◎できごと1、江南への出征を前にして、燕青は李師師と別れを告げ、
そして宋江たちと大相国寺へ行った魯智深は、そのまま帰らず、
僧として仏門で生きていくことを決めた。
強風で大旗が折れる中、南へ向かう途中で公孫勝もまた一人、去って行った。
2、方臘軍と会戦した宋江軍は
いくつも犠牲を出しながらも勝利を収めていく。
朝廷でその報を受けた高俅と蔡京はさらに宋江軍を急かして疲弊させた。
これ以上の犠牲を抑えるべく、宋江は敵方のトップである方臘と会見し、
和睦を結んで帰順させることを考えた。
燕青・李逵によって、杭州を守る龐兄妹のつてで
西湖の湧金門前で方臘と宋江の会見は実現した。
お互いの兄弟たちの前途を考え、圧倒的多数の官軍相手に抵抗して犠牲を出すことを
避けるよう説得を試みる宋江に対し、
自ら皇帝を自称する方臘は聞く耳を持たず、
逆に愚かな皇帝の下で奸臣たちに牛耳られた宋江たちの前途を心配してみせるのだった。
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◎かんそう・いちいち個別に描写はされてないんだろうけど、
だいぶ犠牲が出ているんだろうなー、と。
出征の場面ではニコニコしてた楊志も
画面に出てないところで片足が飛んで再起不能っぽいし(^^;
公孫勝が去って行ったのはわかるが、
魯智深までここでリタイヤとは意外だった。
しかしもう俗世に未練もなくなったというのはよく理解できる。
一瞬、この後宋江軍がピンチになったら「やっぱり心配で駆けつけた」とかいう展開か?
とか思ったけど、そういうこともなさそうだし(^^;
こうして一人、また一人と退場していくのはやはり悲しいことだが、
しかし公明哥哥よ、これはあんたが選んだことなんだから
悲しいとか言う資格は本来あんたにはないんだからね(^^;
・蔡京&高俅コンビの悪巧みは、なんかもう腹が立つというよりは、
「こうなることはわかりきっていた」という気持ちの方が観ていて強い。
わかりきっていたのにそういう選択をした公明哥哥はもうアホかと、バカかと、という話だ。
(つーか、そうでも思わないとほんとやってられないぜ)
・そんな状況でも、
とりあえず鉄牛が出れば少しは雰囲気が和むというのがせめてもの救いだ。
龐秋霞とのじゃれあいは観ていて微笑ましかった。
・方臘は方臘で、また(かつての)梁山泊とは違った指向性を持っているようだ。

つまり腐った朝廷は潰して新たな秩序を築こうってことか。
自分が皇帝になるとかいうのはバカげてるとは思うが、
でもこの人を相手の言い合いになると
結局宋江って「お上は絶対」という大義に凝り固まった
狂信的国粋主義者っぽく見えてしまうのが困りものだ(^^;
まだ自分の頭でものを考えているだけ方臘のほうがマシなんだよねー。
・しかも「将は外に在っては君命も従わざる所有り」って、
それキケンすぎるぞ公明哥哥(^^;
悪い奴が謀反の罪を着せて誰かを処分する時に
着せられるほうが使っちゃう定番の台詞じゃねーか(^^;
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◎人物まとめ特記事項なし
なんかここまでくるといちいち各個の会話のやりとりが死亡フラグっぽく見えてしまって心配だ。