これまでずっと観るリストに入ってはいたのですが
いろいろ武侠ドラマなど観ている間に手付かずとなっておりましたこの作品
このたび観たいゲージがMAXになったため、ようやく観ることにいたしました。
正直、感想なんかUPしてもあんまりついてこれる人がいなさそうな気もしますが(^^;、
まあもともと江湖のメインストリームから外れたところに位置する当館ではありますので
いつも通り観たいと思ったものをぼちぼち観て行くことにいたします。
ところで、ずっと観るリストに保留しておいてそのままだったんですが、
それはそれとしてこのドラマ、エンディングの曲が無茶苦茶イイんです。
その名も「好漢歌」といいまして、
ドラマそのものは観ていないくせにこの曲はやたら気に入ってしまい
普段から聞きまくっていました(笑)
おかげでこれから本編を観るというのに、なぜか曲は完璧に覚えてしまったという(笑)
ここ↓で聞けますので
http://jp.youtube.com/watch?v=h-47s8ES5Ik&feature=related騙されたと思ってぜひ一度聞いてみてください。
この元気の良い調子は病み付きになりますよ。
それはもう、ドラマを観る前からなぜか全部覚えてしまうというくらいに。
(つーか、作曲をかの名曲「笑傲江湖」の趙季平がやっているという時点で、推して知るべしです(笑))
大河向東流哇、天下的星星参北斗哇!(咳! 咳! 参北斗哇、生死之交一碗酒哇!)
ちなみに私は教養のない人間なので、
実は原作の水滸伝をちゃんと読んだことはありません。
ずいぶん昔に飛び飛びで少し読んだような気もするのですが
なにぶん幼少の頃なので記憶がアイマイです。
いちおう大まかなストーリーの流れは知っている、というくらいでしょうか。
なので、例によって突っ込みどころなど多々ある感想になるかも知れませんが
その辺りは笑ってご容赦ください。
てなわけでさっそく行ってみましょうか。
第一集 高俅發跡〜高俅の栄達
◎できごと0、時は宋の第七代皇帝・哲宗の時代。
1、東京・開封府の高俅は蹴鞠だけが取り柄のならず者たちのリーダーだ。
ある日のこと、よそものの大道芸人が往来で商売をしていたのを〆ていた高俅と仲間たちは
通りすがって助けに入った男・王進に成敗された。
王進が軍の役人であると知った高俅はいつか出世して王進に復讐することを志した。
2、なぜかとんとん拍子で出世してしまった高俅は蹴鞠の腕が幸いし、
遊び好きの皇族・端王の付き人となった。
ちょうど哲宗が崩御し、端王が第八代皇帝・徽宗として帝位についたため、
その徽宗に取り立てられて高俅も一気に大出世を遂げることになった。
3、大出世を遂げた高俅は近衛府の太尉(長官)となった。
禁軍の教頭(武術師範)が王進であったことを知った高俅は
言いがかりをつけて王進を打ち据え、復讐を遂げた。
このままでは大変なことになると考えた王進は母を連れ
古いつてを頼って延安府へと出奔。
高俅は王進をお尋ね者として各地に布令を出したのだった…
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◎かんそう・いや〜、面白いなこれは!
普通ならいい話で済んじゃう高俅の立身出世話なんだけど、
それがぜんぶ
チンケな復讐のためってのがすごい(笑)
つーか、そのために遊びも何もかもガマンして真面目に取り組み
ひたすら雌伏の時を過ごすというのがある意味すごい(笑)
そのやる気と気合をもっと他の事に使えばいいのに、と
突っ込まずにはおれません。
・歴史もの(というのもちょっと違うか?)ではあるのだが、
第一集ってこともあって
今は武侠ものみたいな個人の話だ。
そんなわけで結構アクションもがんばっていました。

「三国演義」の第一集をちょっと思い起こさせる感じだ。
まあ王進の衣装が関羽に似てるってのもあるんだが(笑)
・しかしやっぱりあれだな〜。古装ものは良い。
なんかこうすごくしっくりとした感じがあるというか、
「三国演義」みたいに本場の香りがするというか。
このおよそ千年前の宋にタイムスリップしたという空気だけで楽しくなってしまうね。
新しいドラマが始まる時の期待感に、いまとても興奮しております。
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◎人物まとめ| ・高俅(こう・きゅう) |
 | ただのちんぴらかと思ったら、目的を果たすためには たとえ火の中水の中、何年かかろうが地道に努力してやるぜ!という なんかすごいんだかすごくないんだか、とても謎な男(笑) まさに芸は身を助けるというか。 ほんと、天が味方しているかのよーに 次から次へと出世していく姿には笑いが止まらない。 かつての取り巻きなんか邪魔になったらポイ捨てという 徹底して非情な奴なのかと思えば、 |
自分をヒタスラ二哥二哥と無邪気に慕ってくる高[土臽]のことは
捨てきれずに取り立ててやったというのは、なんとも面白いところである。
| ・高[土臽](こう・かん?) |
 | で、その弟分。 もともと二哥LOVEだったのだが、 行き場をなくした末に プライドを捨て、体を張ってその義理の息子となった。 つーか、義理の息子ってのがすごい(^^; 基本は三下の小悪党気質なので どうやら高俅の威光をかさに、いろいろ威張り散らしているようだ。
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| ・徽宗(きそう)…北宋の第八代皇帝 |
 | 本当は徽宗って廟号だから 生きてる内からそう呼ぶのはおかしいのか? でもまあこっちのがわかりやすいから良いか。 芸術方面では高い才能を発揮したんだけど 実務のほうはからきしという評判は 以前桃花島島主から聞いていますが(笑)、 だいたいその通りと考えて良さそうだな。 |
| ・王進(おう・しん)…禁軍の教頭(武術師範) |
 | いや、まさか普通、常識的に考えて、 町で悪さしてたどう見てもチンピラにしか見えない男が その後、一年ほどして自分の上司として着任してくるなんて 夢にも思わないよね(^^; そんなこんなで、順調な人生を送っていたところから 一気に転落の道を歩むことになってしまったのでした。いやはや。
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