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2008.02.29 碧血剣16
予定通り碧血剣後半DVDが手元に届いたため
鑑賞を再開したいと思います。
今度は終わりを気にする必要がないから、たぶんさくさく観ていけるぞ。


第十六集 西洋人たち
◎できごと
1、捕虜の救出にひとまず成功したため、一同は龍潭宿場から退散した。
袁承志は程青竹から阿九が彼の弟子となったいきさつを聞くが、
闖王軍打倒のために明軍が西洋から大砲を仕入れて運んでいるとの情報を得たため
ひとまず安大娘らと別れてその奪取に向かうことになった。

2、宿場で大砲輸送部隊に追いついた一行は
ひょんなことから西洋人たちと一悶着を起こし、
鉄砲の威力を目の当たりにして戦慄した。
しかし策を練って輸送中の部隊に奇襲攻撃を仕掛け、これを奪うことに成功。
降伏した生き残りの西洋人と兵士たちは袁承志に海図と銃を渡して去って行った。

3、大砲の奪取を終えた袁承志たちは次に
目前の脅威を取り除くため、盛京へ潜入してのホンタイジの暗殺を期した。
崇禎への牽制のため都へ向かった程青竹らと別れた袁承志は
洪勝海のつてで皇帝の弟・ドルゴンに取り入ることを考えた。

4、北京へ戻った阿九は遠く袁承志のことを思う日々を送っていたが、
その一方で崇禎は不吉な夢にうなされていた。


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◎かんそう
・というわけで、一ヶ月ぶりに江湖に帰ってきました。
当たり前といえば当たり前だが、みなさん相変わらずのようでうれしくなってしまった。

・物語としては、今のところ縦軸を緩めにしておいて
あちこちへ横へ移動するというまさに中盤の展開だと言える。
今回は英語をしゃべる人たちという、
およそ武侠ドラマとはもっとも縁の薄そうな人物が画面にたくさん出てきたので
さらに番外編的な感じが強かったのかも。
こんな風にのんびりとした感覚で観ていられるのも
やっぱり40話スケールに比べれば短いとはいえ、
連続ドラマ30話という尺の長さがあってのことか。
まあ、それはそれとして、ホンタイジ打倒に向けて動き出したということで
次回以降、話は先へ進んでいきそうですね。


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◎人物まとめ

→金蛇営の人たち

・袁承志(えん・しょうし)
ひさびさの袁大哥はやっぱり袁大哥であった。
のぞき見していても、悪い奴が悪いことをやっていたら
ちゃんと助太刀に割って入るというのは
当たり前のことながら、いちいち安心できる。
阿九のことでショックを受け、内心ぐにゃぐにゃに悩みながらも
盟主としての立場を求められるとなんだかんだでちゃんと応えるというのは
切り替えが早いのか、それとも仕事に没頭することで悩みを忘れようとしているのか。
でも別行動で班分けする時になると
いちいち青弟と別れようとしてるようにしか見えないのには爆笑。


・夏青青(か・せいせい)…金蛇郎君・夏雪宜の娘
今回も相変わらずのKYっぷりが目立っていたこのヒロインその1(笑)
酒場で粉かけられたのはあっちが確かに一方的に悪いとはいえ
その後、一人で抜け出して乗り込んでいって騒動の種をでっかく作ったのは
西洋女への嫉妬以外のなにものでもないってのがまたなんとも…(^^;
この女、ヒロインというより立ち位置がトラブルメーカーだな(笑)
酒場の場面で自信満々でタイマン勝負となった時にはハラハラしたが、
いくら青弟といえど、武術も使えない相手に負けるほど弱くはなかったのであった。


・程青竹(てい・せいちく)…青竹幇の幇主
久しぶりの青竹爺は、なんつーか、青弟のアレっぷりがあるから際立っているんだが、
この爺ちゃんはさすがは年の功と言うか、
要するにものすごく空気を読む人なんだよね(^^;
青弟がゴネそうになるといちいちフォローしてやってるし。
承志の参謀役という立ち位置が安定している。
青弟のやってることって、真面目に考えたらかなり洒落にならないチョンボなんだが、
すっかり女侠らしくなりましたなとかみんなで和んでるところは
のんきというか大らかというか(^^;

