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おつかれさまでした@@


第三十集 旅路
◎できごと

最終回なので割愛

…つーか、ここまで来たからもう言ってしまうが、
EDのネタバレ画像っぷりはちょっと酷いよね(^^;


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◎かんそう
・いや~、終わった終わった。
なんつーか、まあ、これは原作の問題だから仕方ないんだろうな~(^^;

・父・袁崇煥のように、自分の仕える主への忠義や天下万民のため、
大局的な視点から、あえて汚名をかぶって死ぬということ。
そういう生き方は自分にはできない…と、
汚名をかぶって殉死するでもなく、それに対して歯向かうでもなく、
承志が第三の選択をするということ自体はアリだ。良いと思った。

・ただなあ、ここまで三十集かけてやってきて、
大結局がこれか、という
やや肩透かし感があるというのは、
やっぱりこれが決して「積極的に、自分の意思による選択」だったという色が薄いこと、
それから、やはり人間関係がきっちり丁寧に…とは程遠い
かなり勢いでなだれこむような感じで処理された色が濃いからだろう(^^;

・もちろん、そう感じる原因ははっきりしているわけで、
あの失敗ヒロインに他ならない(笑)
いや、もう最終回を迎えたので、
先を気にすることなく好き放題言いますが(笑)
とりあえずそれは下で書くとして。

・アクションに関しては、最終回ということで
金蛇剣のインチキパワーも全開に、
崋山の山の中を存分に使った派手な立ち回りをたっぷりと魅せてくれました。
それに関しては良かった。

・あとは総括まとめのほうに回すとしますか。
とりあえず以下、今回の人物まとめ。



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◎人物まとめ

→金蛇営の人たち

・袁承志(えん・しょうし)
やっぱり何だかんだ言って「清はあくまでダンコとして敵!」という前提は
覆らないんですね(^^;

まあ上にも書いた通り、この第三の選択というのはアリでしょう。
承志は何が正しいのかわからなくなってしまって、
そして結局そのまま、まだ答えは出ていないのだけど、
新天地にそれを求めて旅立ったんだな。
師父は「良心に従えば間違いはない」との言葉をくれて、
つまりこれは最終話ではあるのだけど、
承志自身の人生の旅はまだこの先も続くのだと考えれば
これはこれで、ひとつの区切りとしては十分にありなのだろう。


・夏青青(か・せいせい)…金蛇郎君・夏雪宜の娘
で、このクソヒロイン(^^;
いや~、ほんとなんだったんでしょう(^^;
阿九を追っかけようとする袁大哥を横から引き止めたところで
私、たぶん頭の血管がぷちぷちと何本か切れたんですが(笑)
すごい。初登場から最終話まで、
一貫してこの糞クオリティを保ったというのはある意味すごい。
いつかいろいろな体験を経て変わるかも、成長するかも…
そんな甘い希望は、全てぶち砕いてくれました(笑)
そりゃそうなのだ。実際、現実問題として
そう簡単に人間変われりゃ苦労はしないっつーの。ねえ?
何紅薬のドロドロ過去話も結局、教訓として何の意味もなし。
あれだけ目の前で目撃しておきながら、何の肥やしにもなってない、と。
もー、このクオリティには佩服佩服(-入-)ですわ。

まあ、もう少し善意を持って見てやるとしたら、
阿九自身がああして意志を固めた以上は
それを引き止めるようなことをしては逆に残酷だということ、
そしていずれにせよ、阿九の傷が癒えるには時間が必要だということ。
この二つがあるから、あえて承志を引き止めた…なんて風にも考えられるが、
この女がそんなことまで考えているなどということは
まずありえないだろう(笑)


・何守(か・てきしゅ)…袁承志の押しかけ弟子
めでたく弟子入りできました(笑)
師祖じきじきに腕前も認めてもらえて万々歳ですね。
(前回のあの接触にはそういう意味があったのか。)
これからはずっと師父とも一緒なので、
いくらでもチャンスはあることでしょう。
むしろ正妻きどりのあいつを毒さ


