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2008.07.11 楊家将25
さすがにここまで来れば、
もうだいたい流れが見えるようになった。
いまは鬱期が終わって、順調飛行期だ。


第二十五集 集結、栖霞嶺
◎できごと

・栖霞嶺で天門陣と対面した楊延昭はその中に僧侶の一団がいることを見て取り
「坊主のことは坊主に聞け」てことで
五台山の兄、楊延徳に助けを求めた。

・楊延徳を迎えに行く途中で孟良、楊宗保、楊洪の三人は
楊延昭の下へ馳せ参じるべく移動中の杜金娥・楊宗英親子と出会い
一緒に合流した。

・王欽は皇帝を遼軍のもとへおびき出すべく「親征」を提言したが
皇帝はチキンなため幸いにして成らず
代わりに誠意王(八賢王)と佘賽花が前線へ将兵鼓舞のために向かうことになった。

・未知の天門陣相手に手をこまねく楊延昭は
ひとまず外側の仏仙陣について心得がある楊延徳、
そして張元、岳勝、孟良、焦賛らに楊宗保と楊宗英をつけて出撃させたのだった。


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◎かんそう

・というわけで前回で鬱モードが一段落したため
次以降、改めて仕切りなおしというかたちだ。
そういう意味で、今回はつなぎというか、戦争の前の準備編というか、
そんな感じであった。

・とはいえ中身がないわけではなく、
むしろいろいろあって楽しかった。
特に再会祭りについてはやはり心をゆさぶられるものがある。
なるほど、楊洪さんをあちらに行かせたのにはそういう意味があったのね、と。

・そういえば「敵が得体の知れない戦法を使ってきてピンチ!」となって、
破るのに苦心したり、それについて知ってそうな人を呼んできたり…という流れは
水滸伝でもあったな。
割とお約束的な展開というやつのひとつなのかな。
(逆に言うと、それだけ「手の内を相手に知られない」ことがいかに大事か、というのは
「孫子」の頃からずっと一貫した考え方なわけだね。)


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◎人物整理

→楊家の人たち

・楊延昭(よう・えんしょう)…楊継業の六男、宋軍の元帥
坊主=それじゃ五哥に聞いてみよう!という
激しく短絡的というか、強引というか、単純な思いつきには笑ってしまいましたが、
しかしまあそれだけ「わらにもすがらなきゃならん」ほどの状況ということか。


・佘賽花(しゃさいか)…誥命夫人
というわけで前回あんなこと書いたのに
今回になっていきなり前線に出てくることになった(^^;
まあ、さすがにこの年で直接戦ったりするってことはなさそうだが…
ヘタレて坊主になった五郎を前に一度は拒絶するんだけど
情が勝って受け止めてやるというのは、
さすがこの辺はカーチャンとしての度量のでかさだな。


・楊延(よう・えんき)…楊延昭の八妹
・楊延瑛(よう・えんえい)…楊延昭の九妹


・瑤娥(ようが)…遼の第二公主
やっぱりこの人の立ち位置ってすごく「好き」だな。
敵のボスの娘なんだけど、愛のために味方側に…というのは、
考えてみたら王道パターンのひとつではあるのだけど、
この話の場合は比較的話がリアル寄りなので
そういった行いが引き立って見えるということ、
そして「すでに愛した相手は死んでしまっている」にも関わらず
夫の実家につくことを選んだ、という点で
かなり大きいということか。


・董月娥(とう・げつが)…四郎楊延輝の妻
最近、ようやくこの人は戦装束じゃなくても顔の見分けがつくようになった。
見た目のイメージ的に「叔母さん」って感じなんだよね。


・馬賽英(ば・さいえい)…五郎楊延徳の妻
さすがにカーチャンに仲立ちされると
イヤとは言えず、ダンナと少しだけよりを戻したようだ。


・楊延徳(よう・えんとく)…楊継業の五男、出家した
コイツのダメなところは、
出家したクセに俗世への未練たらたらなところなんだよな~。
いまさら妻とかカーチャンに受け入れて欲しい、なんて望みは抱かずに
もっと何事にも動じずにいればいいのに、
頭剃っただけで中身がちっとも俗世から抜けてないから
どう見ても煮え切らない感じがあるのだ。
まあ、そんな未熟者ではあるんだけど、
甥っ子の前では普通に「伯父さん」をやってるところは
なんか、妙にリアルに感じられます(^^;


・楊宗保(よう・そうほ)…楊延昭の息子
年を重ねて、それなりに落ち着きが出てきたということか。
従兄弟のほうがアレだからかも知れないが、
割と普通に頼もしい若者に見えるようになった。


