◎できごと・太子丹の頼みを受けて、荊軻と合流した田光は
息子の田猛を太子の身代わりにし、
民衆を扇動して暴動を起こさせそのスキに太子を救出した。
・依依と太子丹はなんだかんだで両想いになり、一緒に脱出した。
・樊於期は暴動を鎮圧したものの、降伏した暴徒たちは
蒙武の命令により全員処刑されてしまった。
・暴動のどたばたの際に樊於期に助けられた蒙嫣は
すっかり樊於期を気に入ってゲットすることを決めた。
------------------
◎かんそう・んー…(^^;
・やっぱ題材が微妙なんだろうか。
そもそも荊軻刺秦なんて、三十集オーバーでやるような内容じゃないってことだろうか。
十五集くらいで十分って感じだろうか。
・それとも、肉付けで付け足したオリジナル要素が
いまひとつ楽しくないというか、ぱっとしないってのもあるだろうか。
なんか、せっかくある程度はかなり自由に肉付けできるはずなんだから、
もっといろいろ話を膨らませても良いんじゃないかって気もするんだけど
その割にずいぶん大人しいというか、無難に進みすぎというか。
全て予想の範疇の中で淡々と進行しているという印象だ。
・まあ、武侠ドラマじゃないんだから、そういうものだってことなのかも知れんが…
・題材が微妙、と書いたのは、
そもそもやっぱり話として先が見えているというか、
歴史の上での、すでに当たり前の事実として知られていることを述べるなら、
太子丹なんて、秦に対して何も出来ずにこの先、ぷちっと潰されるだけの雑魚なわけで。
そんな太子が青々しい理想を語ってみたり、あれこれ動いてみたりしたところで、
ああ雑魚だなーとなんか生暖かい笑いが浮かんでくるだけというか。
・この程度の、ほとんど「その他一般」に近いよーな男や、
それにまつわる話なんかを延々と見せられても別段面白くもなんともないというか、
要するに、それこそ一話か二話で終わらせて、さあ次行きましょう、ってはなしなのだ。
「東周列国」なんかのノリで行くなら。
・あれ? なんか気がつくと文句ばかり言ってるような気が…(^^;
要するに、もっと「ドラマ」を見せて欲しいなー、という願望でした。
◎人物まとめ・荊軻(けい・か)…刺客廃業予定「もう殺しはやめる」言いながらも
さくさくと見張りの兵士をSATSUGAIする男、荊軻(笑)
・太子丹(たいし・たん)…燕の太子まあ、実際「この程度」の男なわけで、
そんな程度の男の生涯をだらだらと見せられても
こちらとしても困ってしまう、という話である。
上に散々書いたけど。
やっぱよほどの構成力や発想力がなければ
三十集ももたせられるよーなネタじゃないってことだな、これは。
・水依依(すい・いい)…仙客居の遊女もー、あんたが太子になったほうが良いんじゃないか?(^^;
聡明なこの人に比べると太子はgdgdすぎというか…
・蒙武(もう・ぶ)…秦の将軍おっさん、あんたもか…orz
これくらいのほうが逆にリアリティがあって、我々の感覚に近い樊於期のほうが異質ということなのか、
それとも単にドラマの作り方が稚拙で、こういう分かりやすい形で
秦=悪という風にしか示せないのか…