雪山飛狐38

これを書いているのは去年(08年)の年末です。
まさになんか気分は大掃除というか、
新年を迎えるにあたって、やり残しを片付けておく感じというか(^^;


第三十八集 覚悟
◎できごと

・田帰農は若蘭を疑ったが、苗人鳳の死体に刃を突き立てた若蘭の姿を見て信じた。

・田帰農は苗人鳳と無塵道長の遺体を使って鉄花会をおびき出そうとするが
鉄花会と田帰農、両方を潰したい福康安の仕込みによって若蘭が田帰農に毒を盛り
田帰農屋敷に押し寄せた陳家洛ほか鉄花会の面々により遺体は奪還された。
しかし自分の手で父の仇を取りたい若蘭は記憶喪失を装ったまま残った。




◎かんそう

・もう田帰農まつりとか言って茶化すのも無理で、
割と心が折れそうになるポイントじゃないだろうか。この辺って。
何この外道?
ヘタレ悪役キャラでも不思議とそのヘタレっぷりを愛せるパターンと
逆に愛せない、笑えないパターンがあるが、
コイツは間違いなく後者だな。
こんなのを話のメインに持ってこないでくださいよ、ほんと。
しかも延々と四十集、最初から最後までずっとコイツで引っ張るって、どんだけ(^^;

・まあ残り二話ということで、
今が最後の溜めなんだろうね。
それはわかるし、一人の人物として田帰農を演出というのもわかるよ。
でもその割には、あまりにも田帰農へのストレス値が高すぎるというか、
キャラクターとして、魅力がなさすぎです。
こっちがそう感じても仕方がないよーな描写をしょっちゅうやるクセに、
「田帰農も悩んでるんだ」みたいなのをまた別枠で入れてくる。
正直、こんなしょーもない外道を延々と見せられても楽しくもなんともないというか。
その辺をわかって欲しいなーと思うわけです。

・まあ、総舵主はさすがに一味違うということで
その辺のアクションが入ったことで、かろうじて先に繋がりましたが…

・あとやっぱり、この期に及んで苦肉の計だとかなんだとかウダウダやってるのを見ると
ほんと、尺を持て余してる感がアリアリというか。
終盤近くなってるのに、ドラマとしての加速感がなくて
ダルダルに間延びしてる気がする。
引き伸ばし。

++++++++++++++++++

・てなわけで、以下いつものように軽く突っ込み行きますか…

・二哥の遺体、だからこの前、人質取った時に連れて帰ってあげれば良かったのに…
あと画面に映るたびに動いてる気がしたけど、
体勢的にかなりキツそうだから、その辺は見なかったことにしておきましょう(^^;

・若蘭はやっぱり普通に記憶戻ってたってことで、それは一安心だし、
今回の壮絶な覚悟っぷりもわかるんだけどさ。
でも若蘭にそこまでの覚悟をさせたのって何なのか、
そこんとこが今ひとつはっきりせんよな…
たぶん落ちていくところで自分をかばった胡斐なんだろうけど。

・あと実の父の遺体をザクザク突き刺すくらいのことをやってのけた割に、
いざ毒を飲ませる時になったら思いっきり挙動不審なのはナントモ…

・わざわざ軟骨散とか回りくどいことやってるのも福康安、相変わらずだ。
普通に毒で殺せばいいのに…
自分の手を汚さないとか、そういうこと言ってるフェーズは
もうとっくに終わってる気がするんですが(^^;
いつまでうだうだやるの?(^^;

・若蘭も最後、胡斐と一緒に行けばいいのに
未だに残るとかいうのが、何だか…
もういいジャン(^^;と思ってしまう。
まあ、胡斐の愛した袁紫衣を殺しちゃったし、
福康安にもヤられちゃったしで、
自分の命にはもう何の未練もないってこともあるんだろうけど。
でも普通に考えて、あのまま屋敷に残ったからといって
若蘭が自分の手で報仇できるような機会があるかというと、
まずなさそうな気がします(笑)

 
武侠ドラマ / 雪山飛狐 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
<<雪山飛狐39 | ホーム | 雪山飛狐37>>
コメント

>この期に及んで苦肉の計
視聴者には最初からばらしてるうえ、実行しているのが、その人だれ?、というくらい記憶にないモブキャラ。いったいこれでどうしろという感じでしたね(^^;

あとは、田帰農と福康安がどこまで気持ち悪くなっていくのか見届けるくらいしか残ってないのか<−それは嫌です(^^;
by: うちゃ * 2009/01/17 00:57 * URL [ 編集] | page top↑
>うちゃさん
そういやこの人って昔、商家堡の時に一緒に閉じ込められたりしてましたっけ…
しかもその時趙半山に二人がかりで挑んでやられてましたね…
なんか今回の出番は廃品再利用というか、リサイクルな感じですが、
それまでほとんど背景状態だったのに、今さら前に出てこられても困ってしまいますね(^^;
とりあえず何でもいいからイベント入れて尺を埋めとけ、みたいな。そんな感じがアリアリです。

もうちょっと主人公(胡斐)主体で話を動かせれば良いのにと思うんですが、
たぶんこの世界観の枠組みだと、それで話を膨らませようがないんでしょうね。
by: Manbo * 2009/01/17 14:14 * URL [ 編集] | page top↑

あの、田帰農は天下無敵になったはずなのに、総舵主に切られて、しかも鎧を着込んでた、とは。

切られる時点で天下無敵じゃないと思いますが  (^^;)
by: フジハラ * 2009/01/20 09:30 * URL [ 編集] | page top↑
>フジハラさん
いえ、「自称」天下無敵ですので問題ありません(爆)
たとえ肩甲骨に穴あけで内功激減状態のハンデ付きの相手に
剣術でかなり押され気味だったりしても、自称してしまえば天下無敵なのです。
もうこうなったら言ったもん勝ちの世界ですね。
というか、改めて考えると打遍天下無敵手ってかなりイタい通り名ですよね。
そもそもの苗人鳳からして自称してるし(^^;
by: Manbo * 2009/01/21 01:54 * URL [ 編集] | page top↑

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://khazad2.blog98.fc2.com/tb.php/696-d33743c6
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |

プロフィール

Manbo

Author:Manbo
主に武侠ドラマ/古装ドラマの感想ブログです。
---------------------------

「ツンデレ美少女」と「ツンデレ頑固親爺(髭あり)」では割と迷わずに後者を選ぶような人間です。頭を使うのはとても苦手なので思ったことをそのまま書き散らしているようなことが多いです。
古い記事でもコメントなどおきがるにいただけるととても喜びます

現在鑑賞中

→大唐游侠伝


→《放置中》海神
→《放置中》馬鳴風蕭蕭 (中文版)

カテゴリー

最近の記事

最近のコメント

雑記帳

最近のトラックバック

月別アーカイブ

ブログ内検索

リンク

RSSフィード