◎できごと・証拠が途絶えてしまったため、
結局、元・地瓜を本物の元懿太子と認めざるを得なくなった。
・親王府に招かれた一行はそこにほぼ軟禁状態となった上に、
元懿は扁素問を妃として迎えると言い出した。
・ここへきて高圧的になった元懿の姿を見て
扁素問以外の豪侠のメンバーも元懿が偽者だと疑うが、時すでに遅く、
扁素問を庇った風一陣がそれと知らずに媚薬入りの杯を飲んでしまい
ほとばしる欲情によって死に至る前に
楽千千と一夜を共にすることになった。
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◎かんそう・うーむ(^^;
・とりあえず、一番引っかかったのは
劉青の遺体を、本物と偽者、ふたつ、何で持ち帰らなかったの?
という点だ。
こういう、「考え付くはずのことを、なぜか劇中の人たちがスルーする」という
文字通りの意味で頭の悪い展開をやられると
ちょっとつらいものがある。
それが原因でみんなが窮地に陥るという流れの場合はなおさらね(^^;
・この元懿太子がどうやらニセモノらしいということは
観ている側にとっては明らかなわけで、
それに気づかずにノンビリ浮かれているボケどもに
腹が立ってしまうというのも困りものだ。
中でも特にまるっきり役立たずのデブとかね(笑)
・普通の時なら、こいつはそういうやつなのだということで
納得もできるんだがな〜(^^;
・そして普通の時なら、冷静でこの程度の企みなんか
うまいことやって看破できそうな素問姑娘が
調子に乗ったニセモノにされるがままというのが
またイラっと来るのだ。
まあ、権力濫用で妃にしてやるぞ!という
ある意味、急所みたいなところから責められて
なかなか平常心を保てないってのもあるのかも知れんが。
・つまり、このストレスは
「真相が明らかな状態で、そこへなかなかたどりつかずに
劇中の人たちがうだうだやっている」というところから
来ているのかも知れない。
そして、そういう状況では得てして
最初に書いたように、続けて見ようとすると
イラッとくることが大きいから
やはりここは腰を落ち着けてまったり鑑賞するのが正解だ。
・ま、あとは悪役の親玉である秦檜が
外道とはいえ、こう、いい具合に狸爺なので、
それで多少はストレスが軽減されてるってのはあるが。
つくづく自分は爺には甘いなーと(笑)-----------------
◎人物まとめ・風一陣(ふう・いちじん)冗談とも本気ともつかない流れで千千とヤってしまった(^^;
このシリーズでは比較的、素問をフォローしていた印象が強いので
やはりこんなことになってしまって、それなりにショックではある。
国家の危機とかそっちのけで
個人の好いた惚れたな展開をやっている点については
大いに突っ込みたいが(笑)
・楽千千(らく・せんせん)割と嫉妬深いところもあるんだけど、
素問姑娘が凹んでると励ましてあげたりと
決して悪い娘というわけではないんだよな。
この場合、一陣が抑制利いてる間にとっとと逃げるべきだったのかも知れんが、
ああ、でも毒がどういうものか(ヤらないと死んでしまう)わかってて、
一陣を殺すわけにはいかんから自分の体で受け止めたってことなのか。
・扁素問(へん・そもん)今の状況、周りが役立たずばかりで
どうも貧乏くじを引かされた感が強い。
あんま一陣とは別に男と女としてどうこうという関係でも
ないんじゃないか…という印象はあったんだが、
どうもシナリオの上ではそうでもないみたいだしなぁ。
この前の絶情山荘編とかを見る限りだと。
王晶という監督は、こんな風に結構しっかりした魅力的な女侠を出して描いておいて、
その女侠にあの手この手で苦難や試練を与えるということをするよーな、
ある意味さでぃすてぃっくな傾向があるのよね(^^;
・東郭仁(とう・かくじん)役立たずな上に空気も読まないこの男は
こういった鬱展開ではだいぶ風当たりが強いね(^^;
まあ悪いのはこいつではないんだが、
こいつが頼りにならないせいで素問が苦労するのを見ると
このボンクラが!とどつきたくもなるのだ(^^;
・狄三娘(てき・さんじょう)…秦檜の養女もう確定だな。
そうなると来儀姐のチョンボが一層引き立つわけですが(笑)
そして今回の件で黒素問の決定的な恨みを買ったような…
・元懿(げん・い)…地瓜と呼ばれていた人この調子コイタ偽者は、官服に着替えたら
見た目からして一気にさわやか度が落ちたな(^^;
本当ならパリっとした印象に変わるはずなのに、
逆にむさ苦しいという感じに見える(^^;