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2008.02.03 碧血剣12
はわわ、もう残り一枚になってしまった@@
やっぱり十五集で一ヶ月もたすというのは難しかった。


第十二集 遺志を継ぐ者
◎できごと
1、武林大会に乱入した清の手先・玉真子は袁承志、
そして助太刀に入った玉真子の師兄である木桑道長によって退けられた。
木桑道長は鉄拳門に伝わる鉄剣を玉真子より先に手に入れるため、
そのまま探索の旅に発った。

2、師父・程青竹から袁崇煥の死にまつわる話を聞いた阿九は父を諌める決意をし、
帰らずの覚悟で袁承志たちの下から去って行った。

3、程青竹は本名を程本剛といい、彼の兄・程本直は袁崇煥に惚れて配下となり、
袁崇煥が処刑された後にその冤罪を晴らすべく自らも殉じていた。
袁承志はその話を聞いて決意を新たにし、程青竹は袁承志に仕えることを誓った。

4、李岩ら一行も泰山に到着し、正式な旗上げに当たって
袁承志らは「金蛇営」を名乗ることを決めた。

5、そこへ清軍が北京を迂回し、山東・河北を狙っているとの報が入った。
かくして金蛇営の初陣が幕を開けた…


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◎かんそう
・いろいろあったがいよいよ戦いが幕を開けた…というおいしいところで
今回も〆となった。
なんつーか、たまには「ふう、今日もすっきり終わった!」というところで
切ってくれてもいいと思うんだけど、
なんでこう毎回毎回絶妙なタイミングで次につなげますか(笑)

・今回は前半が武林大会の決着編、
で、後半は金蛇営結成編という二段構えであった。
さすが、玉真子は木桑道長の師弟ってことで、
世代的には承志の一個上。(本来なら一個どころじゃないんだろうけど(^^;)
つまり実力の上でも一枚上ってわけだ。
今回は木桑道長の助太刀と、チートアイテム(爆)の金蛇剣のおかげでなんとかなったが、
これはひとすじなわではいかない相手だぞ。てことで不安と期待でワクワクだ。
つーか、今回、玉真子は得物の差で敗れたといっても良い訳で、
これは道長が言ってる「鉄剣」をいずれこいつが手に入れてしまうというフラグだと
解釈してよろしいのでしょうか?(^^;

・そして後半
青竹爺の素性と父上についての重い過去話が明らかになった。
つーか、重すぎ(^^;
第一集で「百刻みの刑に処された」とかいうだけで
すでに下っ腹にズーンと来てるってのに、
今回、さらに処刑後の様子まで克明に話されるんだもんなあ…T_T
ま、そんなこんなで、いろんな人の口から父上の偉大さというのが伝わってきて
承志がそれを受け継ぐのだ!と立つというのは
やはり大河ドラマとしての興奮というものが確かにある。


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◎人物まとめ

→金蛇営の人たち

・袁承志(えん・しょうし)
今回は相手の予想外の攻撃を前に、二度目の黒星を喫した袁大哥であった。
その後、第二ラウンドで本気モードになってからは面目躍如でしたが…
(やっぱ剣の差は大きかった?)
前回いろいろと書いたけど、やっぱ父上がこれだけのことをしている以上は、
その後を継いで大義を果たすというのは、当然そうすべきことなのかも知れない。
そしてみんなが寄ってたかってそんな袁盟主を焚きつけるもんだから、
(焚きつけるってのもアレだが)
板ばさみで悩む阿九の心中など推し量れるはずもなかったのであった。


・夏青青(か・せいせい)…金蛇郎君・夏雪宜の娘
「そんなアフォな民どもも痛めつけて思い知らせてやればいい」というのは
今回の話を聞けばたぶん誰でも感じるであろう思いであり、
ストレートにその気持ちを代弁してくれたのはうれしい。
こういう率直なところはやっぱり何だかんだでこの娘の美点だね。
(まあ率直過ぎて「KY!」言いたくなる時も少なくないんだが(爆))
青弟自身も決して正義感が強いとか、清く正しいとかいうわけでもないんだけど、
自分よりもっと酷いド外道どものやったことを見て、
なんというか、ある意味反面教師的に、自分は正しくあろうと感じるようになってるのかな。
あの場面に続いての安大娘たちを接待する様子を見たら
なんとなくそんな風に見えた。
(といいつつ、あるいは袁大哥を篭絡するために外堀を攻めたという
打算からなのかも知れないけど(^^;)
しかしこのディスク4、せっかくこの娘が画像になってるのに
いまいち突出した見せ場はなかったよね(^^;


・水鍳(すい・かん)…元・明の輸送部隊隊長
前回は孟伯飛サイドに揺れかかっていたりと危なげなところがあったんだが、
承志の圧倒的な強さと、忠臣の遺児というバックグラウンドを見せ付けられ
どうやら落ち着くところに落ち着いたようだ。
まあそれならそれで良しとしよう。


