主映想館
ひっそり江湖の片隅で、今宵も物語の紐を解く
八大豪侠09
だいたい四分の一まで来ましたが、ここまで安定して面白いです。
武侠ものとしては王道じゃないのかも知れないけど、
でも王道っぽい武侠ものというか(意味不明ですね)。
めりけんのスパイものTVドラマみたいなことを
武侠世界でやっているような感覚だろうか。
第九集 争奪戦
武侠ものとしては王道じゃないのかも知れないけど、
でも王道っぽい武侠ものというか(意味不明ですね)。
めりけんのスパイものTVドラマみたいなことを
武侠世界でやっているような感覚だろうか。
第九集 争奪戦
◎できごと
1、戦闘中でも隙のない平常を目の当たりにした風一陣はひとまず剣を収めた。
平常と關玉樓はコウモリ軍団の撃退に成功するが、それは陽動だった。
逃走中の諸葛超明と夫人に狄三娘配下の五大護法の手が迫り、
夫人は敵の手に落ちてしまった。
2、付近の清渓村の役所に連れてこられた諸葛夫人は狄三娘に脅され、
夫に神火飛鴉の秘密を明かすよう手紙を書かされることになった。
一方、豪侠の三人と諸葛超明もまた、夫人の残した手がかりによって清渓村へ来ていた。
手間が省けたとばかりに狄三娘は手紙を諸葛超明に届けさせるが、
字の書けない夫人が代わりに書いた絵には、別の意味が込められていた。
3、諸葛超明は従妹の楽千千といい、天下に名高い詐欺師だった。
すでにことの顛末について報せを受けていた楽千千は
關玉樓らに実質軟禁されている状態の諸葛超明を連れ出し、
二人で夫人の救出に向かおうとする。
しかし楽千千は武功の使い手には通用しない催眠術と詐欺以外に
戦闘能力を持たないため、
結局、渋々ながらも豪侠の三人に協力することになった。
4、役所へ潜入した一行は騒ぎに乗じて狄三娘に肉薄する。
しかし平常に追い詰められた狄三娘は、あっさりと諸葛夫人を解放する。
狄三娘は「十二時間以内に神火飛鴉を渡さなければ
夫人はすでに飲ませた毒によって死ぬ」と言い残して消えた。
5、毒を飲まされたといっても夫人には何の自覚症状もなく、
また顔色や脈などにも何もその徴候は見られない。
念のためということで關玉樓が内力を夫人に注ぐのだが、
実はそれこそが狄三娘の罠だった。
彼女の使った毒は内力に反応してその効果を増大させるものだったのだ。
このままでは半日と持たないため、
軽功の使い手である平常と風一陣が閻府の扁素問の元へ彼女を連れ帰ることになった。
6、諸葛夫人を背負ったまま走り続けて消耗した平常は、途中で小休止を取る。
風一陣は疲れて眠る彼を刺そうという衝動に駆られるのだが、
任務を達成しなくてはならないという現実が彼を思いとどまらせた。
その後も走り続けた二人は閻府に到着するのだが、
内力を使い果たした平常はその場で昏倒してしまった。
7、諸葛夫人と平常、二人の危篤患者を前に
扁素問は同時治療を行わなければならなくなる。
それは彼女自身に高度の集中を要する者だった。
護衛につく風一陣は刺客である五大護法の一人の襲撃を受けるが、
間一髪、事態を見越した閻鐵心が派遣した鳳来儀が割って入り、敵は撃退される。
諸葛夫人は一命を取りとめ、平常はまた一歩、鳳来儀との距離を縮めるのだった。
------------------
◎かんそう
・なかなか内容盛りだくさんだ。
正しく起承転結の「承」にあたる部分という感じで、
さらに新キャラクターも登場して盛り上がってきました。
エフェクトとかがいちいち安っぽいんだけど、
これは逆にそれこそが味になっているというやつかも知れないな(笑)

とりあえず、軽功で高速移動中の体感的な認識はこんな風になっているのだとわかった(笑)
・しかしコウモリ軍団襲来とか、今回の大道芸ばりのファイヤー關玉樓とか、
オープニングで映される見せ場っぽい場面が
早くも結構出てきてしまった感がある。
サービス精神旺盛なのはいいけど、この先、息切れしたりはしないだろうな(^^;
とりあえず、まだまだ取って置きはたくさんあると信じたいが…
・今回のみどころは、

おにゃのこのお色気にはやっぱり弱かったチェリーな平常
そしてまさかのピンチに駆けつけた

頼りになる鳳来儀か。
前者は予想通りというか、その後の対処にも爆笑というか。
そして後者は鳳舞九天の布を使った動きが
とにかく見栄えがして格好良いね。
-----------------
◎人物まとめ
・風一陣(ふう・いちじん)
さすがに任務を投げ出すほどアホウではなかったか。
結構、ドラマなんかだと過去の出来事って
終わったら終わったであっさり忘れられちゃうことも少なくないんだけど、
ちゃんと家麒のことが自制心を呼び起こす一因として生きているというのはうれしい。
平常との因縁については、このシリーズですぐに片付けるというよりは
今後の課題として伏線になるって感じか。
そして戦闘力はともかくとして、
軽功においては、トップクラスの腕前だということも明らかになった。
あと楽千千に眠らされたあとで
すっかり關玉樓のオモチャにされてる姿には爆笑。

