

・李元昊は瓜州をタテに、敦煌サイドに対して梅朶公主との婚姻を迫った。



◎人物まとめ

敦煌の人たち--------------------

・曹順徳(そう・じゅんとく)敦煌節度使
この人が一番感情移入しやすいと書いたけど、それはたぶん意図されたものなんだろうな。
群像劇っぽいところも十二分にあるとはいえ、
平和に暮らしていた人たちが、各人の思惑やら野心やらによって翻弄される…というのが
なんとなくテーマのひとつでもあるんだろうという感じもするし。


・珍娘(ちんじょう)曹順徳の妻
あいかわらずこの奥さんこわいわ(笑)
ダンナさんもしっかりした人なんだけど、
この奥さんに無言の圧力をかけられると
苦虫を噛み潰したような顔で結局折れてしまうのが微笑ましい。


・梅朶(ばいだ/メイドゥオ)ウテンの公主
今回は世間知らずのお子様的な言動がなかったため、普通に観れた。
やっぱこうなっては、好き嫌い以前に、反発するよねえ…
初めてこの公主がかわいそうと思えたかも知れない(^^;


・阿奢那(アシェナ)ウテンの法師


・張英寿(ちょう・えいじゅ)敦煌都指揮使
まーた暴走しとるわこのオッサン(^^;
まあ李元昊を殺せば万事OKてのは真実だろうけどね(^^;
で、実際ここまで抜き差しならないお先真っ暗な状況でなければ、
この人が忠勇の士ってのもまた事実なのだ。


・無塵法師(むじんほうし)三界寺の住職



西夏の人たち--------------------

・李元昊(り・げんこう)西夏王
やっぱ、現状、こっちのほうが圧倒的に持ち札が有利なんだよな(^^;
その不条理さは、曹順徳サイドに肩入れして観てると、
コイツの得意満面の顔が「この野郎、調子に乗りやがって」とムカつくね(^^;
英雄ではあるんだろうけど、そういうものは、たいてい
他のいろいろなものに対して犠牲を強いた上で成り立っているということだ。


・野利旺栄(イェリ・ワンロン/やり・おうえい)西夏将軍
うん、やっぱりこんな強引なやり方で妻にされては納得がいくはずもない、という
梅朶の意見はもっともだと思う。
しかも現状、コイツは西夏王の威光を笠に着て、そういうことをやっていると言っても
間違いではない状況のわけだからな。
はたから見てる分には明らかに男が下がってるぞ。
英雄(=西夏王)と比較しての、そういう個人の小ささというのも
また演出意図のうちなんだろうけど。


・張権(ちょう・けん)軍師
この辺の人が敦煌に居残ったとかのちょこちょこした動きは、
ストーリーの本筋とか大勢には特に関係ないので把握しなくても問題はない…というのは、
「楚留香傅奇」的な雑然さだ(笑)



北宋の人たち--------------------

・笵仲淹(はん・ちゅうえん)官吏


・方天佑(ほう・てんゆう)学士
つまり、方学士としては梅朶のこともにくからずと思っているのだけど、
朝廷の官吏としては、その想いを外に出すことはできないってことね。
妻がいるとかいうのは、ほんとかよ?という感じだが…
(まあしかし曹大人も言ってたように、それが事実かどうかは問題ではないのだ。)
心情的にはもはやほぼ敦煌サイドにあるようで、
さすがよく舌が回るので、味方につけば頼りになる人だ。と感じられた。




◎かんそう

・張将軍の言うことも実際事実で、
とりあえず梅朶を嫁がせていまこの場をしのいでも、先はあんまりないのだ。
どーしようもないのだ。
かといって逆に嫁がせないということも、またできんのよね。
時代の流れという不条理さ
そしてその不条理に対する圧倒的な無力感
これがこの上部のメインの色かね。

・展開はやっぱスローなんだろうな、とは思うのだが、
前回も書いたけど画面にとりあえずオッサンが出てれば
それでだいぶ評価が甘くなってしまうというのは、我ながら困ったものだと思う(^^;
まあ実際、それで空気というか、古装の雰囲気を感じられれば
それである程度は満足してしまうというところもある。
もちろん上を見ればいくらでもあるんだけどね。



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