水滸伝42

ついにここまで来たか。
いつものように「泣いても笑っても…」とかいう元気は、
正直残っていないのだが(^^;
もはや結末を見届けるだけである。


第四十二集 血染烏龍嶺
〜血 烏龍嶺を染む
◎できごと

1、夥しい犠牲を出した末に、方臘討伐は成った。
百八人のうち七十一人が戦死。
左腕を失った武松は六和寺に出家し、
右目を失った燕青もまた兄弟たちと別れてどこかへと消えた。
李俊はこの先、おそらく都で待ち受けているであろう運命を察して
童威・童猛兄弟を連れて自由の地を求めて去って行った。

2、方臘捕縛に間に合わなかった童貫は蔡京&高俅と謀って
手柄を自分のものにしようとしたが、宿元景によって阻止され
一同は皇帝から詔勅を受けて褒章に授かった。
しかし高俅の横槍によって、阮小七は官位を授かることがなかった。


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◎かんそう
・もはや壮絶の一言だな。
次から次へと死んでいく。
もともと扱いが小さくて、名前が出ていただけ…という程度の人はまだいいとして
名前ありのキャラが死んでいくのは本当にきつい。
秦明や十字坡の酒屋夫婦や、
あと直接出てなかったけど朱貴・朱富兄弟とか楊志、楊雄なんかも
途中で病没したことになってるしT_T、
劉唐や石秀も画面に出てないところで死んでるしT_T

・しかし今回一番来たのはやはり阮三兄弟か。

2と5が末弟を庇って逝ったというのが悲しすぎる。
それだけ死に物狂いで戦って、で、待っていた仕打ちがこれ。
なんかもう酷すぎる。
しかもこの外道どもに罰が下ることはなさそうってのがまた…@@
「三国演義」もそうだったけど、
最後はめでたしめでたし〜、なんて終わりは存在しないんだよなぁ。
だからこそ、こうして今日までずっと
語り継がれているということでもあるのかも知れないけど。
…って、まだまとめに入るのは早すぎましたね(苦笑)

・これだけ兄弟たちの間にたくさん死者を出して、
名前なしの雑兵たちだって名前はなくても梁山の兄弟たちだったわけで、
それだけのことをして、目の前で農民兵たちが三千人も斬首されるのに手を貸しただけで、
官位なんかもらって、結局なんだったんだ、ということだ。
宋江は、これだけの被害を出してやっとそのことに気がついた…というか、
気がついたってわけでもないか。
どちらかというと、こんなにつらい、悲しい思いをしたので
もうどこかに引きこもってのんびり暮らしたいってことだろうか。
だーから招安なんて止めてずっと水泊で楽しく暮らしてれば良かったのにね…

・しかもそれでも未だに権力のイヌ、権威主義というか、天子絶対主義というか、
奴隷根性丸出しで這いつくばってるのを見ると
さすがに、なんつーか、もう呆れを通り越して悲しくなってくるよ(^^;
まあそれも次で本当に、泣いても笑っても最後なのだ。
はたしてどんな最後を迎えることになるのか。


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◎人物まとめ

クソ外道どもが跳梁跋扈するようになると、
その中で良識派の宿太尉が本当に頼もしく見えますね。
このおっさん、こんなにいい人だったんだなぁT_T

 
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