八大豪侠04

まだまだ先は長いという感じだな〜。
とりあえず、普通に面白いぞ。


第四集 手がかり途絶えて
◎できごと

1、鳳来儀の腕の傷は、鍛冶屋殺害の後に
後を尾けた先の虫二楼で紅花盗と戦った際に出来た刀傷だった。
鳳来儀が鳳九天の娘であると確信した閻鐵心は彼女、そして仲間たちを
「事件の目撃者」と引き合わせる。
なんとそれは殺害されたと思われていた鳳九天だった。
鳳九天は天下一の医術の腕を持つ扁素問によって一命を取り留めており、
ずっと昏睡状態だったのだ。
鳳来儀は父が生きていたことを喜び、
そして一同は鳳九天の覚醒を待って事件の証言を取ることにするのだった。

2、謝家麒は頑なな態度の閻鐵心に反発するが、
閻鐵心は無意識のうちに、彼にかつての弟子・楊晨の面影を見ていた。
湘湘はそんな二人の間に立って鐵心に対し過去を乗り越えるよう諭すが、
鐵心は心を開かない。
一方、父の看病で疲れた鳳来儀に気を使って謝家麒は
代わりに鳳九天の番につくのだが、ふと居眠りした隙に
紅花盗が忍び込み、鳳九天は刺殺されてしまった。
鳳来儀は悲しみに暮れるが、平常に支えられ、
改めて仇討ちのために豪侠に加わりたいと閻鐵心に願い出るのだった。

3、自分のミスで全てを台無しにしてしまった謝家麒はすっかり自信をなくし、
豪侠を抜けると言って部屋に篭ってしまった。
説得を諦めて町に繰り出した東郭仁と風一陣の二人は、
そこで盲目の老人がスリを見事にやり込める現場に出くわした。
老人は名を魯直といい、東郭仁の師匠である天下一の発明家だった。
驚異的な記憶力と嗅覚を持つ魯直を東郭仁は閻鐵心に引き合わせ、
手がかりを求めて鳳荘の地下の金庫を調べてもらった。
実は魯直こそが二十年前にこの金庫を設計した張本人だったのだ。
魯直は金庫に何かの違和感を覚えるが、それが何かははっきりとしなかった。
その頃、謝家では謝家麒の部屋に黒衣の者が侵入し、彼を殺そうと寝台に迫った。
なぜか布団の中は空だったが、
代わりに黒衣の者は謝家麒の祖母を拉致して逃げ出してしまう…


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◎かんそう

・さすぺんす展開が続きます@@
が、犯人にあと一歩で出し抜かれる展開が続くとストレスが溜まるので、
そろそろ解決編に向かって欲しいですね(笑)

・今回はまさかのビックリ鳳九天さん生存
(でもその後、さらにこっちの傷を広げる形で逝ってしまいましたが><)
鳳来儀と平常がちゃくちゃくと接近
家麒と鐵心の微妙な距離感
同じく鐵心と湘湘の微妙な距離感
郭仁のお師匠さま登場
と、やはりまだまだ失速しない面白さでした。
まだキャラクターも出揃ってないというか、
とりあえず八人いないわけですが、
この調子だとこのシリーズ(紅花盗編)が終わるまでは、まだ出揃わない感じかな。

・しかし紅花盗の正体は誰なんだかぜんぜんわからないな@@
黒装束のあいつを見る限りだと、
どうも中身は女ではなく男っぽい感じもするんだが…
(確かハチに襲われた時も声が男だった気がするし)
とはいっても、メインで出揃ってる男キャラクターは
みんな絶対ありえない(全員が少なくとも一回は紅花盗と同時に画面に映っている)んだよな。
で、紅花盗の出没具合からすると
明らかに内部の情報を知っていることは間違いないはずだし…
となるとやはり湘湘?
(うーん、でも黒装束は男に見える…)
「もう時間がない」と言ってたのが気になるが…

・まあ、たぶんあんまり整合性を求めると
あとで「え〜?」となりそうだから、
その辺は深く考えずにその場のノリで楽しんでおいた方が良いかも知れないね(笑)


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◎人物まとめ

・閻鐵心(えん・てっしん)…元・捕吏
湘湘とくっつきそうになるんだけど、一線を踏み越えられないというのが
なんとももどかしい。
そして、なんだかんだでこの人も
変則のツンデレ型なのかという気がしてきた。
基本的に二手三手先を読んで動ける人のようだが、
その調子でそろそろ紅花盗の正体も突き止めていただきたいものである。



・湘湘(しょうしょう)…閻鐵心の許婚
うーん…@@
前回、家麒が「犯人は内部の者だ」って言い出した時は
ちょっと強引な絞込みだとも感じたんだけど、
今回なんかを見ると、確かに明らかに内部の者以外はありえないって感じなんだよなー。
となると、消去法的にこの人が残るんだが…
これももしかしてミスリード?@@



・平常(へい・じょう)…殺手
このムッツリスケベは
ちゃっかり傷心の鳳来儀につけ込んで(←まちがい)一気に距離を縮めたようだ。



・謝家麒(しゃ・かき)…謝家の若旦那
困った時は金の力でしか解決できないというのが限界であったと
思い知ることになったようだ…
湘湘から鐵心に期待されてるって聞いて
やる気を出して頑張ろうとしたところなんかは評価できたんだけどね〜(^^;
まあここは溜めの展開ということで、次以降、がんばりましょう。



・東郭仁(とう・かくじん)…謝家麒の友人
なんか師匠が設計に一ヶ月かかったという錠前を三日で把握していたりと
さりげなく天才っぷりをアピールしとるぞ、このおデブは(笑)
やはりいろいろと美味しいやつだ。



・風一陣(ふう・いちじん)…泥棒
今回は家麒が途中でリタイアしたため
郭仁とコンビであった。



・鳳来儀(ほう・らいぎ)…鳳九天の娘

なるほどなー。
第一集で、あの踊りを見たときに布の使い方が印象的だったんだが、
まさかあれがちゃんと伏線になっていたとは。
しかし「生きてたと思ったら、また殺されちゃった」というのは
普通に死んでしまっていたというよりもずっとダメージがでかいわけで、
相変わらず王晶って人はこの辺が冷酷というか、意地が悪い(^^;



・扁素問(へん・そもん)…医師
父は医術家、母は毒と暗殺術の使い手という家系で育った人。
またなんとも、名前からして医師って感じだな(笑)
虚弱体質なので、虫から身を守るために
常に手に毒を塗っているらしい。
治療系の能力者がいると
戦闘で多少無茶なダメージを負っても大丈夫、という
大切な役割の人である。
(はたしてこの先、そういう使い方をされるのかどうかは知らんが。)




・魯直(ろ・ちょく)…技巧師、東郭仁の師

盲目だが天下一の腕前を持つ技巧師。嗅覚と記憶力もすごい。
弟子の郭仁とはやたら仲が良く、見ていて微笑ましくなってしまう。
最後に郭仁と話していた「魯班の経典」てのは
「尋秦記」でもちらっと出てた「魯公秘録」のあの魯公のことですね。
しかしその場面の音楽の流れ方からすると
なんかコレって思い切り死亡フラグっぽい悪寒が…@@

  
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