上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2009.04.24 大敦煌01
止めておいたほうが良いということは方々から言われていたのですが、
すいません、私、自分で痛い目を見ないと気が済まないみたいです。
というわけで「観たくなった時が見時」の法則に則り、
この中央電視台制作の大型古装劇に着手することにしました。
とりあえず第一部が全14話なので、キリの良いそこまで行ってみよう。


第一集 敦煌の姉妹
◎できごと

・時は北宋、仁宗皇帝の時代。
仁宗皇帝てのは水滸伝の冒頭、プロローグにも出てくる宋の第四代皇帝で、
西暦で言うと1022~1063が在位だ。
つまりこのおはなし(上部)も、その時代ということだね。

・イスラムのアッバースがウテン国を滅ぼして、
西域との境の敦煌は北宋の領土なんだけど、
西夏がウテンの仇を取るという名目で敦煌をゲットしようとしている…というのが、いまの状況。

・で、ソレに対して皇帝は「金字大蔵経」というアーティファクトを敦煌に与えることによって
敦煌を仏教の聖地として、
その聖地を奪おうとすることは、仏教徒全員にケンカを売ることになるよ、と
西夏を牽制しようとしたわけだ。



◎人物まとめ

敦煌の人たち--------------------

・曹順徳(そう・じゅんとく)…敦煌節度使

敦煌の一番えらい人。
十年前に梅朶の姉であるウテンの茜露公主=今の珍娘を娶った。
いい人なんだけど、やや気が小さくて慎重派という感じか。
どうでもいいが、「曹(ツァオ)様」とかルビをふるのは
相変わらず、なんだかなーと思ってしまう。



・珍娘(ちんじょう)…曹順徳の妻

ウテンの公主。かつては茜露という名だった。
イメージとしては、しっかり者のお姉さんという感じだ。
李元昊とはどうやら昔お付き合いしていたらしい。
つーか放心するくらいなら手紙破るの止めましょう(^^;
まあ逆に、それだけ意地になるくらいに
今でも思いが深いってことなんだろうけど…


・梅朶(ばいだ/メイドゥオ)…ウテンの公主
ウテンの公主。
落ち着いたお姉さんに比べると若さが目立つ妹。
無邪気で負けん気が強い。ツンデレの気があるみたい。
野蛮人の追っかけを見つけてのイヤそうな表情に笑いました。
(そのうち笑っていられなくなりそうな予感もするが…)



・阿奢那(アシェナ)…ウテンの法師

阿弥陀仏。
ウテンがアッバースに滅ぼされた際に梅朶公主を連れて落ち延びた。
敦煌の莫高窟に落ち着くことになった。




・張英寿(ちょう・えいじゅ)…敦煌都指揮使

曹順徳の腹心。西夏サイドに真っ向から反発している。
しかしこのツタンカーメンか何かみたいな甲冑は、
時代考証的に正しいのかどうかは知らんが、ヘンだ。





西夏の人たち--------------------

・李元昊(り・げんこう)…西夏王
いちおう西夏は宋に臣従のかたちを取ってはいるらしいが、
李元昊はワリとはっきりと宋なんかくそ食らえ、と
そんなよーなスタンスを取ってるみたい。
昔、珍娘とは浅からぬ仲だったみたい。
今でも結構未練たらたらな感じ。
とりあえずこの人の野心というものが、
上部の物語を動かす原動力となるようだ。
中の人については、唐国強ってこんなに顔が縦長だったんだな、ということと、
唐国強って割と背が高くはないんだな、ということと、
相変わらず表情豊かで良いな、上手いな、ということを思った。


・野利旺栄(イェリ・ワンロン/やり・おうえい)…西夏将軍

李元昊の腹心。
西夏軍の特攻隊長、みたいな。
梅朶に惚れてるらしいが、相手にされていない。
この人の情熱も物語を動かすキーになりそうだ。




北宋の人たち--------------------

・笵仲淹(はん・ちゅうえん)…官吏

贋作問題をダシに方天佑をスカウトした。
ところでこの人が方天佑に監視を命じた「帰義軍」てのは、敦煌の守備軍のことだよな?




・方天佑(ほう・てんゆう)…学士

笵仲淹にスカウトされて金字大蔵経を敦煌に運び込んだ。
グータラの酔っ払いかと思ったら、実はスペックの高い人みたい。
でも酔っ払いが階段から落ちたくらいで
いちいちドラマチックな音楽を流さないでください(^^;





◎かんそう

・とりあえず、第一集は結構面白かったぞ。
なにか、壮大なエピックストーリーの始まりを予感させる…というか、
ふろしきをちょうど広げだした段階だから、
未知のものに対して面白そうだと感じるのは、ある意味当たり前といえばそうか。

・とはいえ、第一集でそういうことをちゃんと出来ていないドラマというのもあるにはあるので、
そういうものに比べたらずっとマシだと言える。

・いつもは息が白くて寒そう、となるんだが、
今回は砂漠で太陽ギラギラで暑そうで、唇もガビガビになっててしんどそうだな~、という
いつもとは違った方向で、役者さんたちの苦労がしのばれるのであった(笑)

 
Secret

TrackBackURL
→http://khazad2.blog98.fc2.com/tb.php/788-951e0b55
QLOOKアクセス解析
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。