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2009.01.30 游剣江湖10
しかし一応三大武侠小説家の一人、というはずだったのに
今回の訃報の件、江湖でも(少なくとも表面上は)ほとんど話題に上っていないというのは、
うーん、やはり知名度ということなんだろうか…


第十集 武林大会
◎できごと

・様々な根回し、下準備、仕込みの結果として
武林大会における扶桑派掌門決定戦は牟宗濤が勝利し
まんまと目論見通りに宗神龍に汚名を着せることに成功した。

・裏工作に使った葉天雄から脅迫された牟宗濤は
口止めを兼ねて宗神龍ともどもSATSUGAIしてしまったが、
今のところ彼を疑う者は一人もいない。

・孟元超は繆長風の手引きで雲紫蘿と逢引きするが
お互いにもう以前には戻れないことを思い知っただけだった。

・翌日の掌門就任式において東海明珠の披露が行われることになっている。
大会にやってきている北宮望は機会をうかがっていた。



◎人物まとめ

孟元超をとりまく人たち--------------------

・孟元超(もう・げんちょう)快刀・呂寿琨の弟子
武侠ものお約束のタナボタ武功ゲットが来ました。
しかもオマケでこれまで後を引いてた傷も治ってしまうという大盤振る舞い。
まああんまり半病人状態で足を引っ張るのも困るので、
この辺でさくっとリセットかけたのは正解だろう。
このところアクション面ではめっきり精彩がなかったので
そろそろシャキッと〆ていただきたいものである。
まあ吹っ切れたように見えて、紫蘿が絡むとややgdってしまうのは変わらずのようだが…


・繆長風(びゅう・ちょうふう)侠客
この繆兄は…w
キューピッド役をやるのはいいけど
あんなタイミングで楊牧を帰しちゃうなんてツメが甘いよ(笑)
そして扶桑派内紛でドロドロして、
観てるこっちとしてはもう明らかにどっちが悪いかわかってる状態
だけど誰も気付かずにそのまま進みそうなところへ、
颯爽と乱入して自分のペースでやってくれるというのは美味しい。
あれこれ言い訳して勝負を避ける相手に対して、
卑怯者だという「噂が流れそうだ」とか言ってるのが
またこの男、真相に感づいてるっぽいね(笑)


・雲紫蘿(うん・しら)楊牧の妻
いくら孟大哥のことを想っても、もう現実ではどうしようもない。
(いや、あるいはどうしようもなくはないのかも知れないけど。)
それで、割り切って前向きに今の場所で最大限の幸せを見つけるように
変わろうとしているところか。
まあヤケになってるように見えなくもないが…
というか夫のほうがガキすぎるのが問題なんだよな。
抱きとめるとかじゃなくて、完全におんぶにだっこ状態。
それはさておき、ババアがいないだけで見ていてこんなに楽だとは思わなかった(爆)


・楊牧(よう・ぼく)龍門鏢局の総鏢頭
で、そのまるでダメな夫。
このガキ、許せないとかかかってこいとか、
ほんと、なにをイキがってるんだか…
がっかりが止まりません。
コイツ、紫蘿が沈んだ様子なのに一人ではしゃいじゃったりとかを見てると
やっぱまるで相手の気持ちとか、そういうのを考えるように出来てないんだな~とがっかりする。



扶桑派とそれに関わる人たち--------------------

・林無雙(りん・ぶそう)扶桑派
あこがれの表哥は、実は彩虹と付き合っているので
そういう点で訣別があるだろう、というのは前回書いたわけだけど、
それに加えて実はとんでもない悪人だった。
つまりそういうモラル、義侠としての面からも訣別が要求されるようになったわけだ。
何も知らない純真な子供だった無雙が
その辺を乗り越えて子供ではなくなるということになるのだろうか?
あと今回話に出てた林念忠師伯
これが無雙のパパなのね。


・牟宗濤(ぼう・そうとう)扶桑派・現代表
これは良い…もとい、悪い偽君子ですね。
やっぱそんな腐敗オチかいな(^^;
悪事の片棒をかつがせた相手を自分でSATSUGAIして
その罪を競争相手になすりつける、ってのも案の定だ。
まったくこの外道め、早くSEIBAIされてしまえ。
あとうっかり犯行現場にやってきた無雙に対して
「駆けつけた時にはもうやられていたんだ」とか言い訳してるのに爆笑。
おまえ最初「行こう」って無雙連れて立ち去ろうとしてたジャン!(^^;


・練彩虹(れん・さいこう)扶桑派
この女、どうもしょっちゅう牟宗濤とアイコンタクトをしてるのがイヤらしい。
腹黒売女めが。顔も狐っぽい。


・石衛(せき・えい)扶桑派
石師兄はいい人だけど、あんまり賢いわけではないから
まんまと騙されちゃうんだよな~(^^;
できるだけ、いろいろな方面の傷がこれ以上深くならないうちに
真相が明るみに出て欲しいものだが…


・宗神龍(そう・しんりゅう)扶桑派
やっぱり暗殺未遂諸々は言いがかりだったようだ。
しかしダメなんだよな。こういう典型的な不器用好漢ってのは
「必要な説明をきちんと相手にすること」と「言い訳すること」
この二つの違いをあんまりわかってくれないから(^^;
結果として、まんまと奸賊の好きにさせてしまうのであった。



・北宮望(ほくきゅう・ぼう)御林右前衛
・斉建業(せい・けんぎょう)楊牧の師、北宮望の部下
お忍びモードで武林大会に潜入中。
しかし「急いては事を仕損じる」のやりとりのとことか、
なんか相変わらずこの主従の会話って、どこかヘンだ。
ヘンというのは、表面上はおかしくはないんだけど、
斉建業が何かを企んでいるのか?という前提で見ていると
どうも臭うところがあるんだよな… 考えすぎ?




◎かんそう

・悪が世に栄える一方で、主人公たちは人知れず下積み…という
そんな感じの、配置換えの回でした。
でも繆兄が出てきて何かやったり、無雙が元気良く動き回ってるのを観るだけで
なんかニヤニヤしてしまうというのは、ズルイ。
キャラクター別のところにも書いたが
孟大哥もそろそろ主人公らしくパリッと出番が欲しいところだ。

・しかしなんで「孟大哥」って呼んでるのを
日本語字幕は「元超」ってやるのかね。
(たいてい、武侠ドラマの字幕はみんなそうなんだけど。)
「孟大哥」でもいいし「孟兄さん」でもいいし、
とにかくぜんぜん台詞と違う呼び方をしていると激しく違和感だ。
いや、違う呼び方をしているってことがわかる私はまだ良いんですが、
わからない人にとっては、細かい部分とは言えど
作品としてスポイルされてることになっちゃうんじゃないだろうか。

・「扶桑の国」言ってたからちょいと調べてみたら、
「扶桑」って、日本の異名だったんだな(^^;
またひとつ利口になりました。
なるほど、そりゃ扶桑派のみんなが日本っぽいわけだよ。

・で、千年前に唐建国と言ってることからも
やっぱり、今が明代ということがわかったわけだ。

 
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