あと阿九を弟子にしたいきさつも明らかになった。
そうなると、あんまりこの人的には直接、崇禎打倒を目指すってのは
ちょっとやりづらそうな感じもするんだけど、
そこは承志に尽くすって決めた時に割り切ったのかな。
(承志の素性を知るまでは世俗の出来事には関わらないってスタンスを取ってたわけだし。)


・義生(ぎせい)
今回、けつの穴がピンチだった人(誤解を招く表現)。
みんな鉄羅漢って呼んでるからすっかり忘れそうになるが、
いちおう義生ってのが名前なんだよな。


・胡桂南(こ・けいなん)
なんだかんだで鉄羅漢との凸凹コンビははまってるな。
あと仲間割れしてる西洋人たちをのぞき見して「どうせ女の取り合いですよ」と
無茶苦茶鋭い的確な突っ込みをしていたのには吹いた。
結局、対鉄砲作戦はどの辺が卑怯だったのかいまいちわからなかったのだが、まあいいか。



→闖王軍の人たち

・安小慧(あん・しょうけい)
・崔希敏(さい・きびん)…崋山派・黄真の弟子
・安大娘(あん・たいじょう)…安小慧の母
一ヶ月引っ張った割に、ひとまず安剣清との一件はあっさりペンディングとなった。
って、まあ実際は一ヶ月引っ張ったわけじゃないんだが。
とりあえずこの人たちは都へと向かったので
次の盛京編では出番はなさそうだな。



→西洋の人たち

・銭通四(せん・つうし)…通訳
本当はカテゴリ別だが、まあ一緒にしておこう。
明と取引するイギリス人たちとの通訳をやっていた人。
得意技はビンタ。
青竹爺におしおきされて箸が顔面に突き刺さったのは
正直、かなり痛そうだった。
途中から西洋人たちがなぜか中国語で話し始めたのに対し
律儀に英語で喋り続けていたという
ある意味職務に忠実な男である(なんじゃそりゃ)。



・レイモンド(れいもんど)…英国軍人、少佐
明らかに出てくるドラマを間違えた人その1。
この頭は剃ってるのか。
得意技はどこでも短筒発砲と罠作戦。
普段は英語で喋っているが、なぜか興奮すると中国語を喋る。
青弟にキスしようとタイマン勝負→ボロ負け
ジャクリーンに告白→フラれる
ジャクリーンを賭けてピーターと決闘→真っ向勝負で負ける
あらかじめ仕込んでおいた罠でだまし討ち→割って入った承志に成敗される
奇襲作戦相手に抗戦を主張→弓矢ドスドス、死亡(-人-)
と、いいところが一つもなかったレイモンド少佐であった。
ある意味オイシイ人だったのかも知れない。


・ピーター(ぴーたー)…英国軍人
明らかに出てくるドラマを間違えた人その2。
マヌケな役、卑劣な役、下衆な役は
相方のレイモンド少佐が引き受けてくれたため
おかげでこの人はまともな人物の役をやれたようだ。
そんな苦労も知らずに、あのクソ外道(bastard)めと
死んだ後まで言われたい放題のレイモンド少佐であった。
しかし物語最初の頃のブルネイの人たちといい、
今回の島や海図のことといい、
やっぱりさすが時代が時代ということもあって
世界観が中原の外まで広がっているというのをいちいち感じさせられるね。


・ジャクリーン(じゃくりーん)…英国人
明らかに(以下略)。
レイモンド少佐が勝手に自爆したため、
めでたく愛するピーターと結ばれることができた。
しかし発音聞いてるとジャクリーンというよりは
どっちかというとラクリンって感じに聞こえるが。
まあどうでもいいか。



→明の人たち

・阿九(あきゅう)…程青竹の弟子、明皇帝・崇禎の娘
阿九は宮廷で育つと早死にするという予言を受けたため、
程幇主の弟子になっていたことがわかった。なるほどね。
袁大哥のことはやっぱり忘れられず、
で、父上もやっぱりまだ説得云々というところまでは行けないというわけで
この娘はこの娘で孤軍奮闘しているといった状況だ。


・崇禎(すうてい)…明の皇帝
てなわけで、ようやく舞台に上った三大勢力のボスのうちの二人目。
なんかいろいろと精神不安定な人のようだ。
悪夢を見たら見たで、明が滅びるとか不吉なことを言われるし(^^;
しかしこの見るからに病んでる顔は、なかなか…(^^;


 
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