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2009.01.10 游剣江湖01
とりあえず一つ片付いたので、次はコレを観ることにしました。
積んだままにしとくと機会を逸してしまうので
こういうのは踏ん切りの問題だな。
まだ新作で温かいうちに…てことだ。
2005年香港・中国合同制作
梁羽生原作の武侠ドラマ全四十集です。

今回は放映ペースとか関係ないので、
場合によってはドカ見することも考慮のうちに入れておきます。
(なんだかんだで正月はドラマ観るよーな暇もなかったしな…)
「海神」のほうもぼちぼち鑑賞しつつ並行して進む感じになるかな。

日本語版DVDには広東語・北京語の二種類入ってるんだが
たぶん広東語のほうがベーシックなんだろうな、これは。
というわけで広東語音声・日本語字幕で鑑賞します。
(字幕の意味が怪しくなったときは
確認のために北京語にしたりもしますが)
しかしOP/EDまでご丁寧に2言語ぶんのバージョンが入ってるのには驚いた。


いつも通り、各話感想はその回までのネタバレを含みます。


第一集 威武鏢局の来訪者
◎できごと

・孟元超は亡父・孟浩維の義兄弟であった江湖の達人・呂寿琨からの修行を終え
同じく父の義兄弟であった雲在山の営む威武鏢局にやっかいになることになった。

・が、雲在山はすでに死去しており
威武鏢局は雲夫人とその娘・雲紫蘿が何とかやりくりしていた。
呂寿琨が雲在山に宛てた手紙には元超は雲紫蘿の許婚であると記されていたのだが
当の元超はそんなことはぜんぜん知らない。

・謎の侠客・繆長風によるストーカー&花嫁誘拐事件を何とか解決した元超は
すっかり鏢局にも馴染んでいたが、紫蘿はツンデレさんをやっている。




◎かんそう

・てなわけで掴みの一発目だが、とりあえず悪くない感じだ。
物語のまだ最初の部分ということで、
この先どうなるかはわからんが、基本的に軽いノリなんだよね。
まじめにバカをやっているというか。
それはなかなか軽妙で心地よいものだと感じられる。

・まんなかでアイキャッチが入ったり
「本故事純属虚構(このおはなしはフィクションです)」のテロップがタイトルで入ったり
この辺も、まあ同じTVBだから当たり前といえば当たり前なんだが、
「尋秦記」を思い出してちょっとニヤリとしてしまうのでした。
(そんなん律儀に断りいれなくても虚構だってわかるっつーの、という)

・しかしコレ時代設定はどの辺なんだろう?
髪型や服装なんかを見ると、「笑傲江湖」とかが近い感じだな。
てことはおおまかに明代らへんという具合だろうか。
まあ基本、江湖のおはなしっぽいので、その辺は特に重要ではなさそうね。

・それにしても、出発の朝の場面とか
息が白くてむちゃくちゃ寒そうだな…(^^;
あいかわらずむこうのドラマはそう感じることが多い。




◎人物まとめ

・孟元超(もう・げんちょう)…快刀・呂寿琨の弟子
いちおうこの男が主人公?
江湖慣れしていない朴訥で真面目で鈍い男という感じだが、
真面目なところと無能ではないということで
主人公としては合格点というくらいに好感は持てる。
毎度毎度、クソ真面目に師父の言いつけを思い出しては
後で自己嫌悪している姿にはワロタ。
一山越えたらちゃっかり鏢頭さんとか鏢局の仲間とも
すっかり打ち解けて仲良くなってるのもウケました。



・呂寿琨(りょ・じゅこん)…孟元超の師
江湖では「快刀」の使い手として名高いらしい。
孟元超に江湖を学ばせるために
義兄弟の雲在山のところへ奉公に出したが、
雲在山がすでに死去していたことはなぜか知らなかったようだ。
で、手紙の内容が何か思わせぶりなことなのかと思ったら
ただの「許婚でした」ってだけだったり…(^^;
そして例によって弟子との別れ方は
無駄にエキセントリックであったが、
その辺は武侠ドラマ的にはこれで正解だ。



・雲紫蘿(うん・しら)…威武鏢局・雲在山の娘

ヒロイン。これはわかりやすいツンデレですね。
中の人は「尋秦記」の琴清役でおなじみだが、
この小学生的ツンデレ+お嬢様という設定だと
むしろあのおはなしの廷芳の方を思い出してしまうね(笑)





・雲夫人(うんふじん)…故・雲在山の妻
雲在山は紫蘿がまだ幼い頃に亡くなってしまったらしい。
それ以来、女手一つで鏢局をやりくりしている。
鏢局としての規模は小さいながらも
得意客からはガッチリ信頼を掴んでいるという感じだ。
ポリシーの違いなんかについても言及されていたようだが、
鏢局同士の争いというか、商売競争みたいなのが
差し当たっての話の流れになるのかな?



・宋時倫(そう・じりん)…威武鏢局の得意客
官吏の人で、威武鏢局をひいきにしているらしい。
官吏の同僚で、侠客による花嫁襲撃事件…なんていうと
汚職官吏とかその辺の話?と思ったら実は単なるストーカーで
悪いのは100%相手のほうだったという(笑)
良い意味で予想を外されたかたちだ。
しかしどこかで見た顔だな…と思ってたら、
そうか、この人、「三国演義」の龐統だった。
ふー、すっきりした。(それにしても相変わらず自分のこっち方面の識別フィルタの感度の高さには我ながら驚きだ。)



・宋騰霄(そう・とうしょう)…宋時倫の息子

紫蘿のことが好きらしい。
まあどう見ても元超の当て馬というポジションで落ち着きそうだが…
そんなに悪い奴というわけでもないみたい。






・繆長風(びゅう・ちょうふう)…侠客
人呼んで「琴剣双絶」とのことだが
本人は「情侠剣痴」と名乗っているらしい。
本人がわざわざ別に名乗ってる当たりからして
すでにネタキャラのにおいがぷんぷんだ(笑)
「どう見てもただのストーカーです。本当にありがとうございました。」
それ以外の何物でもない事件の真相には爆笑。
その後いきなり演奏を始めるのにも爆笑。
しかしネタ要素はともかくとして腕のほうは元超よりもはるかに強いらしく
ついでに自分がストーキングして出した被害については
ちゃんと賠償金を支払ったり、無駄に死人も出していなかったりと
イカレはイカレでも一味違うというか、美味しい奴だといえる。

 
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