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2008.04.13 荊軻傅奇02
さすがにいきなり引き込まれるようなものはあんまりないですが、
はてさて。


第二集 快活谷
◎できごと

1、荊爺爺に率いられた難民たちは斉の国へ行ったのだが、その門は閉ざされており
さらに矢を射掛けられるという散々な目に会った。
人々は荊爺爺を責めたが、その強固な意志に引き留められ、
つらい道のりを経て、荊爺爺が若い頃に見つけたという
人里はなれた静かな地、快活谷へとたどり着き
そこで隠れ住むことになった。

2、すっかりお年頃の慶児・於期・小滬は
お年頃の若者らしく三角関係やら何やらをやっていた。
このまま静かに快活谷でずっと暮らすことを望む慶児、
今の暮らしを退屈だと感じ、外へ出て行きたがっている小滬
そして先のことはどうなるかわからないと考える於期
なんだかんだでけんかをしたりしながらも仲良く暮らしていた。

3、そんなある日のこと、谷の外へ出かけた荊爺爺は
その帰りに快活谷の住人の一人、元・趙の豪商である胡痩子が谷を出ようとして
何者かに殺害されていたのを発見した。
血痕の残されていた位置から、荊爺爺はまだ快活谷の場所が
外の者に対してばれたわけではないだろうと推測するが…

4、その頃、秦の国では秦王嬴政に変わって
丞相の呂不韋が仲父と名乗り、専横を行っていた。
なぜ長平の戦いで趙を滅ぼさなかったのかと尋ねる嬴政に対し、
呂不韋はうかつに一国を滅ぼして残りの五国を警戒させるよりは
徐々に兵力を殺いでいった上で、一気に六国を併呑するべきだと説明するのだった。


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◎かんそう
・とりあえず本格的に本編を始めるに当たって、状況説明という感じか。
残念ながら物語的にはいまひとつ引き込まれず
いまのところは爺爺一人でもってるって感じだが(^^;

・引き込まれない原因は今回よくわかった。
慶児と於期の主人公格の二人ってのは、
基本的にまっとうに育ってるんだよね。それなりに頭も良い。
というわけで、そのあおりを食ってるのかどうかは知らんが、小滬。
ヒロインのこいつがあまりにも頭が悪すぎてくらくらするということだ。
そんなアフォヒロインに振り回される展開を見ていて楽しめるわけがない。
もしやと思うが、このアフォのせいで谷の位置がバレて
爺爺も殺されてしまう…なんていう展開になったりしないだろうな?@@
それはさすがに勘弁願いたいところだが…

・爺爺の統率力はさすがだが、それにしても村人(難民)たちも
アフォすぎてくらくらするぞ。
まあ、そりゃ確かにこういう状況では
誰かに責任転嫁することによって心の安定を保とうとするってのは
自然な心の動きではあるんだろうけど。
「荊爺爺についていくことを決めた」のはテメー自身の選択なんだから
まずその自分の選択に責任を取れということだ。
荊爺爺を責めるのはお門違いも甚だしいわ。
しかも十何年経っても未だに「あんたが出て行こうとした胡痩子を殺したんじゃないのか」
とか言ってるのは、もーなんだかなーという感じだ(^^;
特に、まあ実際の劇中の人は知る由もないことだが
観ているこっちからしたら
外の世界に出たらこんな平穏な生活なんか望むべくもないってことは
よくわかっちゃってることだからなー。
誰のおかげで惰眠を貪ってられるのか
よく考えろと突っ込みたくもなるわ。
もちろん爺爺はいちいちそんなことで怒ったりしないってのはさすがなんだが。


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◎人物まとめ

・慶児(けいじ)…趙国人、後の荊軻
のんびり静かに暮らしたいと考えるようになったようだ。
樊於期のほうが真っ直ぐで堅いのに比べると
こっちはもうちょいユルい感じに育ったということだな。

ちなみにこの中の人って
「小さな中国のお針子」のアレなんだよね。
なんか早くも「そういえばそんな顔だったっけ」
てな感じに記憶がぼやけているのが悲しいが(^^;



・樊於期(はん・おき)…元・秦の人質
年の割りに責任感が強く、しっかりしている…というのは
少年時代からずっと変わっていないようだ。
爺爺にも留守の間の責任者を任されていることから
それがよくわかりますね。
自分はそういう人間だから、
女と付き合っても幸せにしてあげられる自信がない、と考えたりして
身を引くのも、らしい考え方だ。
しかしこの人、
なんとなく「尋秦記」の連晉役をやってた江華に似てるような…
まあよく見ればぜんぜん違うんだけど。



・小滬(しょうこ)…戦災孤児
これねえ…(^^;
これ、どうなの?(^^;
いや、ヒロインが嫌いになってしまうと
この先きつそうなので、
できるだけがんばっていきたいんだけど(^^;
なんかあまりにも頭が悪すぎてかなりきつい。
回想シーンでもまったく変わってなかったというのがワラエル。
お子様の頃から何も成長してないってことですよね(笑)
矢で射られて死にそうな目にあったってのに、喉元過ぎれば…じゃないけど
本当に忘れてるってのが、もうね(^^;
そして「どっちが私のことを好きか戦って決めなさい」とか、
いや~、こういうのは、ちょっときついっす(^^;
なにをお姫様気取ってるんだこのbitchは、と。
いや、まあ人畜無害で勝手にワガママ言ってるだけならまだ良いんだが、
ほんと頼むからコイツのせいで大変な事態になったりするのだけは勘弁願いますよ。



・荊爺爺(けい・いぇいぇ)…慶児の祖父
慶児と於期もそれなりに良識派なのだけど
やはりいまのところはこの爺爺のおかげでもっている。
愚民どもが無責任にガチャガチャ騒いでも怒ったりせず
生き残るために導いていくというこの度量は
やはりただのご隠居さんではないね。
しかし今回の最後に胡痩子の発見現場から
すっかり安心してしまったみたいだけど、
付近のしげみに謎の男たちが潜んでいたってことは
もうこれは無事には済まないよなー…
ヒロインがこんなグダグダな状況では
正直、この人の退場後の鑑賞継続意欲が危ぶまれるわけですが(^^;



・嬴政(えい・せい)…秦王、後の始皇帝
秦の王。
現在は仲父に牛耳られモードのようです。
いまひとつ威厳や覇気といったものは感じられないんだが
この状態からどうやって逆転していくんだろう。
思慮深さはあるみたいだけど。



・呂不韋(りょ・ふい)…秦の丞相、仲父
で、現在、秦の実質的な権力を握っている人。
なんだかんだでこの人は実際有能だから
牛耳られる側としても困ってしまうというわけだな。
中の人って演員表だと(英国)ってなってたんだが、
この張鉄林ってあっちの国籍を取ってたんですね。


 
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