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2008.05.03 八大豪侠11
相変わらず良い意味で突っ込みどころてんこもりだな~(^^;


第十一集 逆襲の狄三娘
◎できごと

1、平常は風一陣が自分が過去に殺した捕吏・風申豹の息子であることを知っており、
仇討ちを期す風一陣に対し、「公平に勝負するために」と自らの反手剣を教えた。
風一陣はそんな平常に困惑するのだった。
一方、宰相府に戻った狄三娘は秦檜から激しい叱責を受け、
七日以内に諸葛超明を連れ帰ることができなければ罰を受けて
血蝙蝠を代わりに任に就かせることになってしまった。

2、間近に迫った静蓉の誕生日を前にして、
關玉樓は同性である鳳来儀と楽千千に誕生祝いのアドバイスを求めた。
二人は丘の上から見下ろせる菊の花畑に關玉樓を案内し、
さらにその花畑に誕生祝いのメッセージを装飾することを提案した。
こうして誕生日当日、静蓉を連れて意気揚々と花畑を見せる關玉樓。
最初は手の込んだ大仰な仕掛けにあまり喜ばない静蓉だったが、
メッセージの一番最後には、なぜか覆いに隠されて「鐵心より」の文字があった。
静蓉は「大師兄が二師兄と仲直りして、二師兄の誕生祝いを披露してくれた」と喜ぶのだが、
關玉樓としては自分の手柄を閻鐵心に横取りされた気がして面白くない。
静蓉はぬか喜びだったと知り、怒って關玉樓を追い出してしまった。

3、仲睦まじい頼三&諸葛超明の姿を見て、
平常は鳳来儀に自分の過去を語った。
かつて彼には怜花という愛する女性がいた。
彼女を喜ばせたくて平常は多くの者を殺して賞金を稼いだのだが、
平常の前では純粋に見えた彼女は他にお多くの男を作っており、
それは平常が殺した者たちの中にもいた。
怜花は風申豹に脅されて協力し、平常を捕吏に引き渡すこととなり、
その中で平常は風申豹を殺したのである。
怜花はその後、平常の仲間と見なされて
拷問を受けた末に両脚を失ってしまったらしい。
心から信じられる人間は少ないと言う平常に対し、
鳳来儀は自分がその一人になると答えて酒を酌み交わすのだった。

4、神火飛鴉の図面は完成し、扁素問は夫妻に整形手術を施した。
ところが、自分たちの保身を考える頼三&諸葛超明夫妻は
密かに図面の中の火薬の量を書いていなかった。
顔に包帯を巻いたままとりあえず逃亡した夫妻は
三日後に宿でお互いの新しい顔を確認しようとするのだが、
包帯の下に現われたのは、夫と妻、入れ替わった互いの顔だった。
扁素問は夫妻の手口を呼んでいたのだ。
仕方なく、頼三&諸葛超明は再び静蓉雅苑へと引き返すことになった。

5、その頃、静蓉雅苑は狄三娘一味の襲撃を受けていた。
關玉樓を豪侠と仲違いさせたのは、彼女の計略だったのだ。
大量の矢を前に危機に陥る一同だが、
静蓉の危機に關玉樓が駆けつけ、
さらに二人一緒に放つ絶技・比翼双飛剣法を平常と鳳来儀に伝授したため、狄三娘は撃退された。

6、敗走中の狄三娘は、ちょうど静蓉雅苑へ戻る途中の頼三&諸葛超明を発見した。
顔が入れ替わっていることを知らない彼女は頼三(見た目は諸葛超明)を拉致して脱出する。
しかしその途中で、手柄を横取りしようと企む血蝙蝠の襲撃を受けた。
狄三娘はその手から逃れることには成功したが、血蝙蝠はまんまと頼三(見た目は諸葛超明)を奪取。
臨安・風波亭にて頼三を秦檜と引き合わせるのだった…


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◎かんそう

・ただでさえもともと夫婦の名前が入れ替わってたってのに、
今度はさらに顔まで入れ替わって、いよいよややこしいことになってきた(笑)

・今回は平常と来儀の回だったな。
この二人、どうなんだろう、好き合ってはいるようだけど
男と女、というよりは同志みたいな感じなんだろうか?
それともあれはKYなオッサンの玉樓に冷やかされたから
照れちゃったということなのか?
比翼双飛剣法なんて技も出てきて、
どうやらこのドラマでもLOVEがキーワードのひとつになりそうな予感である。

