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2008.05.19 八大豪侠32
八枚目までが終わったので
残り二枚となりました。


第三十二集 扁素問の苦悩
◎できごと

・乱戦の中で穴道を封じられた静蓉師太は金剛不死薬を飲まされてしまった。

・扁素問の機転によって豪侠は一時退却したが、解毒剤の調合は不可能であり
仕方なく扁素問は父に助けを求めに砦へ戻った。

・風一陣、楽千千も同行したが、そこへ鷹王の襲撃を受けた。
楽千千は助けを呼びに脱出したが、
鷹王に扁素問を人質に取られた際に風一陣も金剛不死薬を飲む羽目になってしまった。
猛天問も重傷を負い、三人は砦の壁に閉じ込められたかたちになった。

・毒の進行を抑えきれなくなった静蓉師太は自害し、閻鐵心の腕の中で果てた。


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◎かんそう

・前回の流れから今回は一休み、かと思ったら
後半でまた一気に話が動いた@@

・しかしあれだな、ここまで観て来て(あと「天下第一」なんかでも)思ったんだが、

金庸ものは結構勢いに任せたストーリー運びをするけど
基本的にあんまりぽこぽこ人を殺さないというか、
割と舞台装置としての役者を大切にして、使い捨てるということをあんまりせずに、
結構、一度出たら最後のほうまで使い回すという傾向があると思う。

それに対して、例えば「尋秦記」や「断仇谷」なんかは
金庸もののように勢いに任せたストーリー運びはせず、
高い構成力によって、冷静にストーリーをじっくりと組み立てて、
それに従って進んでいく感じ。

一方、王晶ものはというと、うーん(^^;
うまく表現できないのだが、これはこれで、はっきりとした特色があるようだ。
基本、勢いに任せたストーリー運びをする。
少なくとも、じっくりと、全体的・俯瞰的な視点に立っての
ストーリーの構築ということは、あんまりやらない。
むしろ、勢い…というよりは、「ギミック先行型」と表現できるだろうか。
個々の仕掛けというのは、結構それなりに凝ってて
うーむとか、ほほうと唸らされることも結構ある。
基本は、そういった個々のギミックを、勢いで半ば強引に繋いで
ストーリーを作っていくいく、という具合かな。

で、王晶ものではこのギミックが第一にあって、
キャラクターというのは基本的にこのギミックを実現するための装置、という色が
かなり強い気がするんだよね。
だからかなりぽんぽん平気でキャラクターを使い捨てるし、
「え? これで退場??」というようなタイミングで殺したりもする。
(悪く言えば、あんまりキャラクターが「大事にされている」感じはないんだよね。)

…なんか早くも「まとめ」みたいなことを書いてしまいましたが(^^;
だいたいこういう捉え方で間違いはないかもと思った。
(この辺は全部観終わった後の総括で、またまとめておくか。)

+++++++++++++++++++

・で、今回なんだが
やはりいくつか突っ込みどころはあったのであった(^^;
以下、思いつくままに↓

・もはや毒樹林の結界とか、何の意味もなくなってるね(笑)

・相変わらず三角関係が続いているわけですが、
なんかこの三人、つーか一陣と素問なんだが、
お互いにお互いが好きなら、好きとはっきり言え!と思うんですよ。
実際、二人になった時とか、ピンチの状況になると
「脊髄反射で生きてるのか、この人たちは」ってくらいに
周りを全く見ないでラブラブになってるし(^^;

それなのに、千千の前に出ると
相手に気を使って、そうは言わないんだよな~(^^;
なんか正直、ここまでくると
思いやりを通り越して厭味にしか見えんわ(^^;
千千としても、むしろ正直にすっぱり言ってくれたほうが
よっぽどマシだと思うんだが。
こんな風な口とは裏腹の態度を取られたら
逆にミジメになるだけだよな(^^;

・あと最後に砦に乗り込むところは
明らかに一陣&千千が付いて行ったことで
余計に話がややこしくなるだろー(^^;
と思った。
こういうときは横から茶々入れるより、親子二人だけにしてあげたほうが
よっぽど話が早かったと思うんだけどね。

+++++++++++++++++

・猛天問パパは今回、静蓉師太をちなすという決定的なことをやってしまったため
やはりこの先、もう生存フラグはなくなったか…
「明らかにそうなりそう」という不幸なエンドのフラグを立てておいて、
で、それをひっくり返す…といった展開をやってくれると
個人的には評価が高くなるんだが、
あんまり期待はできなさそうね。
素問との絡みは楽しかったんだがなぁ。

・そして仲良し大師兄&二師兄

なんというか、師妹の死を前にして
それを気遣ってのことなのか
逆にそのことに触れまいとじゃれあってる様子が
楽しかったけど同時に痛々しかったというか。
最期のあの場面は、ショックだよなー(^^;
大師兄、この先大丈夫なんだろうか…
(なんかれーぞんでーとるを失ってしまったような…@@)

 
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