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2008.07.31 馬鳴風蕭蕭02

イカス!@@


第二集 老駱駝
◎できごと

1、村へ戻った寇英杰は五小龍たちの待ち伏せを受けた。
張爺爺や二[乃小]子ら村人を人質に取られた寇英杰は、
仕方なくその場は黒水仙を引き渡すしかなかった。


2、檻車で黒水仙を護送する一行を待ち伏せた寇英杰は黒水仙を暴れさせ、
その嘶きによって車を引く馬たちが暴走。
あらかじめ檻にも切れ込みを入れていたため、黒水仙は檻を破った。

黒水仙の背に乗った寇英杰は走りながら馬鞭を使って石を打ち、
追撃する五小龍を撃ち落しつつ、振り切ることに成功した。


3、追っ手を振り切った寇英杰は砂漠で駱駝を連れた老人と出会った。

金子一箱という大金を積んで黒水仙を買い取ろうと申し出る老人に対し、
寇英杰は老人が馬に乗ることができたら譲ってやると請け負う。
いざ老人が試そうとすると、寇英杰は黒水仙に密かに合図を出し
動き回らせて老人が乗るのを阻んだ。
合図に気がつくと老人は呵々大笑し、寇英杰はそのまま黒水仙に乗って走り去った。


4、夜になり、林で夜を明かしていた黒水仙と寇英杰は
ものものしい行列が近くを行くのを聞き、木陰から様子をうかがった。
一行は五小龍が言及していた宇内十二令の総令主・鉄海堂とその夫人だったのだが、
黒水仙追撃中に落馬した欧陽天はその場に出迎えに来ることができず、
さらにそれ以外の四人も号令に送れたため、幇規によってその場で自害させられた。

がーん@@



5、総令主の出迎えに来ていたのは五小龍だけでなく、
彼らに「公子(若)」と呼ばれていた総令主の息子・鉄孟能とその義妹もいた。
木陰から彼女を見た寇英杰は合図をして呼び寄せ、束の間の逢引きを楽しむ。

少女は鉄小薇と名乗り、三日後の卯の刻(午前六時ごろ)に
紅石谷で会おうと言い残して去って行った。


6、蕭の音に誘われるように、黒水仙と寇英杰は
再び砂漠で老人と出会った。

老人は寇英杰に、いずれ黒水仙が彼に災いをもたらし、
そのために死を迎えることにすらなると警告する。
馬上での戦いなら敵なしでも、馬から下りてしまえば
今の寇英杰の腕前では黒水仙を狙う者たちの手から
黒水仙を守ることはできないというのだ。

老人を馬鹿にしてその言葉を聞かない寇英杰は腕試しの勝負をすることになった。
相手を地面に転がせば勝ちというこの勝負、
相手を年寄りと侮った寇英杰は黒水仙を賭けるのだが、



老人は圧倒的な腕前で、三歩跌、即ち相手をきっちり一歩ずつの間合いで
三度投げ飛ばして勝利した。

敗北に打ちひしがれた寇英杰は
同時に自分の腕では黒水仙を守りきることはできないということも悟り、
老人に黒水仙を譲ろうとするのだが、
老人は自分が興味があるのは馬ではなく、むしろ寇英杰のほうだと言って受け取りを拒む。

しかし寇英杰は一度約束した以上、信義をたがえることはできないと、
老人が渡そうとした金子の箱も拒み、黒水仙を押し付けるようにして別れた。


7、二[乃小]子ら仲間のもとへ戻った寇英杰だが、
宴の場でも黒水仙のことを思って気が晴れない。
ふと馬のいななきを聞いた寇英杰は
はたして林の外れで黒水仙、そして老人と再会した。

英杰の心根に感ずるものがあった老人は、自分が興味があるのは寇英杰だと改めて告げ、
自分と寇英杰が黒水仙を介して出会ったことは天意であるとし
黒水仙を寇英杰に授けた。
寇英杰は、改めて老人の弟子となって武功を学ぶことを望むのだが、

老人は「老駱駝」という江湖の通り名を教えたのみで、
縁があればまた会えるだろうと言い残し去って行った。




8、さて、町に神算子なる占い師がいた。

客として迎えた10人兄弟のものものしい男たちは
黒水仙を探して北方からやってきたという。
いんちき占いですっかり兄弟の信頼を得た神算子は、
相方である使い走りの子供から
黒水仙が黄花草原の寇英杰の下にいるとの情報を掴むが…


