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驅魔道長
1992年 台湾
原題:驅魔道長


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山奥のとある村に教会再建のため、バチカンから神父のウーが訪れる。
そんな中、村の道士・ラムは不穏な空気を感じ、教会再建を反対する。
案の定、その教会の地下には秘密があった…
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面倒なのであらすじは転載。
実は教会には吸血鬼が眠っておりまして、
教会の扉が開かれちゃったことによって復活、
神父さん大慌てで道士と一緒に妖怪退治~というのがおおまかな筋です。

映画「霊幻道士」といえば80年代後半にかなりキョンシー・ブームになったと記憶しておりますが、
なんでまたそんなのを引っ張り出してきたのかというと
例によって午馬つながりであります(爆)
この「驅魔道長(邦題は長いので以下原題で呼ぶ)」は
一連の霊幻道士ものでは通算8作目に当たるそうで、
今回は午馬が監督もやっております。

神父様です(笑)

昨日の「古玩」が思いのほか重かったので、
頭を空っぽにして観れるようなこういうアホ映画が観たくなったので
鑑賞に至った次第であります。

で、感想ですが…
いや~、いちおう92年の作品ではあるんですが、
いかにも80年代だなーという感じでしょうか(^^;
キョンシーとか、物凄く久しぶりに見てかなり懐かしい気分に浸れました。
お札とか、銭剣とかの小道具もね。

映画としては、かなり古き良き(良き?)時代のかほり…といいますか、
正直、シリーズが好きとか、出ている役者が好き、とかでなければ
結構つらいかも(^^;
良くも悪くも粗削りすぎというか、
やっぱりなんだかんだでここ数十年であっちのエンターテインメントというのは
かなり洗練されたんだなーと変な納得の仕方をしてしまいました。
…いや、でも考えてみたら「倩女幽魂」とか「画中仙」とか「黄河大侠」とかって
普通にこの映画よりも前に撮られてるんだよな…
この粗さは子供向けシリーズだからってことなのかな。
(邦画でいう「ゴジラ」シリーズみたいな。)

まあ、とりあえず私は神父さんのコスプレをした午馬を見れて楽しかったから良いです(笑)

↓以下ネタバレ


・「ぜんぜん終わってないじゃん!」というところで
時間が来たからとばかりにさくっと「劇終」となって終わるところなんかも
またいかにも時代を感じました(^^;
いや~、これ、いまさら言うのも野暮なんでしょうけど
完全に勢いだけの映画ですね(^^;
前フリほとんどなしに、無茶苦茶唐突に「東西合併!」とか言い出したのは
いつもの午馬だと爆笑しましたが、
あれ最後は死んじゃったんですね。
吸血鬼が生きていたから(お札で理性を保って)動けていたけど
吸血鬼が滅びたらすでに死んでしまっていたので
もうだめだったってことか。
お嬢さんもそういうことなのね。
あとなんかとばっちりで神父の息子も死んだことになってたし(^^;
そもそも、最初のほうでニセ悪霊退治に巻き込まれて死んだ地主の人も
その後かなりスルーされてたし、
要は人の生き死にとか、まじめに考えてはいけない映画なんだろう(^^;
やっぱ基本的に台湾・香港映画って勢いとノリの世界なんだよね。

・いちおう村長やその他の一部の人間たちによる村興し(というか、利権追求?)のために
神父の布教の意志や善意といったものが利用されている形になっていたりとか、
自分とこの専売特許が脅かされそうになって焦る道士とか、
掘り下げていけばちゃんとしたドラマになりそうなネタはちりばめられてはいたんですが、
結局、後半は全部そんなの放り投げてドタバタやってただけだもんなあ(^^;
勿体無い気もするが、やはりこれは勿体無いと感じたりするよーなものではないんだろうね。
いやはや。

 
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