◎できごと・物わかりのよい鉄花会の面々のおかげであっさりと誤解は解け、一同解散
田帰農はあわててケツまくって逃げ出した。
・かつて胡一刀のプレゼント報仇によりインスタントにSATSUGAIされていた
苗人鳳の弟一家の仇・商剣鳴であったが、
その妻はさらなる仇討ちの機会を狙っており、息子・宝震を鍛えていた。
・南蘭を連れて逃避行中の田帰農は飛馬鏢局(ひょうきょく)の馬行空に助けられ、
大雪を避けて、馬行空の古いなじみである商家堡にやってきた。
・そこへ偶然、苗人鳳父娘もやってきた。
・そこへ偶然(笑)、平阿四&胡斐もやってきた。
・そこへ閻基率いる盗賊もやってきた。
…いや、これは飛馬鏢局の荷を狙ってのことなので、偶然ではないですよ?
・なんだかんだあって甘い苗人鳳は田帰農と南蘭を逃がした。
その後、自分も娘を連れてどこかに行ってしまった。
・怖い苗人鳳がいなくなったので田帰農は閻基と一緒に飛馬鏢局を襲って
荷物を強奪し、とんずらした。
・田帰農が襲ってきた際に義侠心にかられて胡斐は戦ったのだけど
商夫人は目ざとく胡斐が胡家刀法を使ったのを見てしまったので
怪しんで二人を商家堡に留めることにした。
・平阿四の小細工により、閻基に奪われていた胡家刀法の刀譜は胡斐の手に戻った。
・商剣鳴の死はまるっきり自業自得なのだけど
それと知らずに関わってしまっていた馬行空は夫人に逆恨み(笑)されており、
密かに命を狙われていたのだが、
胡斐が運良くそれを盗み聞きした。
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◎かんそう・今回も突っ込みどころてんこもりなわけだが、
そんな中でも主人公・胡斐が幼いながらも真っ直ぐな義侠心を見せてくれたことで
好感度をさらにアップさせたため、
流れとしては、筋の一本通った状態となり
そこまで悪い印象ではないのであった。
てなわけで以下順に…
+++++++++++++++++
・冒頭からのぞき見してる田帰農に笑いました。
「
のぞき見」はこのドラマのキーワードの一つだな。
・「言い訳はしない」とか言って
またもや喧嘩を始めようとするアホ人鳳だが、
アンタそれ
「潔い」とかそういうのとは全く違いますから!鉄花会の皆さんが実に大人なので事無きを得たからまだ良かったものの、
そのことが発覚した後も、なんか自分のアホっぷりを棚に上げて
この人態度が
やたら偉そうです。
苗人鳳株は下落の一途をたどってるなぁ…
・まあ、陶百歳を切り捨てたりしなかったのは
(結果的に吉と出るか凶と出るかは、正直まだわからんとしても)、
そんな中でもまだ良かったと思えるところか。
いくら悪人とはいえ、命乞いをしてる人を切り捨てるような展開は
個人的にイヤなのです。
(言い換えると、ぽんぽこキャラクターを使い捨てるような物語は嫌い、と言っても良いかも。)
+++++++++++++++++
・明らかに見覚えのある商家堡の客間…
いや、確かに細かいインテリアは違いますけど、
そこ、こないだ宿じゃありませんでしたっけ?
・「苗人鳳」の名前が出てこれみよがしに態度に出す南蘭も南蘭だが、
その後「すいませんこれでもう失礼します」とか出て行く田帰農は
やはり真性のアホだ。
そのタイミングで出て行ったら「私たちは関係者です」って
認めてるようなものだろ(笑)まるっきりコントですね、これは。
・あらすじのところにも書きましたが、
その後の
偶然遭遇パターンを連続で畳み掛けてきた流れには爆笑しましあた。
次はきっと「崖から落ちる」が…って、そういや
すでに一回やってたな(爆)
・平阿四、「偶然遭遇しちゃった」ところまではまだ置いておくとして、
その後なんで「様子を見よう」になるのかな〜…
アンタ明らかに危険人物が勢ぞろいしてるんだから
そこは普通に考えて、逃げるだろ??
