◎できごと・月日は流れ、武珍州は貴族と組んで商業を押さえる最大勢力のジャミ夫人、
ジャミ夫人派に席巻された現状の腐敗状態を何とかしようとする官軍、
そしてジャミ夫人の独占状態に楔を打ち込もうと目論むイ・ドヒョン
の三つ巴がうずまく混沌のるつぼとなっていた。
・官軍にひそかにスカウトされた放牧場の鍛冶師チェ・ムチャンは
弟子のクンボクとヨンを呼び寄せようとするのだが
誤解から逃走した二人はジャミ夫人の武術大会へと出場しようとし、
いろいろあって、ヨンムンと対決することになった。
◎かんそう・なんか前回→今回の年代ジャンプでだいぶ様変わりしたというか、
中の人が入れ替わったというか。
クンボク・ヨン・スンジョンの3馬鹿トリオはもともと子供っぽかったから良いとして、
チョンファ元お嬢様まで中の人変わってるのは、さすがにちょっと最初のうちは違和感が(^^;
前の人で十分大人の女性に見えたんだけどなぁ。
・そしてヨンムンも、
つーか前回の最後にちょろっと出てたアレ、ヨンムンだったのか。
あれもてっきり、最初の蓬髪バージョンでじゅうぶん普通に大人に見えたので、
「少年時代…」とかあとから言われていたのにはだいぶ違和感がありました(^^;
まあ、そういうものということで、初期の違和感を乗り越えれば
後はさほど抵抗はなくそのまま進めはしたが…
・誤解ストリームで行き違い・すれ違い…というのは何ともやきもきする流れなんだが、
まああれだな、今のところはあまり入れ込みすぎることはせずに、
もうちょい俯瞰した視点で観ておくのがたぶん正しい楽しみ方なんだろう。
幸いまだ目立った人死なんかが出る気配もないので
比較的楽観的に「見物」していられるような感じなのも助かる。
・しかし武術大会というから、てっきり一対一で順番に勝負!みたいな感じなのかと思ったら
いきなりみんなでバトルロイヤルでした(^^;
しかも真剣使ってるし…
あれでは腕自慢をスカウトする以前に
有望な奴はみんなカタワになったり事故って死んだりしそうな気もするんだが…
◎人物まとめ----------
無所属-----------
・弓福(クンボク)…
後の張保皐成長したのかと思ったら、なんか暴走する癖はあまり変わってないようだ。
師匠に「焦って決断を誤るなよ」って言われたばっかなのにこれだもんなぁ(^^;
必死コイて脱走したのに結局間に合わず、何も手に入らずに労ばかり多くて終わる…というのが、
またいかにも今のこいつらしいというか。
第一話で薛平の旦那の船から放り出された時と基本的に変わってないんだよね。
(まだ話(物語)のメインストリームの勢力同士のやりとりに介入できるほどの
力を、主人公としてもたされていない途上である、ということが
よくわかるってことね。)
つまり現状では、まだ目先のことだけでいっぱいいっぱいなのであった。
どうやら次回予告によると、この後、ジャミ夫人軍団に取り込まれるようだが…はてさて。
・ヨン…
クンボクの弟分ガキの頃に比べるとヨンもだいぶ大人びたというか、
昔はアニキのお尻を追っかけるだけだったんだが、
いまや普通に憎まれ口なんか叩いてるところを見ると
もう二人ともほとんど大人になったんだなぁと実感されるのであった。
どうやら背の高さもアニキを抜いてしまったようだし。
しかし追われる身だってのに町中で乱闘をはじめてしまったりと
おつむの方はあまり成長はしていないようです(笑)
・スンジョン…
県吏の息子、クンボクの弟分スンジョンもすっかり大きくなったというか、
ドラ息子っぷりにみがきがかかったというか(笑)
ジャミ夫人軍団の下っ端に取り入るところなんか、
アレだな、アボジの手練手管をよく学んだんだなということがわかります(笑)
・マッポン…
スンジョンの父、武珍州の上守なんか、前からちょっと不思議だったんだけど、
いちおうこの人、役人なんだよね?(^^;
役人やりつつ、商売もやってるという… まあいいんだが、
武珍州がきな臭くなってくるとちょっと心配だ。
・タボク…
スンジョンの嫁候補?この人、清海でお嬢様の付き人やってた人か?
