八大豪侠39

泣いてもわめいても(?)残り一話であります。


第三十九集 追跡
◎できごと

・逃げた秦檜を追って、豪侠は手分けして黒風塞と毒龍幇の根城へと向かった。

・豪侠に秦檜の捕獲を命じた皇帝の真の狙いは、両者の共倒れにあった。

・毒龍幇は落ち目の秦檜の足元を見て値段を吊り上げ、
その間にまんまと潜入した閻鐵心が秦檜を奪取した。

・秦檜は閻鐵心に、岳飛を除いたのは彼の独断ではなく
皇帝、つまり世の流れがそうであったからだと語った。

・秦檜をつれて臨安へ向かう豪侠の一行は
臥龍客楼にて秦熹率いる武林の使い手たちに包囲されてしまった。


------------------

◎かんそう

・クライマックス…なんだけど、割と淡々と進むよな〜(^^;

・というか、閻大哥がすごい力技でつぎつぎと片付けていってる(笑)

飛ばしてるなー
やっぱり本気を出したらこれくらいスパスパと行ってしまうのね。

・とはいえ、
閻大哥と秦檜という二大トップの語り合いなんかもあったりするのは
やっぱりクライマックスという感じがするね。

神火飛鴉編のあたりでもちょこっと出てたけど、
現実問題として金相手に真っ向から対立したとして
はたしてその後、国土がどうなっていたのか…てのはわからんわけで、
下手をしたら今よりももっと酷いことになっていたかも知れない。
そういう可能性があるから、必ずしも秦檜=純粋悪というわけでもないんだよね。
まあ動機の中に自己保身というのが大きなウェイトを占めてはいるんだろうけど(^^;

・でも一番悪いのは結局、上に立っているアフォ皇帝、という秦檜の主張は
至極真っ当な理屈であり、
一番責められるべきはそのことなんだよな。
そもそも今の高宗にしたって、
その前の金で人質になってるボンクラ二人にしたって、
そうなったのはまさに自分で招いたことなんだし。

・てなわけでその辺のイデオロギーのぶつかり合いというのは
やはり見ごたえがあった。
そして、岳飛を謀殺したのは許し難いことだというのは
私も思うのだけど、
この場面では閻大哥の主張よりも秦檜の主張にも一理あるよなーと
流されてしまうのが私なのでした。
「死んでからのことなんか知らん」と開き直ってしまえるのも
ある意味、清々しいものがあるし(笑)

+++++++++++

・一時期、恋愛関係のゴタゴタで株を少し下げたものの
毒無効という反則的な能力を持つ素問は
やっぱり強力なキャストだ。
前も書いたけど、素問と閻大哥のからみは楽しい。

・そして今回、もうひとつ重要な突っ込みポイントなんだが、

まだ新しい服があったのか、このオッサンは(笑)


・もひとつ突っ込みついでに、
ま〜た建物使いまわしてるよ(^^;

コレは元懿探しの時に隠れてた家ですな
せめてカメラアングルを変えるとかすれば良いのに、
そのまんま同じってのは…
逆に居直ってるのかこれは(笑)

 
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