・栄彩(えい・さい)…游龍幇の幇主
袁盟主の前でいいとこ見せようと張り切ろうとしたが、
そのまま戦っていたら死んでいたであろうことは間違いないでしょう(笑)


・焦公礼(しょう・こうれい)…金龍幇の幇主
金蛇営の名前を提案したのは
自身が金蛇郎君のファンだからというのもありそうだが、
満場一致で賛同が得られたので結果オーライということで(笑)
しかし横に座ってた十力大師が「あんた何を言い出すんだ」って顔をしてたのがワラエタ。

いや、ほんとは特にそういう意味はなくて
単に大師がそういう顔ってだけなんだろうけどね(^^;
それにしてもこのオッチャン、てっきり仇討ち大会編で終わりだと思ってたんだけど
まさかその後もこんなに出番があるとは思わなかった。


・程青竹(てい・せいちく)…青竹幇の幇主
というわけで、晴れて仲間になった。
前回、もう政治のこと云々には関わりたくないと言ってたのは
兄者と兄者が惚れた人がそういうことになったという
過去があったからだったのね。
世を捨てて気ままに暮らしたいと思っていたものの、
こうして袁崇煥の息子である承志とめぐりあったのに運命を感じて
彼に仕えることを決めたってわけだ。
いったい阿九がどうしてこの爺ちゃんの弟子になったのか
その経緯についてはまだ明らかになっていないが、
とりあえず親のやったことと子のやったことは関係ないから
阿九もそれについて背負う必要はない、という考えのようだ。
やっぱり優しい爺ちゃんですね。
パーティー加入は素直にうれしい。


・阿九(あきゅう)…程青竹の弟子
袁大哥は義に生きて、阿九は情に生きることを決めた。
早く正体を明かせばいいのに~とヤキモキするが、
そこはそれ、やっぱお話のキモとしてまだ伏せておくわけですな。
はたして9ちゃんの願う通りに崇禎の考えを改めさせることはできるのか?
それともそもそも崇禎自身がスデに完璧に腐っていてやっぱりダメだったという現実に直面し
挫けてしまうことになるのか?
場所は違えど、これももう一つの戦いなのであった。



→闖王軍の人たち

・安小慧(あん・しょうけい)
・安大娘(あん・たいじょう)…安小慧の母
・崔希敏(さい・きびん)…崋山派・黄真の弟子
・李岩(り・がん)…軍師
・劉芳亮(りゅう・ほうりょう)…先鋒大将
泰山で承志と無事に合流した。
しかしおばさま、前回あのポットをなにやら物憂げにいじってたと思ったら
あんなタチの悪いトラップを仕掛けていたとは(笑)



→明の人たち

・安剣清(あん・けんせい)…錦衣衛の長官
やっぱり逃げた女房と娘を追っかけてるらしい。
しかし笑えるのが、あの蜂トラップって
このフラれた旦那が怒りに任せて机の上のポットをガチャンと投げ捨てるってのが
完全に見透かされてたってことだよね(笑)



→清の人たち

・玉真子(ぎょくしんし)…鉄剣門、木桑道長の師弟
名前と素性が明らかになった。
しかしなんだろうね、この人、
やっぱ相当強いってのは事実なんだけど、
この全身から漂うヘタレ臭(笑)
「清の味方をすれば金と女に一生困らないぞ!」って
せっかくノリノリで扇動したのに
「お前なんか死んじまえ」とか会場中から野次られ
覚えておれとばかりに退場するときも飛び去って行き
ホンタイジを前にわざとらしいくらいにシンナリしてみせ…(笑)
今後、師兄がらみで妙なことになったりしなければ、
今のところはかなり愛すべきネタキャラっぽいんですが…


・皇太極(ホンタイジ)…後金(清)の皇帝
ついに正式に舞台に上がった三大勢力の一角。
ちゃんと人心のことを考えていたり
部下の失敗(笑)をとがめなかったりと
この先、清を建国するってだけあって、
決して無茶苦茶な人ではないようだ。
でもまあ、女真族ってだけで、
絶対に主人公サイドとは相容れないんだろうけど。




→その他の人たち

・木桑道長(もくそう)…鉄剣門
せっかく出番があったものの(しかも相変わらず予想外の)、
残念ながら用があるのですぐに離脱してしまった。しょぼーん。
しかしそろそろこの辺の人たちも
出オチキャラに近い貫禄はあるとはいえ、
存分に戦うような場面が欲しいと思うようになってきたな。
それはさておき、鉄剣門に伝わる秘宝の鉄剣を取りに行くらしいが
(それでチベットに?)、
「囲碁の勝負は帰ってきてからだ」
とか行って旅立ってしまったのが微妙に怖い。
ま、基本的に金庸モノの場合は、迂闊にキャラクターを殺すってことは
あまりしない傾向はあると思うから、
これであっさり永遠の別れに…なんてことはないと思いたいが@@
どうも登場人物を容赦なくぽこぽこ殺すようなドラマをいろいろ観てきたせいで
こういう描写にいちいち不必要なまでに不安を抱くようになってしまったような…(^^;

 
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