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2008.10.03 雪山飛狐09
今週分です。


第九集 鉄花会
◎できごと

・趙半山に回疆へ連れられてこられた胡斐はそこで鉄花会の当家たちから
武芸を教わることになった。

・鉄花会の総舵主・陳家洛は福康安とうりふたつの男だった。
胡斐の素質を見込んだ陳家洛は彼を師父の袁士霄に預けた。

+++++++++++++

・そんなこんなで年月が流れ、大きくなった胡斐は師父に下山を許され
鉄花会の使いで広東の仏山へ行くことになった。

・朝廷の福康安は天下掌門人大会なるイベントの開催を企画しており
鉄花会はその動きに何やら陰謀を感じているらしい。

・仏山へ来た胡斐はひょんなことから
地元の大物・鳳天南一家とけんかをすることになった。


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◎かんそう

・おかしいなぁ、と思うんだよな。
なんか、普通なら面白いはずなのに、何かが違うというか。
なんなんだろう。

・ありていにいうと、少年時代の胡斐は良かったんだが、
なんか大人バージョン(まあ大人ってのは語弊があるが)になったら
えらくいけすかない男になってしまった。
やってることは確かに義侠心からの行いのはずなんだけど、
ふてぶてしい態度がやたらと鼻につく。
ニヤニヤ顔に、大胆不敵な余裕というよりも
ふてぶてしさばかり感じてしまう。

・そりゃ確かに相手も外道の悪人なんだろうけど、
それにしても、妙に小ざかしいところがあるというか。
(自分は金庸ものお約束の主人公チートでパワーアップしただけのクセに…)
親父さんのような、竹を割ったような好漢!というのとは違うんだよな。
正義の味方というよりも、自分の力をかさにきて
相手に無理矢理言うこと聞かせてるようにしか見えんというか
(いや、まあ実際その通りなんだけどね)、
やたら弱い者いじめをしているように見えるというか。
あれか? 礼儀正しさとか謙虚さとか、そういったものがぜんぜんないからか?

++++++++++++++++

・鐘阿四の一家が因縁つけられる話って(うちの家畜を食っただろう、ってやつ)、
なんか以前どこかで聞いたような記憶が…
「水滸伝」だっけ?
いや、「天下第一」だったか??

・それにしても「貧しくて食うのにも困ってる」くらいなら
最初に大人しく土地売れば良かったのにね…(^^;

・食堂で胡斐と商人二人が話す場面は
吐く息がやたら白くて、スゲエ寒そうでした。

・賭場の場面は「賭神」っぽくて笑ってしまった。
これでサイコロ振って叩き割ってたら言うことなかったんだが…(爆)

・あと一度ベットした後で「やっぱりこっちに変える」ってのは
普通は通らねーよな(笑)


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◎人物まとめ

→鉄花会の人たち
・胡斐(こ・ひ)飛天狐狸・胡一刀の遺児
このガッカリ感って、
「ドラゴンボール」で再会した悟空が
子供→大人になっちゃってた時の感じに似てるだろうか。
本人その気はないんだろうけど、
なんか自分の強さを鼻にかけまくっているような感じがして
とってもイヤミに見えます。
食堂でいきなり無銭飲食カマそうとしたり、
無関係の商人相手にオレオレ詐欺→恐喝→たかり、というのも
見ていてなんだか気分が悪いし。ソレ全然関係ない人なんですが…
で、悪人を懲らしめるにしてももっと直球で行けば良いのに、
なーんか妙にやり方がまわりくどいんだよなぁ。
そしてそのコイツを支えている「強さ」ってのが、
修行シーンとか、苦労するようなシーンとかがほとんどすっ飛ばされてるので
上にも書いたけど「いつもの金庸主人公」ってことで
その強さはチートして手に入れたもののクセに、という気持ちが強いんだよな。
うーむ、主人公嫌いになっちゃうとこの先つらいので、
できるだけ良い面を見て行きたいところですが。


・陳家洛(ちん・からく)鉄花会の総舵主


福康安(福公子)とウリ二つの鉄花会のボス。
たぶんこのおはなしの登場人物の中では一番強いのかな。





・無塵道長(むじん どうちょう)鉄花会の二当家
胡斐に追魂奪命剣と鴛鴦連環腿法を教えた。
しかしふと思ったんだが、この辺の人たちって
存在自体が特別出演みたいなものなのか?

・趙半山(ちょう・はんざん)鉄花会の三当家
陳家洛を福康安だと思い込んで襲い掛かった胡斐を無礼はよせと叱っていたが、
しかしアンタその割には徐天宏が胡斐をけしかけてたときに
なんで何も言わなかったのよ?(笑)

・文泰来(ぶん・たいらい)鉄花会の四当家
・駱冰(らく・ひょう)文泰来の妻

・常赫志(じょう・かくし)鉄花会の五当家
・常伯志(じょう・はくし)鉄花会の六当家、常赫志の弟


・徐天宏(じょ・てんこう)鉄花会の七当家
武諸葛の二つ名を持つらしい。
なんかちょっと呉越っぽい顔だな。
(あくを抜いた呉越って感じか(笑))
胡斐が数年でやたらと大きくなったんだが、
この人はぜんぜん変わっていませんでした。
まあ、あっちは成長期ってことですね(笑)



・平阿四(へい・あし)胡斐の保護者
どこかへ姿を消してしまったらしい。


・袁士霄(えん・ししょう)陳家洛の師

なんか三秒で出番が終わってしまった…ガックリ。
しかし家にあった大量の死体って結局なんだったんだろうか?
実際に官兵の襲撃があって、やっつけた後で
わざわざドッキリ仕込んだってことか?





→鳳家の人たち
・鳳天南(ほう・てんなん)五虎派の掌門
南覇天の通り名を持つ。
仏山でいろいろビジネスをやっていて
よくわからん理由で地上げ屋のようなこともやっていて
言うことを聞かない鐘阿四に因縁をつけ
追い出そうと嫌がらせしようとしたというのが
今回の事件のはじまりであった。
まあまっとうな商売の人じゃないんだろうけど…
それでもどうせ次回かその次あたりで
調子に乗ったチート主人公様にやっつけられるんだろうなと考えると
なぜかスッキリという気持ちが全然わいてこないのであった(笑)


・鳳一鳴(ほう・いちめい)鳳天南の息子
なんかね、この息子みたいに
とりあえず礼を尽くしてきている相手に対して、
礼を返すことができない人って
それだけで好感度がガクッと落ちてしまうんですよね。
これ、なんだろう、青年胡斐の中の人が
ぜんぜん良くないと感じてしまうからってことなんだろうか??
それとも個人的な好みの問題か??
(令狐冲なんかもタイプ的には似てるよな。)


 
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