つくづく非道いオッサンだ
・關玉樓(かん・ぎょくろう)…閻鐵心の師兄
にぎやかし役としてとりあえずガチャガチャ言ってるだけで楽しいんですが。
あんまり普通の倫理観も持ち合わせていないようで、
夫人には別に用はないから見捨てるとかしれっと言ってるあたりも笑える。
やはりイカレオヤジがやりたい放題やってると、武侠ドラマはそれだけで面白くなるな。
・平常(へい・じょう)
↑の人があんまりにもアレなもんだから、
いつの間にか三人の引率役におさまってるよね(笑)
基本、黙して語らずというか、不言実行というか、そういう人なので
誤解なのか事実なのかは別として
一陣との間の件が片付くまでには、まだだいぶいろいろありそうだが…
・諸葛超明&夫人(しょかつ・ちょうめい/ふじん)
どうやら発明した神火飛鴉を世に発表して
金儲けしたいというのが目的だったらしい。
豪侠の人たちをなかなか信用しないおかげで騒ぎがさらに拡大した。
まあ、確かに見るからに胡散臭い連中だから、それも仕方がないが(^^;
・扁素問(へん・そもん)
やはり治療役の存在は貴重だと実感したのだった。
侵入者の気配をいちはやく察知しているあたり、ただのドクターでもない。
そしてそのことを伝えても頼りにならない一陣が
「別に侵入者なんていないよ、HAHAHA」とぜんぜん気づいていないと
説得を諦めて相手にするのを止めたり、
しかも一陣も侵入者相手に結構がんばってたのに
来儀が来たら「あなたが来なければ危なかった」と、さりげなく毒舌なあたり、
さすが毒使いといったところか(笑)
・鳳来儀(ほう・らいぎ)

ピンチに現われる頼もしい女侠。
やっぱりこの人は格好良いな。
今回は黒を基調にした服だが、前シリーズの赤に対してこれもまた良い。
1、戦闘中でも隙のない平常を目の当たりにした風一陣はひとまず剣を収めた。
平常と關玉樓はコウモリ軍団の撃退に成功するが、それは陽動だった。
逃走中の諸葛超明と夫人に狄三娘配下の五大護法の手が迫り、
夫人は敵の手に落ちてしまった。
2、付近の清渓村の役所に連れてこられた諸葛夫人は狄三娘に脅され、
夫に神火飛鴉の秘密を明かすよう手紙を書かされることになった。
一方、豪侠の三人と諸葛超明もまた、夫人の残した手がかりによって清渓村へ来ていた。
手間が省けたとばかりに狄三娘は手紙を諸葛超明に届けさせるが、
字の書けない夫人が代わりに書いた絵には、別の意味が込められていた。
3、諸葛超明は従妹の楽千千といい、天下に名高い詐欺師だった。
すでにことの顛末について報せを受けていた楽千千は
關玉樓らに実質軟禁されている状態の諸葛超明を連れ出し、
二人で夫人の救出に向かおうとする。
しかし楽千千は武功の使い手には通用しない催眠術と詐欺以外に
戦闘能力を持たないため、
結局、渋々ながらも豪侠の三人に協力することになった。
4、役所へ潜入した一行は騒ぎに乗じて狄三娘に肉薄する。
しかし平常に追い詰められた狄三娘は、あっさりと諸葛夫人を解放する。
狄三娘は「十二時間以内に神火飛鴉を渡さなければ
夫人はすでに飲ませた毒によって死ぬ」と言い残して消えた。
5、毒を飲まされたといっても夫人には何の自覚症状もなく、
また顔色や脈などにも何もその徴候は見られない。
念のためということで關玉樓が内力を夫人に注ぐのだが、
実はそれこそが狄三娘の罠だった。
彼女の使った毒は内力に反応してその効果を増大させるものだったのだ。
このままでは半日と持たないため、
軽功の使い手である平常と風一陣が閻府の扁素問の元へ彼女を連れ帰ることになった。
6、諸葛夫人を背負ったまま走り続けて消耗した平常は、途中で小休止を取る。
風一陣は疲れて眠る彼を刺そうという衝動に駆られるのだが、
任務を達成しなくてはならないという現実が彼を思いとどまらせた。
その後も走り続けた二人は閻府に到着するのだが、
内力を使い果たした平常はその場で昏倒してしまった。
7、諸葛夫人と平常、二人の危篤患者を前に
扁素問は同時治療を行わなければならなくなる。
それは彼女自身に高度の集中を要する者だった。
護衛につく風一陣は刺客である五大護法の一人の襲撃を受けるが、
間一髪、事態を見越した閻鐵心が派遣した鳳来儀が割って入り、敵は撃退される。
諸葛夫人は一命を取りとめ、平常はまた一歩、鳳来儀との距離を縮めるのだった。
------------------
◎かんそう
・なかなか内容盛りだくさんだ。
正しく起承転結の「承」にあたる部分という感じで、
さらに新キャラクターも登場して盛り上がってきました。
エフェクトとかがいちいち安っぽいんだけど、
これは逆にそれこそが味になっているというやつかも知れないな(笑)

