八大豪侠07

イカレオヤジ祭り来たわ…(笑)
なんかこのドラマ、以前は今ひとつ惹かれるものがないと思ってたんですが、
いざ観始めたら今のところかなり楽しいんですが。


第七集 新たな任務
◎できごと

1、湘湘と謝家麒、二つの死を乗り越えて、豪侠は前へと進む。
次の任務は秘密兵器「神火飛鴉(しんかひあ)」を発明したという諸葛超明なる男を
秦檜一派の手に渡る前に保護することである。
ところが、指令を受けるためにやって来た町外れで
閻鐵心と東郭仁の二人は敵の襲撃を受けた。
戦いの中、閻鐵心は敵の毒によって内傷を負ってしまった。

2、諸葛超明捜索のためには戦力不足だと判断した閻鐵心は
仕方なく、彼と長年に渡って不仲の同門の師兄を豪侠に引き込む手立てを考えた。
その男の名は關玉樓。
彼には静蓉という心に誓った女性がおり、
その女性のために一日一度、善行を施して徳を積むことを信条としていた。
その日、關玉樓が向かったのは萬花樓という娼館であり、
善行のためだと言い張った關玉樓は用心棒たちを片付けて
娼婦たちを無理矢理解放してしまった。
しかし娼婦たちは食べていくつてを他に知らず、
關玉樓が世話をしてやった機織の仕事もまるで性に合っていない。
そこへ鳳来儀が現われた。
鳳来儀は娼婦たちのために、機織ではなく、彼女たち向けの化粧品店を開いてやり、
こうして事態は丸く収まった。

3、鳳来儀の手並みに感心した關玉樓は
豪侠に加わってくれと頼む彼女に付いて元老たちのところへ出頭するが、
束縛を嫌う彼は豪侠に入るつもりはなかった。
しかしそこへ閻鐵心が姿を現し「豪侠には入るな」と關玉樓をはねつけたため、
結果的に、關玉樓は逆に豪侠に入ると言い張って仲間に加わることとなった。
こうして關玉樓、平常、風一陣の三人が諸葛超明捜索の任務に当たることになった。

4、出発を前に、閻鐵心は謝家麒に代わって風一陣を弟子とする胸の内を明かす。
袖中剣を伝授された風一陣は、閻鐵心に彼と關玉樓の不仲の原因を尋ねた。
もともと同門の弟子だった二人は、師からそれぞれ袖中剣と脇下刀を伝授された。
しかし才覚のあった閻鐵心は、本来は一人では両方は会得できないだろうと考えられて
あえて別々に伝授されていた脇下刀だけではなく、袖中剣をも師から授かることになった。
さらに、師の娘であり、彼らの師妹にあたる静蓉は閻鐵心に好意を抱いていた。
閻鐵心は湘湘のことを想っていたため、この気持ちに応えることをしなかったのだが、
もともと静蓉に好意を抱いていた關玉樓は心中穏やかではない。
ついに師兄と師弟の間の決裂は決定的となった。
静蓉は自分が原因となって二人の間に諍いが起きることを嫌い、
そして同時に閻鐵心の心が自分に向くことはないともわかっていたため
出家して尼になってしまった。
それ以来、閻鐵心は剣を自ら封じたのだった。


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◎かんそう

・というわけで第二部・神火飛鴉編のはじまりだ。
前回の最後にだいぶ駆け足で一気にまとめたと思ったら、
いちおう今回冒頭のシークエンスで第一部がきっちり終わったという体裁だったんだね。

・紅花盗編は秦檜一派の差し金かと思ったら、
実はただの痴情のもつれが真相だったという
(こう言ってしまうと身も蓋もないな^^;)
ある意味、肩透かし感はあったんだが、
物語への導入ということを考えれば、それくらいライトで逆に正解だったとも言える。
そんなわけで、肩慣らしも済んだ今回からは
どうやら本格的に敵との戦いが始まるようだぞ。

