
☆☆☆
2004年 香港
原題:見習黒玫瑰ドニー・イェン監督、『ツインズ・エフェクト』の香港人気アイドルユニット・TWINS主演のド派手なアクションコメディ。自称宇宙人のサンディと、フルネームを呼ばれるとキレる大学卒業を控えたロウ。二人の少女が、ひょんなことから伝説の正義のヒロイン・黒薔薇の弟子にさせられ、悪と戦うことに…。
(めんどいのであらすじは改編引用)
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とりあえず録り貯めてある映画を何とかせんと
HDDの中身がどうしようもないことになってるということで、少し消化することにしました。
てなわけで、まあ見たまんまのお正月Twins映画です。
今回は怪盗アクションもの…っぽい感じではあるんですが(あらすじを見ると)、
ふたを開けてみれば、まあ、いつも通りの勢いで進める(≠楽しめる)香港ドタバタアクションでした。
割と映画としてのおはなしの骨組みなんかがしっかりしていた他のTwinsものに比べると、
正直今回はちょっと厳しいかも(^^;
もともとストーリーなんてあってないようなものと言ってしまえばそれまでなんですが、
なんか香港系のギャグシーンが結構長く、全体的に緊張感が足らないというか、
いまいちメリハリに欠けるというか。
馬鹿映画と言ってしまえばそれまでなのかも知れませんが…
今回は甄子丹が監督もやってるんですが、
これって、一作目の「ツインズ・エフェクト」もそうだったんですね。
確かにこの、どことなくつかみ所がない感触は似てるかも。
やっぱドニーさん、監督はあんまり向いてない気が…(^^;
あとなんかゴーゴー夕張のパロディっぽい人がいると思ったら、
あれってドニーさんの妹(甄子青)だったんですね。びっくりだ。
てなわけで、
Twinsがすでに十分好き、という人なら
いつものTwins映画ということで割と寛容に受け入れられると思いますが、
そういう下地がない人が観たら、ダメ映画かも(^^;
お正月映画にしても、もうちょっと頑張って欲しいな〜というか、
やっぱりこういうのをそつなくまとめる(ことが出来る)王晶って、
映画監督としては標準以上のレベルだったんだなぁと改めて感心しました(笑)
以下ネタバレ↓
・といっても、いつもと違って、今回ばかりは本当に内容がないので書くこともないような…(^^;
・ジャッキーのパロにはウケました。
画面の色調までそっくりにしてるのにワロタ。
・先代のあの人のイカレっぷりってなんだったんだろう…という気がしないでもないが、
あれもそういう勢いのギャグなんだよな。
なので、それ以上考えてはいけないのだ。
・鄭伊健は相変わらずのいじられっぷりというか、
なんつーか、この人って結構こういうポジションなんだよな、というのが
だいたいわかるようになったよね(笑)
イケメンに近いんだけどイケメン未満、みたいな。
この突き抜けきれない印象。
・実は宇宙人なのか、そうじゃないただの妄想なのかよくわからんヘンな女とか、
フルネームを呼ばれると暴走するヘンな女とか、
設定を聞くと面白そうだったんだが、
この辺もなんかいまいち膨らませることなく終わったよな…
とりあえず設定としてあっただけ、みたいな。
なんかそういうことも含めて、いくら正月映画とはいっても
ちょっともったいない気がする。