◎できごと・謎の人影を捕まえることに成功した豪侠だが
「地瓜(さつまいも)」と名乗るその男は明らかに正気を失っていた。
さまざまな状況から豪侠の一同は地瓜が記憶喪失の元懿太子だと考えた。
・しかし扁素問は一人、狄三娘を信用してはおらず
あまりにも都合よくことが運びすぎていることから、
これは狄三娘が自分たちを何かの目的のために利用しているのではと疑っている。
そして地瓜の記憶喪失も、本当のことではないと考えている。
・皇后の寝所を襲った刺客と戦って負傷した劉青統領は
地瓜を一目見て元懿太子だと認めた。
しかし慎重な扁素問は、
それが本当なら、皇后の心情のために、まずは彼を正気に戻してから会わせるべきであり、
もし違った場合は太子のニセモノを立てた罪に問われてしまうので、
ひとまず皇后と面会させるのを控えさせた。
・とりあえず一行は地瓜の身元を確かめるために
五年前に彼を拾って育ててくれたという商人の義父に会いに行くことにした。
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◎かんそう・これまた、いつもの展開だな。
導入部が終わって、種蒔きが済んで、
それから郭仁がグダグダ無意味なコメディをやって間が引き伸ばされるっていう(笑)
まあ、嫌いじゃないけどね(^^;
・地瓜が元懿太子ってのはたぶん間違いないとして、
やっぱりたぶん難を逃れるために気のふれたフリをしているってことなんだろうか?
そして狄三娘は本当にこちらの味方になったのか?
それとも素問姑娘の疑い通りに何か狙いがあってのことなのか?
あったとして、その狙いって何なのか??
・真相はともかくとして、
表面上は仲良しさんを取り繕いながらも
さりげなくお互いにチクチク突付きあう二人は
見ててなかなか楽しいね。
(少なくとも「東郭仁・オン・ステージ」よりはな(笑))
・しかしどうもまだるっこしいと感じてしまうのは、
展開がいまいちさくさくと進まないところがあるからだろうか。
例えば今回なんて、地瓜を捕まえてきた時点で
すぐに劉青統領に見せれば一発でわかると思うんだが。
そりゃ傷を負ってはいたとしても、
そもそも「見せてみよう」という考えがすぐ出てきていないという時点でね(^^;
まあ確かにその後、そういう流れになったから
それはそれで良いんだが、
さくさくやっていただくというのは、
その辺をこっちがまだるっこしいと感じる前にやっていただけるということなのである。
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◎人物まとめ・風一陣(ふう・いちじん)相変わらず役に立ってないな〜(^^;
その上、お人よしというか、すぐに人を信じすぎるというか。
狄三娘の件が素問の疑いすぎかどうかは別として、
このパーティー構成、素問がいなかったら速攻ダメになってるぞ(笑)
・楽千千(らく・せんせん)この女は知略タイプというよりは、
にぎやかし&特殊技能タイプだからな。
任務達成よりもどちらかというと
素問に一陣を奪われないかということのほうに気が向いているようだし(^^;
・扁素問(へん・そもん)本来の現場指揮官がまるっきり役立たずなので
今回のシリーズではこの娘が主役といっても良いくらいに出番が多い印象だね。
嘘ついても体の様子を見ればわかってしまうというのは反則だ。
周りのバカどもがぜんぜん頼りにならず
狄三娘にもコロっと騙されているような中で
(いや、ほんとのところはまだわからんけど)
孤軍奮闘という感じになっている。
・狄三娘(てき・さんじょう)…秦檜の養女郭仁に対するものすごい冷ややかな視線にワロタ。
| ・地瓜(さつまいも)…元懿太子? |
 | 大霊寺の皇后の寝所に夜中に忍び込んでいた謎の人物。 五年前に失踪した太子・元懿ではないか? というのがいまのところ有力な意見となっているが、 確証はまだない。 真実はともかくとして、表面上は記憶喪失というか、 むしろ気のふれたかわいそうな人。狂人。 五年前に拾って育ててくれた義父によると 自分の名前も覚えておらず サツマイモが好きということしかわからなかったらしい。 |