水滸伝41

ある程度の覚悟はしていたものの、やっぱきっついなぁ…(^^;


第四十一集 魂繋湧金門
〜湧金門に神に帰す
◎できごと

1、方臘と本格的に雌雄を決する前に、
宋江はもう一度最後の通達の書面を届けたいと考えた。
すでに方臘は和睦の意志がないことをはっきり示していたため呉用は反対したのだが、
張順がこの役目を請け負って湧金門へ向かった。
しかし方臘はすでに湧金門にはおらず、
静まり返った門の上から姿を現した兵たちによって張順は射殺された。

2、宋江軍は多大な犠牲を払いながら杭州城を突破した。
時遷、王英、扈三娘と次々と好漢たちは命を散らしていく。
龐兄妹を破り、方臘の弟・方貌を討ち、
そこまでに百八人の兄弟たちのうち四十八人が倒れていた。

3、宋江軍は方臘の本拠地・青渓城の前の最後の難所・烏龍嶺で立ち往生していた。
朝廷からはまもなく童貫将軍率いる二十万の軍勢が江南平定に向けて出発する。
それが到着する前に青渓城を落とさなくては、手柄も奪われてしまうのだ。
盧俊義が別働隊を率いて裏の山道を探しに出るが、
ここでも方臘軍の待ち伏せに合い、解珍・解宝兄弟が戦死した。
状況は遅々として好転しない中、被害は増える一方だった。

4、都督として宋江軍に従軍していた張叔夜は朝廷に呼び戻されることになった。
宋江たちの激しい戦いぶりを間近に見て来た張叔夜は
皇帝に直接その忠義心を伝えると約束するが、
殿帥府を牛耳る高俅の前に、それも叶わないのだった。


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◎かんそう
・いやー、なんというか…
この物語の場合って、なまじ最後がだいたいどうなるかわかっているだけに、
観ていて本当に希望も何もないというかT_T
まだ全く知らないストーリーだったら、
こういうきつい状況でも、先に希望があるだろうと信じ続けることができるんですが、
これはそれが利かない(^^;
これはきついです。ほんと、なんでこんな物語を考えたんだろう(^^;

・とりあえず冒頭で、そうなることがわかりきっていたのに
ワガママで張順を殺した宋江に軽くキレそうになりました(^^;
本物の馬鹿ですね。誰かこの馬鹿を叱ってください(^^;
でも誰も叱ったり責めたりしてくれないんだよな〜(^^;

・で、そんな鬱憤も吹っ飛ぶくらいのキャラクターの死亡祭り。
もう位牌の数が増えるたびにどよーんとしてしまう。
扈三娘とか、死に方も惨いし…T_T
解兄弟も惨いね。もちろん張順も惨かった。

・しかも上に書いたように、希望があればまだこういう惨い展開でも
なんとかなるんだけど、
裏ではヒタスラ悪役どもが悪巧みをしていて、
しかもそれが最終的に成就することが明らかというか。
面白いとか、つまらないとかいう問題ではなく、
心が折れそうになります(泣笑

・そんな中で、今回もやっぱり龐秋霞にまつわる鉄牛のパートが良かったよなぁ。
普段、敵を殺すことを何とも思わないどころか殺すことを楽しんでるこいつが、
想いを寄せた龐秋霞を必死に庇おうとするんだけど
結局、どうしようもならずに死んでしまうという。



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◎人物まとめ

高俅テメエこのド外道が!
とかいちいち腹を立てても、
はっきり言ってドラマの中でそれが報われることはおそらくないので、
腹を立てるだけ無駄ということでしょう。
となるとやはり、できるだけ感情移入をせず
冷静に観るのがベターなんだろうなぁ。

 
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