◎できごと・「息子を返して欲しければ…」というお約束展開により
利用された馬春花の毒で胡斐がやられた。
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◎かんそう・まだ残り香はそこかしこに残ってはいるものの
とりあえず三角関係のぐだぐだが話のメインにならなければ
まだいくぶんかマシといったところか。
・途中からもうこりゃ明らかに罠だなというのは
観てる方としてはバレバレになるんだが、
まあそこはお話としてはアリか。
その代わり馬春花株は挽回不能なほどに下落しましたが(笑)
・しかし相変わらず二人称が安定しないというか(@原語)、
今回の馬春花はなぜか胡斐のことを「平兄弟(ぴんしゅんでぃー)」と呼んでたり
かと思えば「胡兄弟(ふーしゅんでぃー)」と呼んでたり
いろいろ混在していてハテナ?となったのであった。
(別に公衆の場だから気を使ってるとか、そういうわけではぜんぜんない。)
「その時、そのキャラクターが知ってるはずのない相手の本名を呼んじゃったり」とか、
こういう細かいところの作りの雑さってのは「大旗〜」でも共通していたな。
・「掌門人大会」というエサだけぶら下げておいて
なかなか話がそっちに向かって動き出さないというのはタルいペースだ。
…と言いたいところなんだが、
このドラマの場合は、残念ながらそこまで先が気になるという段階にそもそもなっていないので、
別にタルいとも感じないというのは、痛し痒しだな〜(^^;
・あいかわらず悪役連中もどうにも小物感が漂っているというか、
どいつもこいつも「望遠鏡でのぞき見」ってのも
いかにも三下っぽくて、観てて生温かい笑みが浮かんでくる。
まあ肝心の「秘宝の正体」についてが、まだ完全に伏せ札のままってのがせめてもの救いか…
これが実はもう十話くらい前にとっくに主人公たちが見つけてた、とかだと
ほんと手のつけようがないからな(笑)
・ところで、たまには専門職のはしくれっぽい突っ込みを入れてみますが、
程霊素が胡斐の応急手当の時に頭の穴を三つふさいでたんだけど、
日本語吹き替えだと「ヒャクエとエイフウとショウケイを塞いだ」と言ってるんですよね。
「百会」(頭のてっぺん)は良いとして、
他の二つが謎だ。
見た感じだと百会の両脇をついてたみたいだけど、
「翳風(えいふう)」てのは本当は後頭部の耳の後ろあたりにあるはずなんだが…
(中国式でも確かさほど離れてはいないはず…というか、少なくとも頭頂部ではないと思う。)
あともう一つの「ショウケイ」というのも、そんな名前聞いたことないぞ??
というか、原語を聞くと「百会と(左右の)翳風」の計三つの「ショウケイ(作用)」の経穴を
塞いだ、と言ってるんじゃないの?という気もするんだが。
しかしショウケイの字がわからんと何とも言えんな。
中国語字幕が出れば字がわかるんだが…
(さすがに聞き取りだけでは字はわからないのでした。)
まあ、ほとんどの人にとってはどうでもいいことですね(^^;
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◎人物まとめ・胡斐(こ・ひ)…
飛天狐狸・胡一刀の遺児三角関係でうだうだやらずに普通に動いてる時はいいんだが、
それにしても今回も「別の女の前でホレてる女の名前を寝言で」という
男として最悪の行為をやってる時点で台無しだ。
・程霊素(てい・れいそ)…
毒手薬王の弟子町の薬屋へ行く時の
コスプレ 変装姿がかわいかったです。
まあ「胡大哥を取られちゃう」とかいう独白はさすがにどうかと思いましたが…
しかし、例のうわごとといい
ほんとつくづくアンタもうそんな男と一緒にいることないのでは?
と突っ込みたくなってしまうのであった。
馬春花は「顔を見られるだけで幸せだと考えるようになればいい」とか言ってたけど、
それってなんか、ムチャクチャ男本位な理屈じゃないでしょうか…
いや、実際に女性がこの場面を観てどう感じるかはわかりませんが、
なんか男の私が観てても「いかにも男が考えて言わせてる台詞っぽい」と
感じてしまうということね。
・袁紫衣(えん・しい)…
百暁神尼の弟子薬屋でピンポイント遭遇に笑いました。
今回の「偶然」はここということで。
(しかし薬屋のオッチャンに「老板」って呼びかけるのは何か違うような…
用法としては別に間違ってないのか?)
夜中に胡斐の寝所に忍び込むという不法侵入&ストーカー行為には笑いましたが、
夢オチだったのが残念だ(残念??)
・田帰農(でん・きのう)…
天龍門の掌門ふう、やれやれ。
・福康安(ふく・こうあん)…
清の皇族ひさしぶりに秘伝書なんてものの存在を
我々に思い出させてくれました。
もうほとんど記憶から消えかかってたわ(笑)
・馬春花(ば・しゅんか)…
福康安の側室この女もうだめだな。
いっぱいいっぱいな状況だってのはわかるが、
「許して頂戴」とか泣きながら結局やることやって人を陥れるような奴は
どうにも好きになれないのです。
しかも思い切り直接的に手を下してるしな…
(「無抵抗に横たわった相手に毒を飲ませる」ってのは
どうも某古典ドラマのおかげで個人的にトラウマなようだ…)
今回一線を越えたので、たぶんあとはもう退場するだけだろうな。
幼年時代からのキャラのはずなのに、
今ひとつ感慨とかそーいったものが湧いてこないのが困ったものだ。