どう見ても悪の軍団にしか見えないコウモリ男戦闘員たちには爆笑。
ほんとに空飛んで襲って来るんだもんな〜(^^;
対する閻大哥のほうも黒服なので、
戦いになるとちょっと見辛いのは珠に瑕だが…

・馬を荷台に乗せて自分が引いて歩くなら
そもそもわざわざ馬に乗ってくる意味ないじゃねーか!とか、
わざわざ料理に字を書いて出してくる無駄に手の込んだ連絡方法とか、
今回もいろいろ確信犯的な突っ込みどころは満載だ。
とりあえず新シリーズも始まったばかりということでまだシリアス度も低いため、
コメディ描写でも気兼ねなく笑えるのは良いことだね。


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◎人物まとめ

・閻鐵心(えん・てっしん)
師父、師兄、そして師妹をめぐる複雑ないきさつが明らかになった。
袖中剣と脇下刀の二つの絶技を収めていたことも明らかになった。
これ、武侠ものにある程度馴染んでいれば
「剣法」と「刀法」の違いもわかると思うんだけど、そうじゃない人が観たら
「剣は使わないとか言ってたのに普通に剣で戦ってるじゃん」ってなりそうだな。
やっぱり、家麒との一件を乗り越えて、
いくらか取っ付き易くなったというか、人間が丸くなったようなところもある感じがする。



・東郭仁(とう・かくじん)
そういえば、師匠の言い残した経典のありかというのは
結局カンチガイだったことがわかったんだけど、
そうなると経典はまだこいつの手には渡ってないのかな?
とりあえず、こいつが出ている時は
無駄なコメディ描写と有り得ないビックリ兵器のかずかずで
退屈はしないね(笑)



・風一陣(ふう・いちじん)
もともと結構性根はまっすぐな奴だったので、
家麒亡き後、今のポジションに収まったというのも納得だ。
今回は、前シリーズで出番の控えめだった平常との絡みも見られそうなので、楽しみだぞ。



・鳳来儀(ほう・らいぎ)
考えてみたら、湘湘が退場しちゃったから、紅一点に近いかたちなのか。
(素問はお留守番が多いだろうし。)
やっぱりこういうチャキチャキした女侠は格好良いし、観ていて楽しいね。



・關玉樓(かん・ぎょくろう)…閻鐵心の師兄
これはよいイカレオヤジですね。
まず初登場時の行動原理からして無茶苦茶だ。
その後の盛大な暴走っぷりといい
結果的にまんまと鐵心の手の平で転がされている様といい
やはりこれだけ濃い面子の中に後から加入するハンデを覆すには
やはりこれくらいの濃さが必要ということか。
だがそれが良い。
鐵心の兄弟子ということで武功レベルも折り紙つきだ。
これは続きが楽しみである。



・静蓉(せいよう)…閻鐵心の師妹
兄弟子たちの三角関係を嫌って出家した人。
今後、出番があるかどうかはまだ不明だ。
しかし「湘湘が好きだったから」とか
今になってから改めて鐵心の口から聞くと、
ちょっとほろ苦い気持ちになりますね。


 
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コメント
ダミアン〜〜!
あはは!關玉樓…お気に入りでした!
あのキャラはいいですよね!
お茶目です!かわいいです!(笑)
この後、關玉樓応援モード全開で観てました。
中の人(ダミアン・ラウ)は『天下第一』にも
出てたのですが、こっちの役どころの方が好みでした。
by: ふたば * 2008/05/01 23:20 * URL [ 編集] | page top↑
>ふたばさん
>中の人は『天下第一』にも出てた
あれ、そうだっけ?
と思って確認したら…
げっ、劉松仁って、鉄胆神侯じゃないですか!@@
ぜんぜんわからなかった〜!
そうか、このキレの鋭い目はどこかで見たような気がしたんですが、
それにしても、まさか神侯だったなんて…(^^;

しかし關玉樓は良いです。
やっぱこういうイカレたオッサンが大暴れすると楽しいですね。
by: Manbo * 2008/05/02 02:07 * URL [ 編集] | page top↑

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