◎できごと・雲来客棧の女将・魚尺素は男関係で苦労した経験から
世の男すべてを自分に惚れさせようという志があったが、
世に名を知られるが誰も姿を見た者のないという怪盗・楚留香が
そんな彼女の心を盗むと予告をしてきた。
・一方、それとは別に雲来客棧にものものしい侠客が集まり
何やら女について諍い事を持ち込んだようす。
◎かんそう・導入ということで、スロースタートな感じはあるが、
今回はある程度先を見越しての構成だということがわかっているので、
こういうものとして、(三人称的な視点から)ある程度腰をすえてじっくり見ていける。
・今のところ「楚留香は誰?」という点と
「その女って何者?」という二つの謎がある。
まあなんとなく楚留香の正体についてはバレバレな気もするが(^^;
・「武侠ドラマテロップ制の導入を…」とか以前どこかで書いた気がするけど、
今回のドラマでは初出のキャラクターには日本語字幕で人名と所属が表示されました。
興を削がない範囲なら、こういう気遣いはありがたいですね。
◎人物まとめ・魚尺素(ぎょ・しゃくそ)…
雲来客棧の老板娘
物語の発端。みんな「老板娘」呼ぶので名前が記憶に残ってませんが…
過去の経験から激しい男性不信だが、要は重度のツンデレさんですね。
(なんか最近「ツンデレ」という言葉が氾濫しているので、あんま使いたくないが…)
見方によってはニンフォマニアに見えなくもないが、
目的はあくまで「男を誘惑して屈服させる」ということらしい。
中身は武侠ものではすっかりおなじみの顔になった孫菲菲。
確かに動きは良いんだけど、
個人的にはこの人そこまで美人さんだとは思わんのよね…(^^;(追記:すいません、別人でした… 相変わらずこっち方面については識別がぜんぜんダメだorz)
でもおふろで体を火照らせるようすはちょっとエロかった。
・金扮花(きん・ふんか)…
カモいいとこのお坊ちゃんだったが、魚尺素に入れ込んだために
すっかりムシられてしまった。
わざわざ名前テロップまで出たのに
もう出番は終わりっぽい。
・阿呆(あたい)…
雲来客棧の下人どう読んでも「あほう」としか読めないんだが(^^;
(北京語発音は確かに「あたい」だけど。)
要するにグズとかのろまとか、そーいった適当な名前なんだろうけど、
「アホ」ってルビをふれないのは差別用語とかそっちに配慮してってことなんだろうか。
・左又錚(さ・ゆうそう)…
七星幇幇主・札木合(ジャムハ)…
月亮城大王・西門千(さいもん・せん)…
朱砂幇幇主なんかややこしい流れなんだが、絵に描かれた女に窮状を訴えられ
助けに来たということらしい。
けんかしてたのは女将が怪しいと思ってあぶりだすためだったということか?
(でもそのワリには、結局翌日決闘をするとか言ってたのがいまいちわからん。)
で、この人たちが対立している(その女性を苦しめているらしい)相手というのが
武当山の霊鷲子というらしい。

あと札木合の中の人は、「三国演義」で袁紹役をやってた李慶祥って人だな。
「どこかで見たことが…」と思ってチェックしたら当たりだった。
相変わらず自分の識別フィルタの感度に惚れ惚れする。
・宋甜児(そう・てんじ)…
男装の少女どう見てもバレバレな男装は、劇中でもバレバレだったらしい。
つーかこの男装って、話の都合によっては一瞬でバレるし、
逆に話の流れ次第では全く気付かれないこともあったりして、
なんか卑怯な気がする(笑)
(まあその辺も含めてお約束といえば、お約束のうちなんだろうけど。)
それはさておきこの娘が何者なのか
はたして楚留香の関係者なのか
そして坊主とは知り合いなのか、それとも単に坊主が人助けをしただけなのか
その辺については、次を観るまでまだわからない。
・無花(むか)…
僧侶
武侠もののお約束の一つ「阿弥陀仏 善哉善哉」のコンボを使いこなすなぞの坊主。
なんかいまんとこコイツが一番イケメンな気がする。
老板娘に誘惑されて結構必死になってるあたり、
そこまで達観した悟りの境地にあるというわけでもないらしい。