とりあえず、軽功で高速移動中の体感的な認識はこんな風になっているのだとわかった(笑)
・しかしコウモリ軍団襲来とか、今回の大道芸ばりのファイヤー關玉樓とか、
オープニングで映される見せ場っぽい場面が
早くも結構出てきてしまった感がある。
サービス精神旺盛なのはいいけど、この先、息切れしたりはしないだろうな(^^;
とりあえず、まだまだ取って置きはたくさんあると信じたいが…
・今回のみどころは、

おにゃのこのお色気にはやっぱり弱かったチェリーな平常
そしてまさかのピンチに駆けつけた

頼りになる鳳来儀か。
前者は予想通りというか、その後の対処にも爆笑というか。
そして後者は鳳舞九天の布を使った動きが
とにかく見栄えがして格好良いね。
-----------------
◎人物まとめ
・風一陣(ふう・いちじん)
さすがに任務を投げ出すほどアホウではなかったか。
結構、ドラマなんかだと過去の出来事って
終わったら終わったであっさり忘れられちゃうことも少なくないんだけど、
ちゃんと家麒のことが自制心を呼び起こす一因として生きているというのはうれしい。
平常との因縁については、このシリーズですぐに片付けるというよりは
今後の課題として伏線になるって感じか。
そして戦闘力はともかくとして、
軽功においては、トップクラスの腕前だということも明らかになった。
あと楽千千に眠らされたあとで
すっかり關玉樓のオモチャにされてる姿には爆笑。

つくづく非道いオッサンだ
・關玉樓(かん・ぎょくろう)…閻鐵心の師兄
にぎやかし役としてとりあえずガチャガチャ言ってるだけで楽しいんですが。
あんまり普通の倫理観も持ち合わせていないようで、
夫人には別に用はないから見捨てるとかしれっと言ってるあたりも笑える。
やはりイカレオヤジがやりたい放題やってると、武侠ドラマはそれだけで面白くなるな。
・平常(へい・じょう)
↑の人があんまりにもアレなもんだから、
いつの間にか三人の引率役におさまってるよね(笑)
基本、黙して語らずというか、不言実行というか、そういう人なので
誤解なのか事実なのかは別として
一陣との間の件が片付くまでには、まだだいぶいろいろありそうだが…
・諸葛超明&夫人(しょかつ・ちょうめい/ふじん)
どうやら発明した神火飛鴉を世に発表して
金儲けしたいというのが目的だったらしい。
豪侠の人たちをなかなか信用しないおかげで騒ぎがさらに拡大した。
まあ、確かに見るからに胡散臭い連中だから、それも仕方がないが(^^;
| ・楽千千(らく・せんせん)…諸葛超明の従妹 | |
![]() | 天下一のサギ師。 古装世界の人間にはとても見えないが、 まあいまさらそんな突っ込みは野暮だな(笑) 特技は詐欺と催眠術だが、 内功の鍛えられている相手には効かないという 片手落ちっぷりである。 (まあ逆にそうでないと強力すぎるってのはあるが。) いちおう潜入作戦なんかでは活躍の機会はありそうだが… |
・扁素問(へん・そもん)
やはり治療役の存在は貴重だと実感したのだった。
侵入者の気配をいちはやく察知しているあたり、ただのドクターでもない。
そしてそのことを伝えても頼りにならない一陣が
「別に侵入者なんていないよ、HAHAHA」とぜんぜん気づいていないと
説得を諦めて相手にするのを止めたり、
しかも一陣も侵入者相手に結構がんばってたのに
来儀が来たら「あなたが来なければ危なかった」と、さりげなく毒舌なあたり、
さすが毒使いといったところか(笑)
・鳳来儀(ほう・らいぎ)

ピンチに現われる頼もしい女侠。
やっぱりこの人は格好良いな。
今回は黒を基調にした服だが、前シリーズの赤に対してこれもまた良い。
| ・狄三娘(てき・さんじょう)…秦檜の養女 | |
![]() | 「黒寡婦」の異名を持つらしい。 「コードネーム:ブラック・ウィドウ」って感じか。 (つーか、そのまんまだな。) 戦闘力よりもむしろその知恵のほうに脅威があるようだ。 中の人は飛天魔女・孫仲君(碧血剣)なんだけど、 顔を隠しているのに加えて髪型も違うから コレは言われないと普通に気づかなかっただろうなぁ。 |
コメント
コメントの投稿
トラックバック
トラックバック URL