・今回、最後に出てきた風波亭ってのは、秦檜が岳飛を毒殺した場所ですね。
…って、たぶん今回の自信満々な引きからすると
次回に本人の口から説明があるんだろうけど(笑)。
孫たちに囲まれて好々爺かと思ったら
予想通り(ある意味期待通り)に無茶苦茶な教育論を語りだすところとか、
役に立たない部下はあっさり切り捨てとか、
このじじい、全く反省してないどころか、我が道を突き進んでますな。
岳飛ものとかに感情移入してしまっているとたまらんだろうけど、
今回はそういったこともないので、
このあまりにもあからさまに「悪の親玉」をやっている姿が逆に楽しいぞ(笑)


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◎人物まとめ

・風一陣(ふう・いちじん)
相変わらず頑なな一陣だったが、
今回は平常のほうの掘り下げ回だったので出番はそれほどでもなかった。
しかし、とりあえず卑怯なだまし討ちをした点については嘘っぽいが
平常が少なくとも父を殺したこと自体は、いちおう今回明らかになった。
王道的な流れから行くと仇討ちを諦めるというのがベストなんだろうけど、
だーから妙な誓いなんか立てなきゃ良いのにね(^^;


・關玉樓(かん・ぎょくろう)…閻鐵心の師兄
相変わらず飛ばしてるな~、この親父は(笑)
全てにおいていちいち大人げなさすぎるのに爆笑。
そして女心を全く理解しておらず、
おまえら熱いなとか冷やかして逆に「師妹が閻大哥になびいたのも納得だ」とか言われると
逆ギレしとるのにも爆笑。


・平常(へい・じょう)
女性不信なのかと思ったら、むしろ人間不信だったということがわかった。
無表情は変わらずだけど、それでも来儀の前では良い具合にほぐれてきましたね。
あと鐵心にそこまで心酔してたんだな~。
今回で玉樓とも仲が良くなったようだし、
こうして話が進んで人間関係が動いていくのはやはり楽しいね。


・鳳来儀(ほう・らいぎ)
面と向かって「お前ら好き合ってるな」とか言われると
「ご、誤解しないでよ、そういう関係じゃないんだから」と照れてしまうのは
やはりまだラブラブゲージが溜まっていなかったということか。
この娘も使い手としては結構なものだと思うんだけど、
敵側からの評価を見る限りでは、玉樓や平常ほどのレベルではないってことだな。


・楽千千(らく・せんせん)…頼三の従妹
詐欺テクと催眠術、あとはいちおう最低限の武功の腕はあるみたいだけど
やはり今回のような場面ではいまいち影が薄いね。
次回以降、一陣との絡みがどれくらいあるかってところか。


・扁素問(へん・そもん)
やっぱり黒かった素問姑娘。
いわゆるドSですね、このお方は(笑)
まあ今回は自業自得的な部分が大きいとはいえ、
涼しい顔して非道いことをするこの姑娘が私は大好きです(笑)


・頼三&諸葛超明(らい・さん / しょかつ・ちょうめい)

そりゃ、このドラマのノリ的に
普通に「整形しました」で終わりはないとは思ってたけど、
まさかそういうオチで来るか、という(笑)
上にも書いたけどさらにややこしいことになった。
しかも最後の場面ではバレないように裏声使ってるのがまたワラエル。
まったくしょーもない夫婦だ。



・狄三娘(てき・さんじょう)…秦檜の養女
やっぱり平常にホレてたのか(^^;
「きーっ、悔しい、何であんな女と!」って地団太踏む様子が微笑ましかった。
マスクを取ったら秦檜の顔が出てきて、
まさかこの女の正体は秦檜だったのか?!と
一瞬、騙されかけたが(いや、このドラマならやりかねないと思ったので^^;)、
アレは単に秦檜に変装をして血蝙蝠をひるませただけでした。
ま、そりゃ当たり前か。
しかし任務には失敗して、捕まえた頼三(見た目は諸葛超明)も奪われちゃって、
この先大丈夫なんだろうか?


・秦檜(しん・かい)…南宋の宰相
上にも書いたが、この爺のイカレっぷりには笑った。
中途半端に人情味があるところを見せるよりも
これくらいに徹底していたほうが、ある意味、何も考えずに楽しめて良いね(笑)
あんな教育を施してその通りに育っちゃったら
間違いなく将来、自分の身が危うくなると思うんだが(^^;
まあ、見方を変えれば、それくらい厳しい世界だということを
教える必要はあるってことなんだろうけど。

 
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