そうなのかどうかはともかく、スンジョンは嫁さんにするつもりで武珍州に連れてきたんだけど
本人にはぜんぜんその気はないらしい。
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武珍州の官軍----------
・チェ・ムチャン…
クンボクの師匠師匠、元軍人さんだったらしい。
武珍州の都督にスカウトされ、ジャミ夫人を内密に捜査するエージェントとなった。
さすがに飲んだくれをやってたころに比べると、すっかりパリッとなった。
しかし紛らわしいスカウトのしかたをされたので、クンボクたちには死んだと思われている。
ついでにまた、弟子二人を買いかぶっていたというか、なんというか(^^;、
さすがにおおっぴらに呼ぶことはできないので
偽装して呼び寄せようとしたら、見事に暴走して話がこじれたという…
主人公はともかくとして、差し当たってはまんまと対抗勢力同士となってしまったわけで、
師匠のこの先の安否について、緊張というか、先への不安というか、が観ていて残るのであった。
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ジャミ商団----------
・ジャミ夫人…
行頭武珍州では真骨貴族なんかを取り込んですっかりブイブイ言わせているらしい。
相変わらずこのおばさまには相手に有無を言わせぬ迫力と貫禄があるね。
・チョンファ…
元・清海県令の娘はっきり言って、中の人、変わる前のほうが好みであった。
別に変えなくても良かったと思うんだけどなぁ。
まあそれはさておき、すっかりジャミ夫人の懐刀というか、
お嬢様、もともと実力はある人でしたので、
年代ジャンプの間に着実に成長を遂げたようです。
グータラな兄貴との対比でよくわかるんだけど、
やっぱ女性のほうが一般的に男よりも現実主義者だよなー、という気になる。
・チャンギョム…
チョンファの兄どうやら結局ジャミ夫人の勢力に取り込まれたかたちになったらしい。
あんまり自分の頭で考えることをしない奴なので、
この先、ときどき鬱陶しいことになりそうだが。
・校尉…
ジャミ夫人の腹心中の人が変わってもちゃんとクンボクのことを見分けた、デキる人(←まちがい)。
この人ってアレだよな、「MUSA」で副官役で出ていたので顔に見覚えがあるのであった。
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イ・ドヒョン商団----------
・イ・ドヒョン…
行頭このオッサンはどうやらここ数年、揚州のほうをメインの活動拠点としていたらしく、
そっちが一段落ついたので、新羅のほうに着手すべく
その尖兵としてヨンムンを送り込んだという次第である。
なんか昔はもっとヨンムンに対してずっと突き放したような感じがあった気がしたんだが、
ちょっとその辺、イメージが変わった感がある。
「あれ? こんなに気にかけてたんだ?」みたいな。
・ヨンムン…
イ・ドヒョンの養子まあイメージ変わったといえばこっちのほうが大きいんだが(笑)
クンボクはまだ面影がだいぶ残ってるキャスティングだが、
こっちはぜんぜん別人だよな〜(^^;
こんなことなら、前のバージョンはもうちょっと子供っぽい人でも
良かった気がするんだが…ま、済んだことだしもういいか。
相変わらずお嬢様が視界に入ると口を半開きにしてぽかーんとなっている。
「規律に背いた者は処刑!」てのは第一話でもあった印象的な場面であり、
そういえばあの腹心の丸っこいオッサンはあの時も慈悲を、って言ってたな。
しかしこの辺は言ってみればまさに死活問題なわけだから、
やはり上に立つ人間はこういう決断をできるというのが正解なのだろうという気はする。
・チュンダル…
元・清海の導掌新羅に戻ってきたヨンムンを出迎えたやたら馴れ馴れしい男ってコイツだよな?
あいかわらずフレキシブルにコロコロ変わる態度が
ぜんぜん変わっていないのであった。