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2008.07.16 拳神 / KENSHIN
拳神
2001年 香港
原題:拳神/The Avenging Fist


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近未来の香港。人間の脳において
通常使われている10%以外の領域「神の禁区」を解放する力を持つパワーグローブ、
そして最強の拳法・神拳道を巡る青年・光の戦いを描くSFアクション映画。
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ちょっと前にプチ洪金寶祭り状態になりましたが、
その時にストックに入れていた作品であります。
いつものドラマ→映画→ドラマというサイクルにあわせて
なんとなく鑑賞。


事前には知らなかったんですけど、
これ王晶プロデュース(アンドリュー・ラウ監督)だったんですね。
で、私の浅はかな経験を元に語ってしまいますと、
例えばこの辺の有名どころの監督でも、徐克のほうなんかは
作ってる本人しか理解できないようなところがしょっちゅうあるのに対して、
とりあえず無難に、誰でもわかるようにまとめる能力があるのが王晶である、
という風に認識しております。
で、この映画も、アレコレ雑多な要素がたくさん詰め込まれてはいるのですが、
それらをとりあえず箱の中にぶち込んでみました、というよりは、
いちおう繋ぎ合わせて、ひとつのお話のかたちにしているというのは
王晶の手並みだな~という感じでありました。


要するに、SF+カンフーアクションというノリの映画であり、
特に頭を使う必要もない単純娯楽の世界でした。
基本プロットや人物配置なんかが某銀河戦争まんまなのは笑いましたが。
アクションについては、
2001年てことで「天上の剣(蜀山伝)」とほぼ同時期ですね。
やっぱりアレとだいぶ似たような感じで、生身のバトルよりは全然CGメインです。
私個人としてはそこまでCGに拒否反応なんかもありませんので、
実写とCGを組み合わせて、こういったかたちで殺陣を演出するということについては
ほほー、そういう表現方法もあるのか、てな具合に素直に楽しめました。
なんだろうな、「マトリックス」シリーズで一番好きなのは一作目で、
それ以降、回を重ねるごとに駄目になって行ったというのが私の評価なのですが、
アレで見たかったのって、要するにこういう方向性の映像だよなーと
観ながらふと考えたものでした。

ところどころ、特にラブシーンなどでは
やや尺が長いなーと感じるところもありましたが、
まあ可もなく不可もなくという具合ですかね。
一時間半の割にはちょい長く感じましたが。
特にオススメするような点もないので、
出てる人が好きとか、あとはお暇ならどうぞという感じであります。
なんかSFだからってのもあるかも知れんが、
最近いろいろ出てるアメコミ原作の映画化作品っぽい映画だったな。


以下ネタバレ↓
・まあ書くことほとんどないんですが、
基本、シリアスな内容でありながら
さもはんのデブネタが随所に真顔で盛り込まれていたのには笑いました。
副作用それかよ!(笑)

・脳味噌の力を100%引き出せるという割には
できることが妙にちっぽけだよなーとか
その辺はまあ突っ込まない方向で。

・「天上の剣」と似てると思ったら、
主人公の姉とくっつくあの男って、やっぱりまんま同じ中の人だったみたいだ。

・地面を拳でガツーンと叩いて、
その反動で空を飛ぶというさもはんのアクションは
何度も繰り返されていただけあって、なかなか格好良かったです。

・悪役の戦21さんですが、これがまた良い意味で頭の悪い悪役でとても笑わせていただきました。
主人公の姉を捕まえてきて世紀の結合とか言い出したのにも爆笑したし、
あと要求が「世界中の金全ての半分をよこせ!」ってのはすごいよ(笑)

・シナリオの都合とはいえ、
鉄浪のタフさは異常だ。
あんだけボコボコにされまくって、
脳力解放状態の敵にボコられても結局死んでないんだもんなー(^^;

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