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2008.03.04 碧血剣26
さすがにここから一気に最後まで突入というのは、まだ早いか…


第二十六集 北京、炎上
◎できごと
1、何鉄手は半ば強引に袁承志の弟子となり、
新たに何守を名乗ることになった。

2、袁承志は李岩から連絡を受け、北京を包囲する闖王軍の陣へ赴いた。
そこで闖王と対面し、気取らない人柄に触れた袁承志は
志を新たに闖王軍の北京攻略を助けることを決めるのだった。

3、崇禎は闖王軍の提示した和睦を蹴ったため、北京攻撃が始まった。
混乱の中、皇后は崇禎に殉じて毒杯をあおり、
皇太子と阿九の助命を崇禎に懇願して果てた。

4、皇太子を逃がし、阿九は父の側にいようと戻ってきた。
自暴自棄となった崇禎は阿九を切りつけるが、そこへ彼女を探す袁承志が現われた。
この期に及んで自分の過ちを認めようとしない崇禎を袁承志は殺すことができず、
負傷した阿九を連れて屋敷に戻った。

5、こうして北京は陥落し、明朝は滅びた。
袁承志は城門で迎えた闖王に馬を譲られ、一同は新たな時代の訪れに歓喜の声を上げる。
その都を見下ろす丘の上に、崇禎は王承恩と二人、立っていた…


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◎かんそう
・いや~、ついにここまで来たかと思うと、ちょっと感慨深いですね。
物語の世界の中のこととはいえ、ひとつの王朝の終わりに立ち会うというのは
やっぱりなかなか、来るものがある。

・とりあえず未来は明るいように思えるが、
しかし歴史はこのまま終わることを許しはしないのだ。
明の次は清だからね。
どうなっていくのか見届けるのはちょっと怖い気もするが、
まだやりかけの仕事もたくさん残っているというのも事実であり、
ここは進むしかありますまい@@


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◎人物まとめ

→金蛇営の人たち

・袁承志(えん・しょうし)
今回は、武侠ものというよりは
まっとうな史劇もののような展開だったため(笑)、
いつものようにスーパー武功でなんとかするようなこともなく
袁大哥に出来たのは一人、想い人を助け出すことくらいなのであった。
(そしてそれも半分しか成功しなかったと言って良い。)
結局、崇禎を殺そうとするその手を止めたものはなんだったのか。
袁大哥はこの先どうなるのか。
うーむ、まだ目が離せないな。


・夏青青(か・せいせい)…金蛇郎君・夏雪宜の娘
何鉄手は何紅薬やら斉雲[王敖]やらからむしろあなたをかばってくれていたんだが、
もちろんこのお子様がそんなことを理解しているはずもなく(笑)
そして明らかに相手のほうが上手なので、
今回はむしろ良い様に手のひらの上で転がされているような印象すらありました(笑)


・何守(か・てきしゅ)…袁承志の押しかけ弟子
袁承志に強引に弟子入りして改名した。
つーか、なんですかここへ来てこの美味すぎるキャラクターの投入は(笑)
まさかこの前の9ちゃんの寝室での一件の伏線をこんな風に使ってくるとは…
結局黄木道士を本当に捕まえてたのにも爆笑したし(しかもしれっと白状しやがる(笑))、
終盤の9ちゃん関係でかなりヘビーな展開になっていたところへ
空気を読みきった上であえてボケを入れてくるんだもんな~(^^;
やばい、この女、一押しだ(笑)


・孫仲寿(そん・ちゅうじゅ)…元・袁崇煥の部下
今回の孫叔叔はちょっと笑えました。
闖王から密書が届いてるなら「どうするつもりですか?」とか聞く前に
先に渡しなさいって(^^;
しかもわざわざ刀→密書って段階的にお披露目してるし…
なんか「誕生日プレゼントは何が欲しい?」って
すでに手元に適切なプレゼントを用意しておいた上で子供に尋ねるおじさんみたいでした(笑)



→明の人たち

・崇禎(すうてい)…明の皇帝
いや~…(^^;
よ~くわかる。
バカって、基本的に相手に何を言われても絶対に認めないんだよね。
自分が間違ってるってことを絶対に認めない。
この、まさに「のれんに腕押し」な感じの虚しさ。バカを説き伏せようとするときの虚しさ。
ほんとよくわかります(^^;
息子との別れの場面では一瞬だけホロっとしたんだが、
もうほんとこいつ、文句のつけようのない昏君だな。
だいたい、もはやいちいち個別に突っ込んだところでどうしようもないんだが、
和睦についてどうするか、とか
そんなんあんたが決めることだろうが(^^;
結局そうやって他人に責任転嫁なんだよね。
しかも和睦を受けておけばあんな大惨事になることも防げたってのに、
本当に何も考えていない昏君だ。
それにしても、最後はものすごい寸止めで〆になったな(^^;


・阿九(あきゅう)…崇禎の娘、程青竹の弟子
ああ…9ちゃん…(;_;
この愚かしいまでの優しさが、結局、仇となってしまったか。
これはもうハッピーエンドはないな…
しかし前回もちょっと思ったけど、
青竹爺はもうあんまり9ちゃんのことは気にかけてはいないんだろうか(^^;


・曹化淳(そう・かじゅん)…明の司礼太監
本人うまく立ち回ってるつもりだろうけど、
もちろんこういう玉無しの狗賊は車裂きの刑ですよね?



→闖王軍の人たち

・李岩(り・がん)…軍師
ひさしぶりに登場の李大哥だ。
それにしても思い返せば、袁大哥ってすごい勢いで李大哥に懐いたよね(笑)
会って速攻で義兄弟になりませんか、ってなってたし。
よっぽど波長が合ったのか。


・李自成(り・じせい)…闖王(ちんおう)
ここまで来てようやく
本格的に舞台の上に姿を現した最後のキャスト。
もっと厳粛な人かと思ったら
かなり豪快で気さくなオッチャンという印象だ。
裸足に袖まくりなんて
なかなか見ないので新鮮だね。
さすがのカリスマというべきか、
袁大哥が一発でファンになっちゃったのも納得の貫禄である。
まああんまり入れ込むとこれもあとがつらそうな気はするが…

 
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