◎できごと・梅朶に一目惚れした旺栄は、一人先走って梅朶に求婚し、
本人からは拒絶されたり、李元昊からはなんだかんだで後押しされたりした。
・いっぽう、梅朶は方天佑に憧れて告ってみたりするものの
やんわりとお断りされたりしていた。
◎人物まとめ敦煌の人たち--------------------
・曹順徳(そう・じゅんとく)…
敦煌節度使この人、方天佑の腹の底をきちんと読もうとしたりしてるあたり、
やっぱりばかではないのね。
そういう用心深さを持ち合わせているから、今日のこの人があるということか。
ところでその方天佑との会話、
もしかして朝廷(chao ting)と調停(tiao ting)をかけたのか?(^^;
・珍娘(ちんじょう)…
曹順徳の妻あいかわらずしっかり者の姐姐。
すごく理性的な人で、前回はあんな印象を受けたが、
今のダンナに心から忠誠を誓っている(てのも変な言い方だが)というのがわかった。
・梅朶(ばいだ/メイドゥオ)…
ウテンの公主アシェナ師父も言ってたが、今回は子供っぷりが目立った。
「あこがれのセンパイに告白」みたいなノリで、
その後の流れもそれに則ったものだったのには苦笑してしまったが…
・阿奢那(アシェナ)…ウテンの法師・張英寿(ちょう・えいじゅ)…
敦煌都指揮使なにかというとすぐに西夏側とけんかしたがるようで(^^;
西夏の人たち--------------------
・李元昊(り・げんこう)…
西夏王仲良しさんね、この主従は(笑)
こういうカリスマ性のある英雄君主を普通に演じられているのが
唐国強のすごいところだ。
・野利旺栄(イェリ・ワンロン/やり・おうえい)…
西夏将軍こういう良い意味で単純馬鹿な男は嫌いではないですよ。
北宋の人たち--------------------
・笵仲淹(はん・ちゅうえん)…
官吏この人とは関係ないけど、前回書いた「帰義軍」はやっぱり敦煌の部隊のことだった。
・方天佑(ほう・てんゆう)…
学士遠まわしに「あんたと結婚する気はないよ」と少女の純情を却下した(笑)
やっぱりこいつの任務は帰義軍と西夏、双方の監視みたいだけど、
本人の純粋な芸術的興味としての敦煌見物というのもあるんだろうか。
◎かんそう・展開はややノンビリだけど、尺を考えるとこんなもんか。
まだ起承転結の起が済んで間もないあたりなので、それほど退屈感はない。
・ただ、カメラワークはちょっとときどき気になるかな。
人物が二人で話してるよーな場面で、
画面の中央に話し手の正面顔、という構図がちと多い気がする。
話してる二人が、それぞれ話すターンになったら交互に画面に正面顔で映るってことね。
そんなに多いわけじゃないのかも知れないけど、
単純な構図なので悪い意味で印象に残ってしまうのだ。