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◎人物まとめ


・寇英杰(こう・えいけつ)主人公、黄花草原の馬飼い
お調子者だが素直で一本気な男といったところか。
馬に乗れば普通の相手ならまず敵わない使い手なのだが
地上に降りると武功レベル的にはまるっきり話にならないようだ。
それにしても相変わらず良く飛ぶ主人公だ(笑)
結局老駱駝に弟子入りを願い出るが却下されてしまった。
「馬ならしの時は死も恐れないくせに、女の子に対してはまるっきり臆病なのね」と
小薇に揶揄されていたが、
でもなんか基本的にこの人、女性に対しての愛情表現も
馬に対するソレとだいぶ似てるような気がする(笑)

・黒水仙(こくすいせん)故・成紅梅大侠の愛馬
どうやら英杰によると、
この黒水仙はオリジナル(成紅梅が乗っていた)の黒水仙そのものではなく、
その子孫ではないか、ということらしい。
そりゃ、まあ、考えてみればそうだよね(^^;
いななくだけで並みの馬ならすくみあがって混乱するというのは、さすが神馬である。





・鉄小薇(てつ・しょうび)風雷堡・鉄海堂の娘
ツンツンしたわかりやすいお嬢様タイプだな。
パパ、その妾、義兄さんと
家族からはとりあえず甘やかされているようです。

・鉄孟能(てつ・もうのう)風雷堡・鉄海堂の息子
小薇とはどうやら血は繋がっていないらしい。
(腹違いってことかな。)
そういう事情もあるので、ともするとこの兄貴の小薇への気持ちというのは
ともすれば妹へ向けるソレ以上のものなのではないか?
なんて邪推しそうにもなるんだが…



・鉄海堂(てつ・かいどう)風雷堡・宇内十二令総令主

「風雷堡」と「宇内十二令」の違いというか、どういうアレなのか、
今ひとつ組織像がまだ見えてこないんだが、
これは私の理解力の問題ではなく、単にまだ情報が少ないからというだけのはずだ。
幇規に従って部下をあっさり自害させたりと割と怖い人のようだが、
その反面、家族にはだいぶ甘いようです。
そしてかの成紅梅大侠の直弟子でもあったらしい。
そういうわけで、この人としては、みんなが騒いでる黒水仙が
本物なんかのハズはないと考えているようだ。


・老駱駝(ろうらくだ)謎の老人

老駱駝ってのは江湖の通り名なので、本名ではない。
黒水仙を欲しがってみせたのは、英杰を試すというか、
人物を見極めるためということであったようだ。
わしが興味があるのはお前なのだとか言っておきながら、
英杰が弟子入りを願い出ると
でもわしが誰かも知らんのに師と仰ぐなんて道理はないんじゃね?と
とりあえず却下してしまった。


・神算子(しんさんし)占い師

占い師というか、人相見?
見るからに怪しげなオッサンというか爺で、
実際人相当てもぜんぶインチキだった。
今後どのように物語に関わってくるのか…?


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◎かんそう

・そういや、最近やってなかったから忘れてたんだが、
あらすじを全部書くだけでも結構な手間になるんだよな…@@
端的に出来事と結果だけを書いてけば楽なんだけど、
さすがにそれでは誰もわからなくなりそうなので
どうせ観る人もいないだろうけど、いちおう書いておこう@@

・まだ二話目だが、登場人物も続々と舞台に上って、
ちょっとずつ世界観が開けていく感じだ。
とりあえず今回、速攻で五小龍のうちの四人が退場しちゃったのには
軽く驚きましたが…@@
なるほど、だいたいこれでキャラクターの扱い方の加減というのは、わかりました。

・カーチェイスばりの黒水仙と英杰の逃走はなかなか見ごたえがあった。
なるほど、確かに黒水仙がブッチギリで走れば
馬上から相手を狙撃できる英杰は確かに敵なしだな。
(相手が武功の高手だったら石なんか撃ってもダメだろうけど。)

・そして今回は爺の出番が多くて楽しかったのであった。
相手を年寄り扱いしてナメてかかってる英杰を
わざわざ「三歩跌」なんて屈辱的な方法を解説してから
コテンパンにノシてしまったのは惚れた。

やっぱたまらんなこのお方は@@

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