令狐冲(リューファチョン)
いいやつなのはわかるのだが、
ちょっと本当の終盤になるまで
ずっと煮えきらずにウダウダやってたのは
かなりマイナスポイントだ。
特に五岳剣派合併の儀で
色んな人の思いを裏切って
岳不群に判断を丸投げしたのは呆気に取られた。
飲み込みがやたら早かったり、
口もうまいお調子者だったり
お人よしだったり
無類の酒好きだったり
と良いところもたくさんあるんだけどね…
たぶん活字と実写の違いもあるのかも知れんが
「見てないでとっとと出ろよ」と突っ込みたくなるような場面が多かったのも事実
任盈盈(イェンイェン)
ツンデレ聖姑さまは
中盤の竹林〜五覇岡の頃のツンデレヒロインとしての圧倒的な存在感からすると
後半に入ってちょっとパワーダウンした印象がある。
でもまあかわいいから大好き。そして強いしね。
令狐冲がほんとに終盤に入るまでちゃんとその健気な愛に応えてあげなかったのが
なんとももどかしくもあった。
任我行(親父どの)
傍若無人、我が道を行くワハハ笑いの素敵な親父どのはやっぱり好きだった。
教主に戻ってからはいろいろ微妙に劣化しつつあったが
まあ他の人の劣化具合に比べたらね…(苦笑)
一番この人が輝いていたのはやはり少林寺の頃かのう。
岳不群(ユェプチン)
巷では蝮のように忌み嫌われているこの人だが
私は実はそんなに嫌いではない。
というか、この人が嫌われる理由の大半って
「令狐冲が煮え切らない」からなのだと思うのよね。
各話感想の中でも書きましたが、
令狐冲がいつまでもウダウダと昔の恩義を引きずっているからこそ
視聴者はそれに応えてくれないユェプチンに対する憤懣を発散できず、
結果としてユェプチンに視聴者の怒り・憎しみが向いてしまったのではないかと。
ま、いい奴か嫌な奴かと言われたら間違いなく後者なんだけど
中盤あたりまでの常識派で苦労人なところとか
後半に入ってからの突き抜け具合とか
楽しいキャラクターではあった。
岳霊珊(小姉妹/シャオシーメイ)
このドラマでどうしても最後まで好きになることのできなかったキャラクター。
「恋してる自分が好き」なタイプの女なんだよね、要は。
ほんとに序盤の空気だった頃はまだいいとして
それ以降は令狐冲の救いのない境遇と相まって
声を聞くだけでイラっとするキャラクターとなってしまった。
究めつけは五岳剣派合併における我らがアイドル・莫大先生刺突事件であり
あれ以降、どんなにこのビッチ(bitch)が不幸な目に会おうとも
微塵も同情する気にはなれなかった。
林平之(ピンチ)
ピンチも巷では忌み嫌われているような傾向が見受けられるが
私は嫌いではありませんでした。
各話感想の中でも書きましたが
「タナボタ的に超絶武功を身に付ける」ことのできなかった金庸主人公は
こういう感じなんだろうなーという悲哀さとか
そして言うまでもなくチンコ切断後の爽快なGENKAI TOPPAぶり
最終的には自分の手で仇討ちもできたことだし
幸せではあったのだろう。
東方不敗この方については語るまでもなかろう@@