(他の人たちみんな家の中に入って行っちゃったんだし。)
この辺はかなり無理矢理感のある展開だな…
+++++++++++++++
・で、商家堡
どうやら「女がメソメソベソベソ」というところまでお約束のようだ(笑)
それだけでも十分ウンザリな上に、
そしてあれだけ娘を前にしてベソベソした挙句に
「母様を許して」とか言って結局娘を捨てる厚顔無恥な女に呆気に取られる上に、
さらに畳み掛けるような、「大哥」を前にしての田帰農の猿芝居(笑)
ま〜た茶番がはじまったよ、
もう勘弁してください(笑)・そんなんやっといてある程度は視聴者側に対して
田帰農のポイントアップっぽいことを計ったのかと思えば、
苗人鳳が去ると、手のひらを返したかのように現金強奪…
思わず「なんじゃこの展開」と声に出して言ってしまいました。
・つーかなんなんだろう、ここで田帰農が
わざわざ閻基と協力して鏢局の荷を奪う理由ってのが、全く理解不能なんだが。
この状況で、なぜいきなり目先の金を??
ぜんぜん行動に必然性がないような??(リスクとか考える頭すらないのか??)
・そもそも閻基はことのいきさつを知っているわけで、
その
閻基を生かしておくのはキケンだ、とかいう風に
頭は働かないんでしょうか??・結局「田帰農はしょーもないチンピラで恩知らずのド外道」ということを
アピールするというのが主旨だったんだろうけど
(あと田帰農vs小胡斐の場面を用意するって意味もあったのか)、
で、実際そういう点では成功なんだろうけど、
そんなチンピラに延々と付き合わされるこちらの身にもなってください(笑)という突っ込みであります。
・あと田帰農の暴れるときには気絶して、一通り終わると目覚めるという南蘭に
「例の」キーワードのひとつである「都合良く気絶」が思い浮かびました。
++++++++++++++++++
・そんなこんなで悪人たちが去った後
やはり最初にも書いたように、胡斐は真っ直ぐで気持ちの良い少年なので
とりあえず今のところケチのついた場所がないんだが、
しかしそんな胡斐を前にして
「お前の気性はご両親譲りだな」とか
知ったようなことを語っている失格保護者は
相変わらず何を知ったようなことをオメーが語ってるんだという感じであった。
・しかも商夫人の腹の中を直感的に小胡斐が感じ取っている一方で
「優しい人じゃないか」とか自分の
人を見る目のなさを露呈しまくっとるのには
相変わらずのクオリティだなと失笑させていただきました。
・胡家刀法の刀譜は確か平阿四から閻基が奪った際に
ビリビリに破けたはずなんだが、
きれいに修復されていたのはご愛嬌だ。
・で、商剣鳴の死の真相
アンタ、覆面して友人(馬行空)の荷を襲って、
しかもそれで返り討ちにあって傷を負ったって…
完全に、
100%自業自得やん!・なんかそんなんばっかだな、このおはなし…orz
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◎人物まとめ・苗人鳳(びょう・じんほう)…
打遍天下無敵手基本的に揃いも揃って登場人物の頭が悪いこの話の中でも
この男はそのチャンピオンかも知れない。
自分で「打遍天下無敵手」とか名乗っちゃうあたりからして
考えてみたらすでに明らかだった。
きちがいに刃物ってのはまさにこのことか。
そういえば、考えてみたらこの男
初登場の場面で、森の中で遊ぶ子供たちに
「おぢさんも一緒に混ぜてくれよ」って混ざってたな。
アレってほんとに「そのまんま」の意味だったのか…
・南蘭(なん・らん)…
苗人鳳の元妻母親失格のクセに未練たらしく泣きすがり、
泣きすがるかと思えば結局母親をやらずに女をやることを選ぶという
この手の女キャラクターは正直、一番好きになれんタイプだ。
どっちかに突き抜けてたら、それはそれで違った魅力もあるんだがな。
・田帰農(でん・きのう)…
苗人鳳の義弟、天龍門の掌門なんか限りなく底の浅い、ただのチンピラ以上でも以下でもない男であった。
ないよなぁ、これは(^^;
・陶百歳(とう・ひゃくさい)…
田帰農の手下鉄花会の高手を前にアッサリと捕まり
洗いざらい吐いたようだ。
しかしな、洗いざらい吐いたってことは、今回、田帰農こそが
鉄花会と苗人鳳を対立させようとした黒幕だったこともわかったわけだよな?