・杜金娥(と・きんが)…楊延嗣の妻
息子がなんとも危なっかしい分、
結果的にこっちがブレーキをかける役に…(^^;
まあ、いろいろあったものの
ここ十数年をずっと隠れて暮らしてきたということで
例の件についての贖罪としてはもう十分かな、などと感じて
素直に楊洪のオッチャンとの再会では感動してしまう
ゲンキンな私なのであった。


・楊宗英(よう・そうえい)…楊延嗣と杜金娥の息子
なにやら年の近い宗保に対抗意識を燃やしまくって反発しているようだ。
へんな風に作用しなきゃいいんだが…
(なんかいちいちネガティブな方向に考えて
防衛線を張るクセがついてしまった^^;)
あとこれまでは陶陶っていう幼名が名前で、
楊宗英って正式な名前はついていなかったのね。
(名前テロップでずっとそう出ていたから先走ったかたちか。)


・楊洪(よう・こう)…楊家の執事
前回も書いたけど、楊家と共にずっと歩み続けて
子供たちを見守り続けてきたこのオッチャンだからこそ、
今回の杜金娥との再会や、陶陶を前にしての感極まった場面は
ほんとうによかったですねとじーんとしてしまうのである。
「楊爺爺」呼ばれて戸惑う様子がかわいかった。


・柴郡主(さいぐんしゅ)…趙光義の姪、楊延昭の妻

・楊排風(よう・はいふう)…楊家の召使


++++++++++++++++++++++++++++++
→宋の人たち

・趙元侃(ちょう・げんかん)…宋の皇帝
ヘタレだが、こいつはもう、そういうキャラということなんだろう(^^;
今回は「結果的に」それが良い方向に作用したと、そういうわけだ。


・趙徳芳(ちょう・とくほう)…趙光義の甥、誠意王
王欽やら皇上やらに真っ向から対立できる寇準が朝廷を離れては
いろいろ面倒なことになると考えて、自分が前線に行くことにした。
しかしなんつーか、陣幕にいる姿が似合わないお人だ(笑)


・寇準(こう・じゅん)…天官
ヘタレチキンの皇帝を言い含めるべく
代わりに佘賽花を行かせることを提案した。
考えてみると、いまのところ朝廷で
王欽が好き勝手やって皇上をコントロールするのを防げているのって、
王欽vs誠意王+佘賽花+寇準、という
数の上での有利があるからなんだよな。
そうなると、今の状況はちょっと不安だが…
(「遼軍に勝利して、あと一息!」てところで
王欽の讒言によって呼び戻される…みたいな流れがありそう^^;)


・王欽(おう・きん)…枢密使
そんなわけで、数を頼みにされては
なかなかに思う通りにもいかないのであった。


・呼延賛(こえん・さん)…忠義王
どうやら前回の心配は杞憂だったようで、普通に復活されていた。
ふー、よかった。


・張元(ちょう・げん)…楊延昭の副将
・岳勝(がく・しょう)…楊延昭の副将

・孟良(もう・りょう)…楊延昭の配下

・焦賛(しょう・さん)…孟良の義弟、楊延昭の配下
「相手の陣なんかよくわからんから、とりあえず中に入って暴れればいい」というのは
実に、いかにもコイツらしい台詞である(笑)


++++++++++++++++++++++++++++++
→遼の人たち

・蕭銀宗(しょう・ぎんそう)…遼の太后
太后、跗馬どのに飼い葉の管理なんて任せたらマズイのでは?@@
これで何かあったら、太后にしてはえらいチョンボですぞ。
(まあ、「用いれば疑わず」を実践できる人なので、
逆にこれで跗馬どのの真贋を図ることができるともいえるが…)


・木易(ぼく・えき)…瓊娥の夫、四郎楊延輝

・瓊娥(けいが)…遼の第一公主

・木丹(ぼく・たん)…楊延輝の息子

・韓延壽(かん・えんじゅ)…遼の将
・土金秀(ど・きんしゅう)…遼の将
・蕭天佑(しょう・てんゆう)…遼の将
・蕭天佐(しょう・てんさ)…遼の将

・ヤーバ(やーば)…蕭銀宗の召使

・呂鐘(りょ・しょう)…遼の軍師


++++++++++++++++++++++++++++++
→その他の人たち

・穆桂英(ぼく・けいえい)…おかしら
突然登場した新たな勢力。まだ目的、所属、その他一切不明。
ほんとに顔見世だけという感じか。
とりあえずそのトップらしいこの人は活発で気持ちの良い女性のようです。


・穆蘭(ぼく・らん)…
・穆菊(ぼく・きく)…
・穆瓜(ぼく・か)…
みんな植物の名前が名前なのか。
さてどんな人たちなのやら。

 
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