さて、ようやくお祭りの時期がやってきましたよ。

もともとこのドラマは、このお方(荊軻の師匠役)がきっかけで
観ることを決めたんですが、やっぱたまらんです@@
出てくるだけでこうもこちらをめろめろにしてくれるってのは、もう反則だわ…

そんでまたこれだけアクロバティックな動きを披露してくれる爺というのが

はたして世の中にどれだけいることかしら。
ここまでぱっとしないなーと感じることも正直少しあったこのドラマですが、
今回だけで全部帳消しにしてもいいです(笑)
第九集 荊軻
◎できごと1、李斯の忠告にも関わらず、樊於期は頑として結婚を拒み
兵糧調達の任務だけ果たして前線へ帰ってしまおうとした。
2、死刑の日を前にして、慶児は大義のために悪人を殺すことの正当性を悟った。
そんな彼の心中を読んでいたかのように田光の手配によって慶児は助け出され、
以後、その名を捨てて荊軻と名乗ることになった。
3、小滬は慶児への罪悪感から鬱々として心が晴れなかったが、
一方、聶無涯は剣客としての生き方を求めて斉の国の平穏を捨てて旅に出たがっていた。
小滬はそんな彼に苛立ち、眉塢の主として護衛を務め続けることを強制したため
聶無涯は遊郭へ出かけて女と酒びたりの日々を送ることになった。
そんな小滬は、賈満貫の亡霊にもまた悩まされていた。
4、刺客としての武功を磨くため、荊軻は天下一の剣客と謳われる
蓋聶に弟子入りすることになった。
待ち合わせのために訪れた風月谷で倒れていた少女を見つけた荊軻は
彼女を医者に連れて行ったのだが、そのために時間に遅れてしまった。
采と名乗ったその少女と別れて蓋聶のいるという霊山を一人探す荊軻は
山河を彷徨った末に、琴の音に誘われるように蓋聶に出会った。
弟子入りを求める者は殺すという蓋聶に対して食い下がった荊軻は
三手受ける間に一手返すことができれば弟子入りを許されるという条件で
蓋聶と勝負をすることになった。
自分の身を省みずに剣を受けた荊軻はかろうじて一太刀返すことに成功し、
蓋聶の弟子となることができた。
そこから少し離れた草むらには、一部始終を窺う采の姿があった。
5、初仕事として、天滅の裏切り者・周源を殺しに
荊軻は三つの国の境にある営城へとやってきた。
周源の匿われているはずの譚家へ向かった荊軻だが
そこに周源の姿はなく、用心棒が待ち伏せていたのみだった。
翌日、手がかりを探す荊軻は町で采と再会した。
荊軻を手伝うという采は情報屋から周源の居場所を聞き出し、荊軻を案内するのだが…
------------------
◎かんそう・てなわけで、めでたく荊軻誕生、刺客商売のはじまりはじまり…となったのでした。
全体の分量で言えばまだあと三分の二は残っているので、
この先しばらくはスーパー刺客として生まれ変わった荊軻の活躍を
堪能できると考えてよろしいのかな?
・心優しい荊軻がどのようにして自ら剣を取って刺客となるのか、
これが前半のキモなんだろうと前に書きましたが、
とりあえず今回までの流れで荊軻(慶児)が変化していったという過程は
十分に納得のいくものだった。合格点はあげても良いと思う。
死刑を前にして妙に落ち着いた慶児の様子や、無邪気な秦舞陽との語らい、
あと前回はちょっとくどい(ここまで描いたら野暮なんじゃないか)とも感じた
牢での小滬との会話なんかも、改めて振り返ってみれば必要なものだったんだろう。
・一方、小滬&聶無涯のほうは
はやくもグダグダになっていた(笑)
小滬からしたら、ほんと「男ってやつは…」だよな〜(^^;
斉の国にも不穏な戦争ムードが漂い始めて
この先、どう翻弄されることになるのでしょうか。
-----------------
◎人物まとめ・荊軻(けい・か)…刺客勝手に「荊軻」って名前を決められてるのにワロタ。
というか、「荊爺爺」という表現自体が、
もともと荊家のじいちゃんという意味ではなく、
後からつけての「荊軻のじいちゃんだから"荊"爺爺」ってことだったんだね。
(そういや劇中では最初から最後までずっと爺爺としか呼ばれてなかったもんな。)
もう少し修行風景も見たかったんだが(^^;
修行の成果として三倍速で動けるようになったので
これからは敵無しとなりそうだ。
蓋聶に弟子入りする際の勝負の決着の仕方も
どんなにダメージを受けてもすぐに回復するというこいつの特技を活かした
とても納得のいく方法だったと言える(?)。
(冗談はともかく、「らしい」方法だったことは確かだ)
・葉小滬(よう・しょうこ)…元・賈満貫夫人「金と俺とどっちが大事なんだ!」と聞かれて
「両方よ!」と即答するところがこの女の良いところだ(笑)
せっかく欲しいものは手に入ったのに
罪悪感からつぶれてしまうパターンか。
だいぶ前からだけど、もう死亡エンドしか想像できないよなー。
・聶無涯(しょう・むがい)…元剣客、賈家の護衛で、そのドリーマー(笑)
「俺は剣客だから人を陥れるようなことはしない」とかおっしゃってましたが、
慶児を犯人に仕立て上げちまえってそもそも言い出したのは思い切りオメーだろ(笑)
なんかもう順調に右肩下がりだな〜。
あとはすったもんだの末に荊軻にサクっとやられて終了か。
・田光(でん・こう)…刺客集団・天滅の頭領というわけでめでたく慶児のリクルートに成功したのでした。
いったいあの男のどこに「自制心」が見て取れたのかという点については
かなり疑問の余地がありますが(笑)
刺客としての直感ってやつか。
それはさておき刺客談義はなかなか興味深かった。
あと監獄から連れ出された時には慶児は囚人服だったわけだが、
わざわざ元の服に変えてあげなくても良いのにね(笑)
・秦舞陽(しん・ぶよう)…殺人犯なんか案外いいやつだったな(^^;
田光には「あいつはダメだ」と見向きもされませんでしたが(^^;
「そうそう見つからないレベル2」の人材ってんなら
ついでに助け出してあげればいいのにね(笑)
| ・采(さい)…? |
 | なぞの女。 薬草摘みに来たところを山賊に襲われて崖下に転落、 待ち合わせに来ていた荊軻を遅らせた。 最初はほんとにただの通りすがりかと思ったんだが 蓋聶にやられそうになった時の様子とか その後の営城でのあまりにも怪しい視線とか、 裏になにやらありそうなんだが… つーか荊軻もぽんぽん無警戒に喋るなと(^^; |
・蓋聶(がい・じょう)…天下一の剣客
これは見事に素敵な干承恵前輩ですね。
もーほんと、お姿を観ているだけで満足でした。眼福すぎ。
繰り返しになりますが、これだけでも、
ここまで九話、はるばる来た甲斐があったというものです(笑)
その後に続く修行の場面も観たかったのだけれど
残念ながら飛ばされてしまいました。
もしかしてこれで出番終わり??
という懸念が一瞬あったのですが、
でもジャケット表紙の黒服姿↓とかがあるから

きっとまだ出番はあると信じますよ@@