その田帰農を前にして、成敗の一つもできない苗人鳳は
やはりまるでダメ男だな。
まあとにかく、命が助かったこの男はこの先どうなるのか。
せっかく助かったんだから、改心してまっとうに暮らしなさいと思うんだが、
まあ無理だろうな…
・胡斐(こ・ひ)…
飛天狐狸・胡一刀の遺児舞台の上のメインキャラクターが
ほぼまんべんなく株を下げていく中で
このお子様だけは王道主人公ルートを邁進しているのであった。
平阿四のクソは盗み聞きをしても何もリアクションを起こさないからウザイだけなんだが、
このお子様の場合はちゃんと行動を起こしてくれるであろうことがわかっているから
(物語上でのぞき見・盗み聞きが意味がある描写だから)
見ていても苦にならないどころか、逆に安心できてしまうな。
・平阿四(へい・あし)…
胡斐の保護者相変わらず趣味はのぞき見だな。
しかもそのせいで自ら胡斐をピンチに導いているんだが、
本人、自分のせいだという自覚は全くナシ。
本来なら、コイツにもうちょっと感情移入できてれば
「恩人の遺児を守り育てる保護者」ってことで
ずっと話のエピック感が増して楽しくなるはずなんだがなぁ…
何がいけないんだろうなぁ。
・閻基(えん・き)…
胡家刀法の使い手やっぱり盗賊をやってたらしい。
キャラクターとしての魅力は皆無なので、
適当に後ほどパワーうpした胡斐にサクっとやられちゃってください。
→鉄花会の人たち・無塵道長(むじん どうちょう)とりあえず今回出てきた中ではこの人が一番えらいようだ。
ほんと、このところアホしかいなかったので
すげえこの人たち大人だよと感動してしまった。
・文泰来(ぶん・たいらい)…
奔雷手・駱冰(らく・ひょう)…
鴛鴦刀この二人は夫婦だったことがわかった。
・常氏兄弟(じょうし きょうだい)…
西川双侠→商家堡関係の人たち・商剣鳴(しょう・けんめい)…
八卦門故人。
ここまででわかっていることを時系列順に整理すると、
苗人鳳が打遍天下無敵手(おれさまさいきょう)を名乗っているのが気に食わず
苗人鳳の家を訪ねたら留守で、
その場にいた苗人鳳の弟とその妻・子供をSATSUGAI
↓
金策のために、覆面をして友人の馬行空の荷を襲ったら
痛み分けで自分もダメージ受けた
↓
そのダメージが抜けないうちに
胡一刀が苗人鳳の代わりに報仇に来て
一瞬で殺される
という流れ。
どう見ても自業自得です。本当にありがとうございました。
| ・商夫人(しょう ふじん)…八卦門、商剣鳴の妻 |
 | 息子への問答無用のビンタ連発はまるでコントのようだ。 基本的に外道の人という理解でよろしいかと(笑)
|
| ・商宝震(しょう・ほうしん)…八卦門、商剣鳴の息子 |
 | 耳デカイな〜。 両親と違って、息子はそこまで外道というわけではないようだ。 武功の腕もいまひとつのようだ。
|
| ・馬行空(ば・こうくう)…飛馬鏢局の総鏢頭 |
 | 百勝神拳の二つ名を持つ。 商家の知人ということでアレな人なのかと思いきや、 このオッサンは普通に気さくで良識のある人のようだ。 運んでた荷をまるまる奪われたんだが、 あんま気にしてないっぽいのは、意外と大物なのか?(笑)
|
・馬春花(ば・しゅんか)…
馬行空の娘・徐錚(じょ・そう)…
馬行空の弟子