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2008.05.04 八大豪侠16
なるほど、基本は任務達成型のストーリー運びだから、
目的の設定次第では無理にバトル展開にしなくても
こうして各個人のスキルを活かして話が作れるのか!
これは楽しいな。


第十六集 人間何世
◎できごと

1、關玉樓は百三十万両調達のための良策を賭けて
閻鐵心に利き酒勝負を仕掛けた。
酒好きの閻鐵心はこれを看破してしまうが、
結局、策の内容とは国庫を襲撃して盗み出すという非現実的なものだった。
なんだかんだで美味い酒を飲んで気分が良くなった二人は
さらに鳳来儀と扁素問が試作した美酒「人間何世」を飲み、
過ぎ去った日々の夢の中にまどろむのだった。

2、鳳来儀は天下の富を支配する四人の富豪・四大財神が行う宴を
虫二楼で開催させ、その際に百三十万両を落とさせるという手を提案した。
四大財神の使いとして視察に来た賈大鵬を鳳来儀と扁素問が接待し、
見事、虫二楼を会場に選ばせることに成功した。

3、本格的に作戦に挑む段取りを前に、
閻鐵心は楽千千を作戦指揮官として任命することを提言した。
關玉樓や鳳来儀らはその能力に疑問を抱くのだが、
楽千千が実際に彼らを騙してみせたため、納得。
こうして、楽千千が指揮官となり、
四大財神:
方東嶽(ほう・とうがく)
文耀南(ぶん・ようなん)
郎西寧(ろう・さいねい)
古北川(こ・ほくせん)
そのそれぞれについての傾向と対策講義が始まった。


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◎かんそう

・最初にも書いたが、
武侠ものということでバトル展開が前提に考えられていたんだが、
こういう変則型のシナリオも組めるってことで
ちょっとわくわくだ。
荒事になるとやっぱり武功突出タイプの人たちの出番がメインになっちゃうから、
千千みたいな非戦闘系の能力の持ち主は
まさにこのシリーズが本領発揮だな。

・そんなわけで今回は前半がとつぜん始まったオッサン二人のほろ苦い語らい
後半がすっかり女将が板についた来儀姑娘と黒素問、
そしてようやく活躍の場が来た千千の三人という女性陣大活躍
そんな二本立てであった。

・まずは前半だが、
なんか、こんなにサービス良くていいんですか??と
あまりの展開にうれしくなってしまうと同時に
申し訳なく思ってしまうくらいだった(笑)
この二人、お互いにいい年こいたオッサンなのに
ずっと昔のことをいつまでも引きずって妙に意地を張って、

なんだけど、お互い根っこのところでは決して嫌い合っているわけではなくて、
そんな二人がほろ酔いですっかり良い気分になって、
あんたらなんだかんだで仲良いですね~と
思わず観ているほうはニヤニヤしてしまうというコレは
実に楽しかった。
そんな二人を相手にもあいかわらずの黒素問にもワロタし。

・そしてしらふに戻ってしまうと
やっぱり元通りに子供みたいないがみ合いというのがまた笑える。
基本、生真面目にリーダーをやろうとしてる閻大哥に対して
いちいち師兄が茶化すからすごいやりづらそうなんだよね(笑)


・で、後半
毒の知識なら当然そんじょそこらの成金なんか
涼しい顔で相手にならない黒素問が素敵だし、
迷わず毒を飲み干す来儀姑娘のクソ度胸も惚れ惚れするね。
予想通りな流れで、見事に単細胞連中を騙した千千も
得意分野ってことで貫禄が感じられます。

・どうやら四大財神ってのもかなりのイカレ連中っぽいし、
次以降の展開に期待だ。


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◎人物まとめ

・閻鐵心(えん・てっしん)
師兄には「お前が一番役に立ってない」とか茶化されてたけど、
でもドーンと構えていて、部下たちの能力をきちんと把握して適材適所に割り当てるという
リーダーとしての指揮能力や、それにこのいるだけで安心という存在感
この辺りはやはりさすがである。
そして玉樓師兄の登場によって、
キャラクターとしてもそれ以外に新たな面が見れるようになったというのも嬉しい。


・關玉樓(かん・ぎょくろう)
相変わらず場面が変わるごとに着替えている男(笑)
鐵心に比べるとこの人は、やっぱりリーダーという柄ではぜんぜんないね。
さりげなく湘湘→自分という四角関係を捏造してるのにも爆笑した。
(しかも鐵心のほうはいちいちまともに相手してないのがまたワラエル。)


・風一陣(ふう・いちじん)
・東郭仁(とう・かくじん)
この二人はにぎやかし役にシフトか。
復讐事件が終わったおかげで一陣はその辺の影が清算されたのは良いことだし、
いかにも若者って感じで仲が良い二人の様子なんかも見てて楽しいね。
あとバトル展開じゃないぶん、スリや軽功といった
一陣本来の能力の出番が多いのも良い。


・鳳来儀(ほう・らいぎ)
前は虫二楼のトップダンサーって立場だと思ったんだけど
いつの間にか女将さんの座になりかわってたんだな(笑)
今回はオッサン二人の回でもあったが、この娘の回でもあった。
とりあえずそのオッサン二人を平然と毒見役にさせてるのに爆笑。
そして余裕たっぷりにお客人を接待する姿も惚れ惚れだ。


・扁素問(へん・そもん)
てっきり「ゴキブリを蘇生させろ」とかいう課題なのかと思ったが、
さすがにそれはなかった(^^;
人間何世に何を入れたんだと聞かれても
教えてあげませんとかわす様子は
この女、やはり相手が誰であろうと変わらんな。
あきらかに何かヤバイものが入ってそうな気もするが…(笑)
いちおう、来儀のことを姐姐言ってたってことは
年齢は来儀>素問なんだね。


・楽千千(らく・せんせん)

詐欺師の本領発揮だな(笑)
もはやどう見ても南宋時代の人間には見えないわけだが、
それはいまさらすぎる突っ込みか(笑)
神火飛鴉編では専ら暴走する一陣のフォローという感じだったが、
今回はそんな心配もなく、メインを張れそうですね。


・方東嶽(ほう・とうがく)…四大財神の一人
南宋の財界を牛耳る四大財神の一人。東。
とりあえずとてつもない馬鹿(笑)。
お金は燃やすものではありません。
どこのバブル成金だよと
突っ込まずにはいられない
わかりやすすぎる金持ちっぷりには爆笑した。
千千レポートによると弱点は女好きという点にあるようだ。


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