・孫仲寿(そん・ちゅうじゅ)…故・袁崇煥の部下
・朱安国(しゅ・あんこく)…故・袁崇煥の部下
今後は誰にも属さない義勇軍として、民のために戦っていく、と。
承志は結局、疲れて答えを見出せなくなって、袁崇煥と同じ生き方はできないと
本来なら背負うべきものを放棄してしまったわけでもあるんだが、
この叔叔たちがそれを咎めはせずに許したというのは、
承志が(自分は疲れて無理だけど)金蛇営の進むべき道を
きっちりと示したということを認めてのことなんだろう。


・阿九(あきゅう)…崇禎の娘、程青竹の弟子
こうして九難と名を変えて、御仏にすがって生きることになったのでした。
阿弥陀仏…(-人-)
でも9ちゃん、砂漠の向こうに御仏はいないような…(^^;

結局、こうなってしまったかという残念な気持ちは、やはり否めない。
袁大哥とこの娘の運命は一度は交わったものの、
何もできずにそのままなるようになってしまっただけである。
うーん、こういう現実ならどうにもならないような不条理を
スカーンと能動的にぶち壊してくれるというのが、武侠ドラマの醍醐味ではあるのだけど、
しかし人間を描く以上は必ずどうにもならないことというのもまた存在するのだ。
この辺は、カタルシスと味わい深い余韻のバランスの問題だよね。

つーか、あの地雷女がずっと足にしがみついていたおかげで
結局、踏み込めなかったというのも大きいよな~。
(むしろそれが最大の原因。)

あとやっぱり金庸モノにはきちんとした丁寧な男女の気持ちの機微なんてものは
はなから期待してはいけないんだというのは、
今回、痛感しました(^^;


・程青竹(てい・せいちく)…青竹幇の幇主
ともあれ、青竹爺がずっと余生をかけて阿九を見守ってくれるということなら安心だ。
こういう終わり方になってしまったのはやはり不幸だが、それもまた人生。
生きていればきっと良いこともあるでしょう。

しかし最後の別れの場面では、この爺ちゃんにしては珍しく
承志のことを「盟主」でも「公子」でもなく、「承志」って名前で呼んでたのに、
日本語字幕でも吹き替えでも「袁盟主」になってるのはちょっとなー。
どうも基本的に、二人称の違いによる微妙なニュアンス、心の動きの違いというのに
日本語訳版はかなり無頓着というか、無神経なのは腹が立つね。



→崋山派の人たち

・穆人清(ぼくじんせい)…袁承志の師父、崋山派総帥
なんかこれまでさんざん出し惜しみされてただけあって、
このお方が承志と喋ってるだけで私は幸せになってしまうのであった。
そう考えると、前も言ったような気がするけど
ドラマ版「七剣」って奇跡みたいなものなんだよな…


・木桑道長(もくそう)…鉄剣門、崋山派総帥・穆人清の友人
たぶん本気でやればこれまでにも何度か玉真子を仕留めることはできたんだろうけど、
それをしなかったというのはやっぱり師弟への情があったからだったんだね。
こういう情の深さがあるから、道長は敢えてしがらみを持つことを避けて
一人気ままな風来坊をやってるのかも知れないな。



→清の人たち

・玉真子(ぎょくしんし)…鉄剣門、木桑道長の師弟
今回もやっぱり金蛇三宝のインチキパワー(主人公補正)で負けてしまった感じだ(^^;
まあ悪いことはしないほうが良いということで。
おつかれさまでした(-人-)



→大順の人たち

・李岩(りがん)…元・闖王軍の軍師、袁承志の義兄
・紅娘子(ぎょくしんし)…李岩の妻
最期の場面はちょっとウルっと来たんですが、
二人揃ってブーッと血を吹く場面で思わず笑ってしまったT_T
あんなタイミングあわせて一緒に吹かなくても…
あれじゃまるでお茶飲んでる最中に笑わせられたみたいじゃないですかT_T
それはともかく、袁崇煥のファンだったということもあって
やはり自分の信念に殉じたのは立派だったと思うし、
それがあまりに壮絶だったが故に
まだ幼い承志(李岩がそうするまで、気づきすらしなかった)には
逆に自分にはそこまではできないと
身を引かせることにも繋がったのかも知れないね。

 
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